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ファン感謝祭が始まって司会のおじさんコンビが早速タブレットの使い方が分かんないと揉めていたのでおじいちゃんかよと思いながら箱から指示を引いたら男のスタッフがセクシーな衣装に着替えますという紙が出てきたので笑いながらのブーイングが会場のでかい民家に響き渡ったしその後食事になったんだけどハンドルネーム性犯罪ゴリラさんがめちゃくちゃいいひとで食事の取り分けを行っていたのだが配偶者を連れてきていたため性犯罪ゴリラさんの奥さんと呼ばれておりいいのかその名称と思いつつその配偶者がメシを食っているときに下手くそな悲しい歌を歌っていたので慰みがねえよと叫びながら芸人がポテチの袋で頭を叩いてツッコんでいたし一般人だぞやめろやめろとひと悶着ありつつも会は終了となったのだが超大物ゲストは結局体温の上下が激しく体調不良ということでその体温のグラフを見ることになったのだがどうでもいい若手芸人の体温の方が人間のレベルを逸脱して上下していたのでこいつどうなってるんだとどよめきが走る夢を見た。これは午前十一時半過ぎの起き抜けの夢だった、起き抜けの夢だが性犯罪ゴリラさんの奥さんというワードが強烈過ぎてよく覚えている。
天気が無茶苦茶だという噂だったので調べてみたら、日曜日にいきなり日中の最高気温予報が十三度ぐらいになるらしい、ちょっとぬるい冬じゃん。つい先日まで真夏日だったのにこの気温差は良くない。日曜日を境に最低気温が十二度ぐらいで固定される感じなのでマジで秋が抜け落ちている、そろそろ毛布が必要だし、ホットマットも使うべきなんだろうなと考えながらインターネットニュースに移動した。ビョーキの話はあんまりしたくないんだけどみるみる収束していってるのが謎だ。以前は五千人ぐらいいた東京の感染者数も今では五十人前後まで落ちてるのに、テレビとかでは「まだまだ気を抜けません！」とか言っちゃう感じなんだよな。でもそうするともう一生気は抜けないと思えてならない。人間、緊張し続けてると体に明らかに影響出るので（コルチゾールがドバドバ出てそう）、感染者がかなり減っても気を抜くなとか言われてる現状では脳がボロボロになってそう。おれはもうそういう意見を無視しています、というのは別にノーマスクで活動というわけではないが、緊張しろみたいなのは無視する。そして政治面では議員が、衆議院解散したから無職だと騒いでいた。うるせ～～。「厳密には充て職や他もあるので完全無職ではないだろうけども。」とか言ってるのうるせ～～。完全無職じゃないとか次の労働が決まってるのに無職とか言ってくる奴なんなんだよ。無職をポップなものにしたいのなら無職でも生きられる社会を作ってからにしろや。
今日は近所のブックオフへ。英語と論と茂木健一郎翻訳の本を買った、正確には茂木健一郎の（翻訳した（ものだが全体の下訳は別人の））本だけど。そうじゃなければ買ってなかったよね。それから酒屋へ向かい、安ワインと特売干しぶどうを購入した。帰宅後はさらにブックオフオンラインで激安の本二冊注文した、店舗受取りなので送料はかからない、ブックオフオンラインを利用する一番の理由だ。夜にはテレビのニュースを見た。ビョーキによる店への制限が解除されたことについて、「今日からアルコールが入ったものをしっかり飲んでいきたいと思います」とか言ってる女がいて強かったけど、インタビューには答えなくていいよと思った。夜中には HHKB Lite2 が壊れたらおしまいという焦りからまたコンパクトキーボードを検索してしまった。まあHHKBの偽物みたいなやつは中国人がいくらでも作るから安心だねという気持ちになったよね、なんか虹色に光っているけど。キーボードが虹色に光ると何が嬉しいのか未だに分かってないが、中国人が見ている光とおれが見ている光は違うのかもしれない。