■

地層の中の地下世界に行ったらエレベーターがあったんだけどガタガタ揺れながら動くし一番下の層は到着できても完全なる地層だからその上の階層に出てちょっと進むと放置された洗濯機から仲間が湧いてきたので戻れ戻れと押し込んでワープゾーンになってるみたいだからおれたちも一旦本拠地に戻ることにしたのだがでかすぎる布団に大物芸人が寝ていてじぶんも地下に行きたいと言い出したので明らかに足手まといだなと思いつついいですよと返事する夢を見た。完全に記憶にないな。起き抜けには、ネタの間ずっとカポエラを披露している女芸人のトリオがいてシュールだが体力使いそうだなと考えていたら次はコント芸人のトリオが出てきて一人のテンションが無茶苦茶だったので心配していたら残りのふたりで次の和室に入っていき急にドラマみたいな映像になったので凝ってるなと思ったし外の映像に語りが乗っていてどんどん館を離れていく車窓の映像なのだがいつまで経っても元に戻らないしずっと離れていく一方というボケだったので爆笑してしまう夢を見た。こっちはよく覚えている。外の映像っていうのがなんか砂漠の乾いた街っぽかった。
ダラダラ窓を開けてたらいつの間にか風向きが変わって窓際の苔が濡れていたので一瞬焦ったけど別に濡れてもいいんだった～となったりしてた。そんな日だったが、実は昨日、寝るちょっと前に頭痛が発生していた。こういう場合は寝ても治らない、というか、寝て治るんじゃなくて時間が経過して治るものなので寝ることには意味がないだろうと覚悟していたんだけど、案の定治っていなかったのでブルーな気持ちになっていた。それで、午後三時ぐらいかな、一瞬治ったと思ったんだけど、十分後ぐらいに左から右に頭痛の野郎が移動したのでものすごくイライラした。したのだが、イライラよりも痛みが上回ってくるので結局ゲンナリしていた。治ったかも、という感じになったのが夕方過ぎ、そこから室内運動して、晩ご飯を食う頃になってようやく完全に頭痛が治まって、ようやくおれの本日が始まったのだったが、何もかもが遅過ぎた。音楽も数日ブランクがあったので最初から作り直すことになった、けど、これはまあまあうまくできたし、あとは録音するだけというところまで作業した。しかし一日の半分以上は頭痛でダメになった。頭痛は本当に邪魔。