ぐ戒

確かにホームセンター付近に用事があったんだけどその方面のブックオフなんかは既に潰れてしまっているのでそのホームセンターに行ったらほかに何もできない状態になるしじゃあ別の店に行くかとなる夢を見た。こういうこと、たまにあるよね。というか水曜日は街の一部古書店がお休みなので実質このような状況になることがある。あと、ダンボールにくるまれた板を荷台にくくりつけたバイクが道沿いの店から急発進してきたので危ねーなーと思いつつ行き先が同じだったので追いかけてみたらちょうどガキがいるところで止まって梱包をほどき始めアッそういえば子供の日かあの人形のひな壇を作るために必要な板なんだと理解したけど段ボールのゴミがすごいしこんな一枚ずつ板を運ばなくても車を出せば良くないかと思う夢を見た。まあでもバイクで運ぶのはセフレでもよくあるしロマンと言える。あとあと、大物芸能人のババアが超高層病院の最上階から一階下の部分に入院しているらしいんだけどこんなでかい建造物なのに入院できるのは二十八人だけらしいしひょっとしてフロアを一階ずつ貸し切りにするタイプの病院なのかと経済力を憎む夢を見た。なんか下から見上げたような映像で、明らかにただのビルディングだったのだが、それを病院と信じて疑わない純朴さがあったね。午前十時の起き抜けには、掃除機を持っていたので意を決して床に落ちた布団をめくったら中から小さいゴキブリがワラワラ出てきてギャーとなる夢を見た。これ悪夢だったので飛び起きた。文字列で見ても気持ち悪いんだが、幸いなことに何も思い出せない。
なんかタイランドでは、牛の血に浸した豚肉を牛肉として販売するという豪快な偽装をやっているらしく、それをハラルなんちゃらセンターが告発していた。そうか、イスラム教的には偽装されて宗教のタブーを食わされてることになるんだ。それは確かに大問題だな。宗教もそうだが、なんか倫理とかも問題ですよね社会では。一部企業が差別やヘイトに対策をしないフェイスブックに対する広告を停止すると騒いでいるのも倫理界隈の動きなのだが、そんな企業が人権侵害甚だしい中国では普通に商売をしているわけなので、これが倫理の現実といえる。前から言ってるけど、儲けに直接的には関係のない人間の倫理を重視して、儲けに直接の関係がある経済の倫理は無視するっていうのが今の資本主義を支える企業だし、そういう奴等が倫理を口にしても何の説得力もない。あの男女平等とか差別問題に口うるさいユニリーバなんかが、人権侵害甚だしい中国でぬけぬけと商売しているの、マジで意味分かんないんだよな、ストレートにウソつきじゃんと思ってしまう。
今日は四方八方雨雲に囲まれているはずなのに奇跡的に雨が降っていないが、本当に必要のない奇跡だ、なぜならおれが出かける時間に奇跡が起きないと意味がないので。なんでいつもおれが出かける時間に合わせて雨雲が到着するんだろう、それまでは晴れているのに?? 昨日までは明日水曜日の天気が曇りだったのに今日見たら雨になっている、すごい、天気予報が全然当たらない。とにかくムカつくので出かけた。まずガレージに行ったんだけどラインナップに特に変更はなかった。それで前回も大雨のときに行った書店の中の古本市へ向かう。当然今日も雨だった。で、なぜ行ったかというと、そこでは昔キャンペーンでもらった千円のギフトカードが使えたからで、最初、書店に世界関係の本があったので買おうとしたけど、数学基礎論の話が強過ぎて理解不能だったから諦めた。それから、ひょっとしたらこのギフトカード、古本市の古本にも使えるんじゃないのか? と思って店員に聞いてみたら、使えますよという返答があったので、古本の棚にへばりつき、地元金沢・日記・古文書という好きなもの三拍子が揃った高めの古書と、瀧口修造の詩集を、値段を気にすることなく買うことができたってわけだ。そういう意味では楽しかったな。本当は山口県とか兵庫県の地名の本もあって買おうかなと思っていたんだけど、北海道と長野県の地名の本もろくに読んでないのに在庫を増やしてもしょうがないなと思ったし、まだ古本市は続くので一旦買わずに帰ってきた、売れてもしょうがないと思えるので。
今日は久しぶりにセフレがあったんだけど、完全に総集編シリーズになってしまった。書くべきことが何もない。ただ、総集編なのにナレーション録り直してるようではあった、労働の確保ってやつかな。数年前の街歩きの再放送に老人が出てくるともう死んでいるのではという予感に苛まれるので嫌だな。深夜にはリリース作業をした。