ぐ戒

四コマまんが読んでたらワイド四コマにストーリーまんがまで駆使してものすごいページ数を消費し始めたのでなんだこりゃと思っていたら最後のページに作者のお詫びが載っていてこの度は同棲が始まったので連載を一時中断しますと書いてあったのでそんな理由で連載中断していいんだと思う夢を見た。あと、道を進んでいたら行き止まりになっているというか橋がなくて川が流れているべき場所に畑があるという状態だったので崩壊したのかと思いつつ引き換えしていたらその道路のガードレールに誰かと家族が座って喋っていてじいさんの家はこっちだよと言ってきたのでそっちの道を歩いていったが明らかに何もなくさらにトンネルっぽいビニールハウスを抜けると砂だらけで明かりもなく夕方の終わりみたいな空になっておりほとんど真っ暗で悪い蜃気楼みたいだなと思っていたらビニールハウスからこの辺をよく知る男が出てきたけどそいつすら迷い始めたのでとりあえずまっすぐ来たことは確かだから僅かな明かりを頼りにそのビニールハウスに戻ってさっきの家族のもとに向かうとどうも死んだじいさんの館を管理する人間がいなくなり私道の管理費用も払われなくなったため米山という管理人が道を完全に破壊してしまいただの砂漠になってしまったとのことでその砂漠の中に主のいない館がぽつんと残されている状態で噂によると今では妖精の棲家になっているらしく女王のような存在が多数の妖精を従えているらしいとのことで館の座標だけはもらったんだけど目印が一切ないしその砂漠の中を館が彷徨っていたらどうしようと悩む夢を見た。これは最近見たなかではトップクラスに面白い夢だったな。あとあと、経営している旅館に久しぶりに行ってみたら本棚の外国の本に翻訳の書き込みがしてあってその外国というのが完全に知名度のない僻地なのでそんな言語でも旅館滞在中みたいな僅かな時間で習得して翻訳してしまうひとがいるんだな語学って楽しいんだろうなと感心しつつも本に直接書き込むんじゃねーよと思い直しおれも英語のレッスンを受けてみようと思ったが英語の話に合わせて石ころを拾ってくるという課題だったので次の石はこっちだよこっちだよと案内されるうちに死の世界に引きずり込まれてしまい戻ってこいという水面からの声に従ってなんとか生還することができたが案内役は沈んだまま浮かんでこないという夢を見た。これが多分、前の夢と繋がりがあるはずなんだけど、うまいこと思い出せなかった。なのでこれもトップクラスにいい夢。さらに、ガレージの車に景観が近寄ってきて突然ヘッドライトにセロテープを貼ったのでなんだろうと思っていたら運転手の女がやめてやめてとギャーギャー騒ぎ始めてトランクからは三角の車止めが大量に出てきたので何が問題か分からなかったが背後から応援の偉そうな警官が来てキミたちは何者かなと質問されたのでただ立ち寄っただけですと正直に答えたらかっこいいキーホルダーをプレゼントされたのでそれを自転車に付けてもうひとりの奴とガレージを出てお互い左右に分かれて進むという夢を見た。あとは、不審者が来たと思ってキッチンに行ったけどどうも勘違いっぽくてさらに家族がおれのマテ茶のカップを持って行ったので別にいいけど何に使うつもりだろうと呆然とする夢を見た。
たくさん寝たから夢が多いな、いいことだ、頭痛は二割ぐらい残っていて全然良くないが。今日はやっと出かけられる天気になったので、街の方面に出た。ガレージで昭和五年のハーディと尾崎紅葉の文庫を購入し、やまやで半額のイタリアンビールを二本購入した。ビールは正月の準備です。安売りのものを買い集めていくぞ。帰宅後もまだうっすら頭が痛かったので、風邪薬を飲んだりした。この時点で気付いたけど、なんか国立国会図書館デジタルコレクションのインターフェースがめちゃくちゃ変わっていた。旧近デジダウンローダーも国立国会図書館デジタルコレクションの変更により完全に動かなくなったな。これはマズい。いやダウンロードはできるけど、目次がねえ。そしてその後も頭痛は続いていた。昨日よりマシとはいえ頭痛が弱ぐらいでずっと止まってるのがうざい。