学校に到着したら実際とは違う教室だったんだけど逆にこれで追手をまけるかなと思っていたら机が長机だったという夢を見た。起き抜けには、残念でした布団の中にゴムマットを敷いてま～すという夢を見た。敷いてるわけがないのでほかの夢を忘れてしまった。
今日も雨予報で出かけられないはずだったんだけど、冬特有のメチャクチャ天気で、どうやら晴れ間が二十分ぐらいありそうだったので、帰りは濡れても構わないつもりで近所の酒屋へ出かけた。年末の賞味期限で外国の缶チューハイ（ハードセルツァー）が一本四十円になっていたので、これを八本買った。三リットルぐらいあるじゃん。そういや酒屋で、レジの前にいたババアが、レジ前のお金を置くトレーに財布の小銭全部ぶちまけて「ここから取って」とか言ってて、おれがレジやってた頃もこんなめんどくせえ老人いたなと思った。後ろに人間が並んでることとか眼中にないんだろうな。そういえば昨日、寝る前に二週間の天気予報を見たら、年が明けてもずっと雨で、これはいよいよ走るチャンスが少ないなと思ったので、室内運動の負荷を上げるために勢いでダンベルを注文したのだった。元日に届くとか書いてあってハハハと笑っていたら、冗談抜きで元日にダンベル送ってこようとしているようだった。
■
霧吹きで虫を攻撃したかったけど天気が悪いから窓開けられないんだよな～と眺めていたら雨が止み始めたので今だ霧吹き持ってきてと騒ぐ夢を見た。起き抜けには、ロケ中に急激にトイレに駆け込んだ芸人のせいで人数が足りなくなったのでさっきいた先輩を巻き込もうという話になったんだけどおれは出演者でもスタッフでもないので横の喫茶店の禁煙席に座って待っていたら客でもないのに居座られては困りますと言われたので客ですがと嘘をついて店内の箱ティッシュなどを見ていたんだけど物価高騰とで一箱五百円になっており文句を言いつつまだ横にあるふたつで四百円のティッシュの方がお得だぞと言っていたらそれはキッチンペーパーだったしそもそもここは近所の店のはずなのに近所側に出入り口がなかったので昔はあったよなと店の外側を思い出していたらその塞がれた出入り口はまだ存在していて衝立みたいな壁で斜めに仕切られていたのでスタッフルームかよと思いつつ近所から遠い出入り口から出たら車屋の前が汚れていたので歌道を通ることになったしそこにもタイヤが積んであるのを目撃するという夢を見た。これ、近所に大昔にあった洋品店だったけど、あの店に入ったこと一度もないのになんで何回も夢に見るんだろう。気になる存在だったからかな。
今日も出かけるぞ！ 空気を読まずに出かける準備をするからな！ と意気込んで準備したら、メチャクチャ雨が降ってきた。晴れマークが付いているのに。これが金沢の天気予報の外れやすさだ、どこが晴れてるんだよビシャビシャ降っとるやろが。晴れって予報だったからそういうつもりで予定を組んでたのにめちゃくちゃ外れていてバカになってしまった。
■
午前十時半の起き抜けには、マラソンをしていると思ったらいつの間にかキックボードを操作しておりなかなか前の奴に追いつけないのでペースを上げていたんだけど突然相手がキックボードから転がり落ちたのでおれは大丈夫かなと心配になりつつ自販機のところで追い抜く夢を見た。これはいつも走っているコースだった。正午過ぎの起き抜けには、いちご食べてたら種を取って見るかという気持ちになったのでパソコンで調べたところ爪楊枝を使えとあったのでめんどくさそうだなと思いながら爪楊枝を用意してるところでこれってすごく時間がかかるしこんな風にして取った種がうまく育つかも分からないなと不安になってきたのでやーめたとなったんだけどどうも先を行く芸人の知り合いも始めたらしく品種にこだわってるくせに文句ダラダラ言ってて大変だよとボヤいていたのだがその声が遠くで信号待ちしているドライバーにも届いているらしくクスクスと笑い声が聞こえたし今になってまだ声が聞こえるということは遅刻してるってことかなと先に現場のハウススタジオに入ってみたらまだ誰もおらず引き換えしてみたところ台所に住人がふたりこちらに気付かない様子でいたので急いで逃げつつ家を間違えたのかと焦る夢を見た。最後らへんの緊張感が尋常ではなかったので、よく覚えている。
ところで今日こそは雨が止む！ という天気予報を完全にぶっちぎって雨が降っていたので怒り狂ってしまった しかも止まない。でも晴れる方に賭けて出かける準備をした。準備が終わっても雨降ってるのに太陽みたいな状況だったけど、なんとか大丈夫そうだった。この日は植物を見に行こうかなと思っていたんだけど、天気と年末で店が閉まることを考えたら街に行った方がいいな、と突然気付いたので、そうすることにした。その結果、新竪には何もなかったが、ガレージで医学のラテン語の本を購入することができた。それからやまやで期限切れ前の酒を購入した。よしよし。
■
つまらない催しからほかのやつと逃げてきてこの辺古書だらけだねとか数学の本がたくさんあるぞと声をかけていたんだけど乗り気じゃなかったのでこいつ数学嫌いだったかと思いつつこっちにはおれが手放した本も売られているぞと指差したのだがおれの作ったブックカバーもそのままだったので忌々しかったしその本をどけていたら後ろにも本が並べられていることに気付いたのでこれは見応えがあるぞと掘り進めたところ火山電撃作戦というカルトめいた内容の小説があり内容も面白そうだったので手に取って早足でレジに向かったら大抵の奴らはついてきたんだけどひとりだけ後ろでリュックがないとか騒いでいたので座布団の下から引きずり出してこれじゃないのと質問したらこれだこれだと大喜びしたので再度レジに向かったらギリギリセルフレジではなく残高が少なかったのでそのレジで電子マネーをチャージしようとしたら数字キーの配列が独特でうまく押せないばかりか一万円ほどチャージすることになってたしキャンセルしてやり直したら今度は入金おめでとう画面が流れてチュートリアルが始まってしまったのでレジにひとも並んでいるのにこんなことになったんだから店員はさぞかし怒っているだろうなと嫌になる夢を見た。さすがにかなり覚えてるな。
今日も雪で出かけられないので、ゴシップの録音音声を何度も再生して楽しむなどしていた。でもそういうことばかりしているのも良くないし、大喜利を見たり、ポッドキャストを消化したりもしたね。
■
雑誌がやっと届いたと思ったら新連載の印刷がズタズタで怖いシーンだからエフェクトとしてこういうことしてあるのかなと思ったけど次の怖いシーンは普通にきれいに印刷されてたのでとりあえず全部読んでからクレームを入れようと決意する夢を見た。雑誌が届いてないのは事実だが、夢にまで見るか。あと、川柳のデータベースを作るとか言われて既にあるから面白くはなさそうだけど勝手にすればと思う夢を見た。あとあと、自転車で目的地に到着したら芸人がおにぎりを口移しで食わせ合っておりおれがこのあとメシを食うって分かってるのかと憤慨する夢を見た。
理由は不明だが、昨日と今日はめちゃくちゃ気持ちの良い眠りが訪れていた。悪天候なのになんでだろね。ところでさっきも書いたように荷物が遅れている。大雪に加えてクリスマスが影響してるんだろうけど、おれの荷物はクリスマスのだいぶ前に到着予定なのでこんなに遅れていいわけもないので、確認のために一発電話することにした。とりあえず荷物が紛失とか汚損とかだと困るのでその確認だけしたんだけど、どうも単純に遅れている模様で安心した。今日も一日、雨が降ったりやんだり太陽が出たりしているた、一昨日の地獄の猛吹雪に比べれば大したことない。ただ家の前には雪がドカッと積もっているので出かけられない。火曜日ぐらいになんとか出かけられそうな気もするが、どうかねえ。
