ぐ戒

RPGでとにかく逃げまくってワープゾーンに突入すると海だったけど敵が多いし巨大なタコには吸い込まれそうになったのでギリギリにあったワープゾーンを再び使ってみたら今度は暗礁に囲まれたマップを青年が塞いでいる場所だったので戦うしかなくレベルが一しかないのでまともな戦いになるわけはないしセーブもしてないからここでやられたら最悪だったのだが四人全員に消耗品の暗黒の玉を使わせて当然素早さで勝る相手の二回攻撃でふたりは死んだんだけど残ったふたりが暗黒の玉で半分ずつダメージを与えて勝利したのでレベルが無駄に十上がってしまい意味ないなーと思いながら村に帰ったらバグでシナリオが最終決戦手前まで進んでいて村長に呼び出されるくだりだったのだがそこでじぶんのパーティーから出てきたキャラが全員今使っているキャラではなくこれもバグっているという夢を見た。縛りプレイ低レベルクリアをしたかったんだね。午前十時の起き抜けには、大勢で帰っていたところギャルがきれいにチケットを破っていたので反対側にいた女が真似して百枚ほどあるチケットの束を力ずくで破っていたのでゴリラかよとビビっていたのだが使う予定だった絆創膏まで破っていたので誰も使えなくなったじゃんと非難していたところこれまたギャルがウチが使うと言い出したのだがパッドの部分だけ持っていったのでそこが一番重要な部分だろとイライラしつつ目的の田舎の一軒家に着いてババアに書類を渡したらいらな~いと歌いながら書類を突き返してきたし感じ悪いなこいつと思う夢を見た。これはめちゃくちゃ近所の話だった。というか向かいにある家の裏手の生け垣の前を歩いていた。
テレビのニュースを見ていたら百円玉とでかいしいたけを比較するという映像があったのでインターネットで動画を探して何回も繰り返し見て笑い続けてしまった。大体、そのしいたけはそのデカさゆえブランド品らしく、初競りで何万円とかいう値段がついたものなのに、それを百円玉と比較するなよっていう。値段の話とごっちゃになるだろ。あとはなんだ、介護の話とかがあったな。介護は底辺の仕事って言ったら絶対反発あると思うけど、給料が底辺なのにやりがいとか学びがあるとか言われても全然響かない。給料の高さとやりがいの高さは比例するので、底辺の給料しか出さない労働はどれもこれも底辺の労働だよ。最低の給料で雇えるのは最低の人材といつも言ってるけど、これもその類型だ。だから本当は介護が底辺の労働だって認めた方が早いと思うけど、絶対無理だろうし、でも絶対待遇は上げたくないだろうし、ずっとやりがいとか言い続けるんだろうな。でも、唯一数値化できるやりがいって給料なんですよ。給料を上げれば上げるほど、やりがいは高まる。それは当たり前の話なのに、雇用者側やその考えに染まった労働者が労働のやりがいを話すときは、なぜか給料以外の話になる。なんで倫理の帳尻を合わせるために労働者が身を削らなきゃならないんだよ。企業は倫理が大好きなんだろう、企業が身を削れよ。
今日はホームセンター二軒とお花屋さんを回って、何も買わなかった。おれは子供が嫌いだし、子供を子供扱いせず大人として扱うので、今日もホームセンターから帰るときに女子小学生と思しき集団に道を譲ってもらったので大人にするようにペコペコ頭下げてお礼をした。そしたら夕方なのに「おはようございま~す笑」「キャハハハ!」みたいなことを言われたんだよね~。なるほどね~。まあクソガキはクソガキなので日記に吐き出しておけばどうでもいいことになってしまうので安いものだけど、だから子供って嫌いなんだよ。みんなが子供みたいに振る舞えればいいのにね。深夜には読んでる途中の本をあれこれ読んで、どの辺りまで読んでいたか、その記憶を呼び覚ました。セーブポイントを作り直したようなものだな。論理学もだいたい忘れたからまた読み直しか、まあこれは青土社が悪い。青土社が正誤表を出すだのどうだの言って結局連絡を断ったのが悪い、その後どうなったのかも知らない、単に注釈が狂った本が手元にある。ふざけるなよ。政府からお金をもらったおれが数年ぶりに定価の単行本を高い金出して買ったのにさ。