ぐ戒

最序盤で穴の多い神殿を歩いていて適当にエンカウントを避けつつ敵を一匹しか倒さないみたいなことをやっていたら神殿のかなり奥にいた兄弟の姉に敵は全部倒した方がいいよとか言われたけど今更遅いしもう観音開きのボスルームが見えてる状態でもあったしレベルが足りないなら一旦戻って敵を殲滅してこようかなと思っていたらその観音開きの戸がギギギと開いてでかくて強そうなボスが現れたし絶対死ぬやつじゃんと身構えていたらボスは部下がおれを殺してないことに激怒して穴にその部下のザコ敵を落としてどこかに去ってしまったので背後から襲ったら倒せるかなと思ったんだけど返り討ちが一番ダサいのでやっぱりやめて穴に垂らされた鎖を伝ってザコが落とされた現場に降りてみる夢を見た。なんかそれっぽいゲームの夢だったけど、二次元になったり三次元になったり忙しい感じだったな。起き抜けには、英語の詩を適当なイントネーションで読んでいたら英語の神様に怒られてあなた方のチャレンジ精神はゴールドですとか表現されたし神様的には金属で呼んでるから貶めてるつもりなんだろうけどゴールドとかシルバーなら悪口じゃないよなと考えていたらおれとその隣にいたやつだけクズ鉄と呼ばれてしまったので唖然としていたところに別の研究者が来て拙訳を披露しますと言い始めたので見てみると確かに硬い日本語だったという夢を見た。完全に覚えてないが、罵倒されていることだけは分かる。
起きてすぐ音楽の装置をガチャガチャいじくり回していたら、これって保存すべきやつなのでは? というパターンがあったんだけど、よく見たら既に保存してあって、おれってスゲーとなってしまった。幸せな生活。しかし気候的には全然幸せではなくて、外を見ると曇ってきてる、ちょっと~~。めちゃくちゃ晴れる予報なのにめちゃくちゃ曇っている状態なのって何ですか? とりあえずムカついたので東南アジアニュースを読んでいたら、タイではオートバイに乗っている人間の半分ぐらいが無免許だという豪快な記事が出てきた。すごすぎない? どういう状況なんだよと思うと共に、怖くないのかよと思うんだよな。もちろん、歩行者とかがね。日本でも今日はいいニュースがあって、それは中国産のあんこを十勝産と偽った業者から警察があんこを押収したというものだった。あんこを押収って文がすごくいい。力が抜けていく気がする。それで出かける準備をしていたら、メレンゲの気持ちが終わるという報道も見たけど、終わるその日までまったく知らなかったな。
今日は街の方面に行ったのだが、新竪のみに行った、これは目的があったからだ。昨日、見ていたけど買わなかったロシアの小説というものがあって、それが色々考えた結果、別に買ってもいいんじゃないか、とりあえず手元においておいてつまらなかったら捨てればいいだろう、ソビエトのことだから珍しいしな、とどんどん購買意欲が高まってきたので、買ったのだった。いや本当にでかい。帰宅後はなんか飲酒ですぐさまアイドルがクビになった話を見た。十四才だとほろよいみたいなシケた酒でも酔えるんだなと思いました、法律で禁じられた行為をしてはいけませんよ! しかしセンター抜擢、そして活動終了みたいな流れを見ると、衝撃のメジャーデビュー、そして解散……を思い出してしまうから面白くてよくないな。
それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。おいおい、表紙でネタバレしてんじゃん。『NEW GAME!』、いや~最終回告知の意味って何~? 人気作品であるほど早めに告知してるんだけどそこに何かヒントがあるのか? 相変わらずメリットが一切分からないのだが。本編は、別にそれを反映したわけじゃあないだろうけど、冒頭のねねっちとメイド以外はシリアス。ページ数がかなり多いので、コミックスに収まるようにもう最終回までネーム切ってありそうではある。少年誌的な戦いと友情だね。まあただこれで終わるんだとしたらまあまあ中途半端なところで終わってしまう。『おちこぼれフルーツタルト』、敵が言う本物の愛って発言でその敵が赤面してるの自己生産的でいいな。乳房の順番、分かっていたけどって応じちゃダメだろ! 相手のことを別人と思い込むことで力を発揮しているのは笑った。『まちカドまぞく』、前回に引き続き贅の肉の話。一日で帰れない計算しててウケる。こないだの敵との戦いを受けて、なんか怖いことを考えてるけど、ここの哲学があとでギャグキャラとして来るのはすごかった。銭湯後に食欲が爆発。『ブレンド・S』、いやいやブラックジョークではないだろ。とにかくイタリア語なので相手役の母親の言っていることが分からない。相手役も母親の通訳都合いいところだけ抜き出してるのが微笑ましい。最終的には母親の押しが効いたのかな。『RPG不動産』、敵が来た緊張感かと思いきや、ドジにつきあうのはこりごりと応対しててゲラゲラ笑った。忍び込むのもすごいけど、入れ替わりの鏡でカジュアルに入れ替わって、しかも露出度高いキャラになった子が恥ずかしいとか言っててめちゃくちゃひどくてここでも笑った。ひとのからだで太るなというのは的確なツッコミだ。しかも最後はボールがガシャーンで政府組が怒られるのも面白かったし、拷問のくだりもフリが効いてて笑える。シリアスの反動みたいに面白い展開だった。『mono』、なんか撮った動画から怖い声が聞こえる。ヒッ……となるが、ここでワイプつき種明かし。実はしばらく活動に付き合っていた子というのは先輩だったという話、素の表情かわいいな。しかしその動画、結局公開したんだな。勇気ある。『しずねちゃんは今日も眠れない』、保健室の先生がやめちゃう? みたいな展開。ここで主人公の思い出が入るが、ござる口調でテンパってるのウケる。そして離任でかなり悩んだのでちゃんと寝れてないのがすごい。同情して寄せ書きもらわれてんじゃん! 『ばっどがーる』、あのー、なんでアダルトサイト見るの? のっけから主人公がドエロなので、宇宙旅行の比喩もエロい意味なのかもしれない、意味不明過ぎて笑ったけど。しかしほかのキャラは主人公のこと好き過ぎでは? なに保存しとんねん。『恋する小惑星』、主人公が部長に決まったのにそうでしたっけ空気が流れていてズルい。でも廃班置研のネーミングセンス正直高いよなあ。これまで分割されていた地学部を元の姿に戻すという大決断。先輩は抵抗したけど、老害と言われてスンとなったので面白かった。『死神ドットコム』、二話掲載。いきなり子供の目玉がうまそうとか言う死神、かなり怖いし、そもそも魂取るんじゃなくて物理的に食うのか?! 58歳ウケる、おばさんじゃん。しかしそんなに倫理ないのに、子供の前でタバコで輪っか作っただけで叱るんだな。穴から出るのを手伝った借金取りが一番マトモという世界。二話目はライバルが登場。水道代を勝手に払うのすごい。卵割りで無様なところ見せろと思ってたら予想以上に無様過ぎたのでフォローが必要なのも面白いな。妄想にツッコミ入れるの律儀でかわいい。駄賃で言いなりになるのもかわい……くはないな。『メイドさんの下着は特別です。』、ドラマのためのコスプレ、というかなりきり。デートにランジェリー着ていくひといないってツッコミ鋭くてウケた。着ては脱いではの繰り返しだが、男装に惚れたキャラがいるな。『キルミーベイベー』、やすなが雷に打たれてまともになってしまう。元に戻さなくていいと思うが気持ち悪過ぎるので戻すことに。忍者にまともなツッコミして反感を買うなんて! 一回異形にされてるのはいつも通りという感じがするけど、ヒーローにされたり、そのヒーローが治ってないがくだりはさすがでメチャクチャ笑った。『紡ぐ乙女と大正の月』、ウザ絡みは本人なりの距離の詰め方らしいが、ストレートに殴られてて笑った。顔じゃん。そういうキャッキャを見てヒロインは切なそう。ここから病人の看護を挟み、どういう気持ちの変化か逆に相手役のライバルがヒートアップするという三角関係。『あやしびと』、猫カフェに行こうと思ったら化け猫カフェ、違い過ぎるだろ。キャバクラなのに引かないのもすごいけど、主人公の堂々っぷりはかなり異常で笑った。カクテルグラスで何飲んでるんだ? 周りの奴等がチョロ三昧だが、最後の悪役もチョロかった。『ポンポコタヌキとへっぽこ王子』、ワイド四コマなんですけど~~。たぬきが演技上手な主人公に弟子入りする流れ。人間の姿のまま食われるのか~と思った。いやしかし、作者に罪はないとはいえ、この作品がワイド四コマである意味よ。『かぐらまいまい!』、妙齢の巫女姿に恥ずかしがる先生の描写、ニッチだ。練習を始めようと思ったが、神様が見えないので後半シリアスになっちゃう。ただメガネで見えるかなってところが能天気で良かった。『如月メイボは全力恋愛!』、感情スロットが回ってタンクに変形し、そのまま公園に行く切なさでゲラゲラ笑った。武器満載じゃん。ここでお嬢様キャラ登場、しかしロボがまた暴走して空に飛んでいこうとするためキャラが薄くなっててウケる。題名通り本当に恋愛してるっぽいな。『うわさの妖怪ちゃん』、角をつけて鬼に偽装して妖怪のアパートに住み込もうとする。すぐさまバレるんだけど、そこからの土下座の速度が早くて良かった。雪女が角つけちゃったらかなりの怪物じゃん! これ、読み切りなのに奇数ページなんだな。『シュガーインシュガー』、この作品も読み切り。メイドとの生活を描くものだが、のっけから糖分がエグい。ピーマンは牛乳で百倍に薄めれば、ってノリがあったけど、それだと余計にキモくならない? 年増って言われたけどママでセーフみたいな展開になってて笑った、良くないはずだよ! 『魔王の娘からは逃れられない』、本丸の魔王が来る。でかいと言われていたが本当にでかいやつだ。前半で言ってたアットホームというのは、あっという間に葬るからアットホームだっていうノリ、かなり高度なオヤジギャグで笑った。撮影の掛け声「はいチート」なのも芸が細かい。で、ついに普通の人間だってバレちゃって次号最終回。以上です。