ぐ戒

おれ宛に荷物が届いたけどなんか縦に長かったので窓から入れてもらう夢を見た。この窓は実際にある窓だったが、室内の環境が今とは違っていた。あと、空中写真を見たら日本各地がそうなっているように石川県も真っ赤だったんだけど時間を狭めてみたら石川県の沿岸だけが真っ赤な状態になったのでこれはどういう意味ですかと質問したら台風シーズンでもないのに風が強いからですかねと答えられる夢を見た。多分風が強いと矢印が真っ赤になるタイプのマップを見ていたんだと思う。起き抜けには、天才と呼ばれたおじさんが青年の顔をしながら十層コートについて話し始めたけどそれだけ入ってたら完全に防げることは分かってるだろと思う夢を見た。これは全然記憶にない。
昼ごはんはだいたいテレビを見ながら食べるわけで、なんか若者が選挙に行くことで日本を変えるとかいうことを言ってたけど、それは日本を変えたくない若者の方は一切向いてないなと思ったな。。日本を変えたくないというか、現状に満足している若者も選挙に行ってその意思を表明しようみたいな呼びかけは聞いたことがないが、どういうことなんだろ。若者は絶対に革新的であるという合意でもあんのかな。所で今日は過ごしやすい気温! 冬の次は秋だ! 太陽が出てるとやっぱり違うな、いや~ありがたい、などと考えていたらすぐに雲だらけになってきてヘコんだ、ヘコんだけど今日は出かけないのでいいのであった。で目が疲れたので目薬を差した。適温の外気を浴びながら目薬を差すと小学生みたいなメンタルというかノスタルジーを感じるんだけど正体が分からない、小学生の頃にあんまり目薬差してた記憶もないが。でもそういうのって時々あるよね。最近気付いたけど、透き通ってくすんだ感じのメタリックブルーを見るとなんか昔遊んだおもちゃのことを思い出す。ただその気持ちの正体も分からないし、そのおもちゃがどのようなものだったかも記憶にない。ただ、これはおもちゃの色だっていう確信だけが出てくる。今日は出かけないので、なんと掃除もした。えらい! もっと頻繁に掃除しろ!! リビングの絶対に誰も掃除してないカーペットにもついでに掃除機かけておいたけど、食器用スポンジみたいな量のホコリが出てきたので、おれだけじゃなく家族もものぐさだなと思った。夜には消えたクリップボード変換のやつを直してみることにした。全部の設定が飛んでたんだったことを思い出してうんざりはしたが、これを直すとダウンロードが楽になるのでぜひとも直したかった、直した。本当は正規表現の肯定先読みを使いたかったけど、それは無理なソフトだったのである程度は諦めた。
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。、『ご注文はうさぎですか?』、夢という流れで各キャラを七つの大罪に当て嵌めてる。嫉妬の割り当てキャラで笑った、これは書いてて楽しいやつだろう。その後小説の内容とリンクするのも良かった。最後のやつは前回の悲しみを緩和するね。『ぼっち・ざ・ろっく!』、自動車学校で壊れて無表情キャラが感情豊かになってるの見てゲラゲラ笑った。でもそいつの金持ちパワーで別荘へ。そして鮫に追いかけられるんだから踏んだり蹴ったりだな。主人公の巨乳属性がみんなの怒りを買った。そして不穏なBBQ。『こみっくがーるず』、大人の飲み会展開。オリジナルにこだわる前回までの展開を持ち込みつつ、三者三様の立場で今までの流れを大人側の目線で見るという巧みな話。しかも寮母さんの持ち込み発言まである。しかし飲み会やってるときにお母さん来るのはウケるな、気まずい。『妖こそ怪異戸籍課へ』、ぬらりひょんの話。厳しい同級生目線なのだが、飯とかお菓子食べに授業抜けてたら確かに怒られてもよさそう。しかし食に対して強欲なのにポテチくれたりするんだな。基本的にはその強欲さの裏で人助けというエエ話なのだが、理事長を下の名前で呼ぶのはめちゃくちゃ笑った。『瑠東さんには敵いません!』、短め、しっかりものの妹の話。友達少ないは褒め事じゃないだろ、ウケる。『ななどなどなど』、主人公の嫌味なキャラが全然丸くなってないのがすごい、スラスラと悪口が出てきて本当に面白い。モチベガンガン下がってるのもいい。握り締め過ぎとか、差別とかも良かったけど、チヤホヤで逆に振り切る主人公もまた良かった、本当に性格が悪い。『白魔道士はゾンビの夢を見るか?』、ゾンビのパニックホラー世界と魔法的異世界がドッキングした感じ。白魔法でアンデッドがダメージ受けるの、RPGの常識だね。しかし白魔法使うかどうか思い悩んでいて割とゾンビに噛まれっぱなしにしてるのは面白かった。あと回復されて快楽を覚える悪い奴。『初恋*れ~るとりっぷ』、最終回、展開は最後まで持ち越しなのでネタバレを考えるとほぼ何も言えないが、そういう展開でもしっかり鉄道の話をしているのが良かった。あと、最後のコマの下の小さいコマのサブキャラのセリフも全部良かった、いい最終回でしたね。『お姉様のVな事情』、新連載だが読み切りの続きから。炒飯調理とモノローグが全然合ってなくて笑った。お姉様がとにかくカスの生活をしているから味が分からないという話、主人公渾身のバカ呼ばわりが良かった。最後、「麦の味がする」って感動みたいなテンションで言ってるけど、面白いところだろこれ。『ぬるめた』、ラインのノリをコマぶち抜きでやる感じなので絵を見たいひとには若干きつそう。しかし母親のテンションがすごいな、課金を誇るな! カラオケに行ったときに動画撮られて公開処刑キツくてウケる。どんなまんがにもいる、一口で食べるキャラ。『コンビニ夜勤のあくまちゃん』、悪魔がすたるとか言いながら、もらったメロンパン食ってるの笑った、もうすたってる。で新人の店長が来た。ちょっとツノが生えてるというフォローもすごいがビビってた店長が割と悪魔と協力して順応、かと思いきややっぱりぶっ倒れみたいな右往左往のキャラでかわいかった。『やみくも下町ぷりんせす』、こんな汚い部屋でよく眠れたなと思ったけど酒の力か、ウケる。とにかく終始酒、普通のごはんかと思ったら焼酎が出てくる。酒でバカのひとに「そんな飲み方したら危ない」とか言われたくなさすぎて笑った。最後エエ話にしようとして失敗。『リリカお嬢様に振り回される!』、第一話なのにいきなり介護役が風邪、ゲスト回前提じゃないとほっこり展開の意味が分からなそう。豪邸出てすぐのところに自販機あるの意外性あるな。全体的にはエエ話、ケーキがしっかりオチを回収してて面白い。『桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい!』、ギャル役にとことん絡まれる話。図書館で絡まれてギャルの方がせわしないのは分かるけど、目的の本を持っていたと知ったときの主人公の相手役の瞬間移動とその後の目キラキラはめちゃくちゃウケた。写真撮るときちゃんとピースとかするんだな、えらい。『にとーしんいもちゃん!』、急に知性が芽生えるいもちゃん、謎の英語力、どうやって持ってきたか分からない巨大弁当箱など初回と変わらず面白さ満点、ゲラゲラ笑った。その上ツバメがかわいい。表情の説明も絶妙。その上で相手役がお嬢様という強烈なパンチ、すごい。『いのち短し善せよ乙女』、最終回。前回はハンマーが謎に完成したところで、最終回の今回はいきなり死んだところから始まっている。そこから過去を遡るという感じで、前提が死んでいるのでシリアスではあるのだが、最後まで暗いということはない、ぐらいまでは言えるかな。とにかくいい最終回だった、神様のしょうもなさも含めて。『今日の授業は恋愛です!』、イキってることを「イキ!」って書いたらそれはイキイキと区別つかないのではと思っていたらそれがネタになってて笑った。文化祭準備なのだが、サブキャラ含め様々なキャラに繋がりができるような回、特に察せられたシーンは良かった。最後のシーンも七夕の回で広がったやつだし、人間関係の構築が巧みだ。『勇者召喚は想定外です。』、勇者が学校に通うことに母親が乗り気なの怖いな。上履き装備の勇者とか、ジャージで魔王に挑む勇者とか幻滅ポイントがたくさんあって笑った。でも体育に出るのは卑怯じゃない? 能力アップしてもらっても体力ゼロな主人公、普段はマイナスなのか。『のむラリアット!』、最後に残ったヒール組にも熱血展開がある、燃える。せっかくシリアスなのに決定権がないのでと応じてしまうシーンは笑った、意外と冷静だ。キモいキャラもそう言えば久しぶりだな。そして試合のペースが早い。『おつよん』、これは何か異質な作品だな、ノリが学習まんがっぽい。四コマ目でオチるというよりはそこで説明が入ることが多い、長文の説明もある。ラストのコマですらそうだったし。しかし水着が水溶性というのはいいのか?! 『社畜さんと家出少女』、水族館でキャッキャする話。まあ食べ物として見えるのはお約束だけど、ウツボから鬱を取り出してたのでウケた、夢がない。イルカショーの水バシャーを経てからはちょっとシリアス、最後の「何があっても合鍵を返さなくていい」も含みがあるな。『漫画的な宇宙で暮らすっていう事』、のっけから無加工の写真が貼られているが、これはこの作品が「現実世界の人間がまんがの世界に避難した」というメタ設定だから当然。とはいえ落書き校舎は楽そうだが、フキダシに抱きついたり(これが原稿だという前提で)枠外にもコメントがあったりとかなり凝った作り。その上で自らの存在を問うみたいな流れだったが、それを百合でまとめたところも良かった。『ステラのまほう』、前回の展開が展開なのでかなり暗い話。先輩が見つかったところだけはちょっとギャグ展開だったけど、そのあとも生きてる意味とか死ぬことがどうとか、ズブズブに重い話をしている。一応生きるという約束を取り付けて最後のページ、解散宣言でエーッという話なので、最終回までは暗さを持ち込まないのかもしれない。以上です。