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勇者と精霊のコンビで依頼を受ける度に首都に通っていたんだけどこれだと効率が悪いし何しろダルいので首都に家を持とうとしたのだが買えそうな物件は岩山の崖の向こうにある僻地の城でまあ僻地とはいえ首都圏ではあるので交通網が発達していたので飛び込んでこの城売ってくれと頼んだら若い城主はちょっと渋ったしまだ首都の近くで遊んでいたい年頃なんだろうなと思ったので別に住んでてもいいよと持ちかけて売ってもらうことにしたんだけど地下にはモンスターがたくさんいると心配そうに相談してきたのでそれは願ったり叶ったりだ今から討伐してお宝も取ってこよう城主は怖かったら待ってていいよと言い残し急いで地下に降りる夢を見た。このあとついてくるんだったかな、そこがいまいち思い出せない。夢は明らかにもうちょっと覚えていたんだけど、まず午前九時に起きたときは家族が冷蔵庫を半開きにしていてピーピー音が鳴っていたのでおいおい勘弁しろやと思って閉めに行ったら夢を忘れたし、正午過ぎに起きたときは家族がうるさく話しかけてきたので夢を忘れてしまった。
そして、今日は出かけませ～ん！　お出かけ調整というやつだが、自宅に居続けたらそれはそれで暑さに慣れてしまいそうでマズいとも感じている。暑さに慣れることがいいこととはあまり思えないが、寒くて死ぬよりは暑くて死ぬ方がマシだなという気持ちに、な、らない、死にたくはないから。死ぬといえば、よくワクチン打つ・打たせようとする理由の中に「家族や他人に迷惑をかけないようにするため」というやつがあるけど、あの理由を受け入れると同じ理由で自殺しようとしてるひとを止められなくなるので個人的にはキモい。だいたい他人に迷惑をかけるなとか、いつから他人にそんな偉そうなことが言えるようになったんだ、お前らは？　そういう奴らはワクチン打ってても迷惑だが。ちなみに反ワクチンではないので、注射じゃなければ受ける予定です、早く飲み薬のワクチンを作れ！！　蚕を食べるタイプの新型コロナウイルスワクチン、最初聞いたとき地獄の選択かよと思ったけど、どうも粉末カプセルだという話だ、それだったらならイケるな。
そういや我が家でも取ってる北陸中日新聞のネット記事を読んでいたら、近江町市場が混雑している写真があってヤバさを感じた、観光地化して市民の台所ではなくなった市場だけど。というか、記事に「政府への反逆」とか本名で言っちゃうようなひとのコメントが載っててそっちの方がヤバかったな、そんなものを出すなよ。反政府っぽい新聞社だから、そういうことを言うやつが好きなのか？　しかし都民が地方の感染リスクを高めにやって来ることが「政府への反逆」なのかな、別に禁止されてないから来る分には構わないけどわざわざ東京から田舎に来て名前丸出しで変なことを言うのはやめろ、イタい。夜はまたサングリアを飲んでいた。サングリアと棒茶＋電気ブランなら電気ブランの方が安くつくな、ただ素っ気ない感じになるけど。