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東南アジアにいすゞのトラックが三台あったけど真ん中の一台だけちょっと暗いという夢を見た。夢はこれだけしか見てないししかもよく覚えてない。家族がうるさかったり暑苦しかったりで何度も目が覚めてしまったんだよな。
フランスのテレビニュースを見ていたら、規制緩和により大型施設が次々とオープンしているらしく、「テーマーパークにお客さんの悲鳴が戻ってきました」と言っていたんだけど、日本より状況のひどいフランスなのに日本では禁止されている悲鳴を出していいんだ……と思ったね。なんか外国の方がめちゃくちゃひどいはずなのに、外国の方がゆるいんだよな。これがよく分からない。とりあえず今日は昨日サボっていたまんが雑誌を予約してからインターネット開始となった。そしたら突然県職員のうち142人が過労死ラインでの労働を余儀なくされているのに、それでも知事が「引き続き精励を」とか言ってるようだというニュースが出てきて心底地元の恥だと思った。突発的な理由で残業をしなければならないのは（個人的にはそれでも嫌だが）公的機関に勤めるものとしてフレキシブルに受け止める必要があるのかもしれないが、これは恒常的に残業をしているためその上から残業をすることになりその結果過労死ラインを突破しているだけなので邪悪だよ。残業自体がそもそも異例で特例なのに残業が人件費削減ツールとしてあまりにも普通に使われているから「本当に残業が必要なとき」が訪れると残業に残業を重ねて過労死ラインを突破してしまう、ということが珍しくない、ので労働は邪悪なんだよ！！　分かっているのか？　というか公的な機関がこんなことをやったら、じゃあ一般の中小企業もやっていいよねってことになるだろうが。アホかよ。
なんかRTされたエッセイまんが見たら「コミックス化されないとまんが家は赤字になるケースがある」って書いてあったけど、それって事実なのかな？　事実だとこれも労働としてはかなり黒いのだが。おれは一応、連載は二重取りという観念を持っていて、まあそれは一面としては事実なのだが、コミックスを出さないと赤字ということは企業が二重取りありきでまんが家の生活が成り立つようにしているってわけだ。それはそれで企業しか得してなくて本当にツラい。読者は読者で事実として二重取りされているわけだし、まんが家はまんが家としてそうじゃないと生活できないっていうなら、その両方から企業が甘い汁を吸っているということになる。本当だとしたら最悪じゃん。とにかく差別に対しては異様に敏感な世の中が生活を人質に取った奴隷的な労働を是としているのがよく分からない、その差別されている人種の方がたくさん奴隷的な労働もしていそうなもんなんだが。
今日は街の方に出た。超久しぶりにせせらぎに行ったんだけど、良さそうな本は千円でしかも内容を見たら思ってたのと違ったので買わなかった。それでガレージに向かったけど、そこは昨日も行ったので何も変化がなかった。なくて当然だったのかもしれない。本の話題が続いてますんでついでに本の話だが、まあ個人名を出すとボルトンが暴露本を出したというのが話題になっている。それで韓国のことをめちゃくちゃ悪く書いているので韓国人大激怒という話、それはおれも確かになあと思うんだね。それはつまり『「統合失調症患者」という言葉を「二律背反する考えを持つ人」という意味で使っている』ということなんだとか。こうやってさあ、トランプが憎いあまり、悪口として統合失調症という言葉を使ってしまうタイプの悪を喜んで受け入れてしまう社会ってのがリベラルなら、おれはまずいと思うんだよね。一体何をチヤホヤしているんだよ。そういや、政治の問題と言ったら、黒川っていう名前のひとが悪さをして、そいつを政界から排除だなんだという話になっている。で黒川排除という単語の並びが出てくるんだねえ。おれの方が先に黒川排除という名前で活動していたのに、社会情勢により突然「黒川排除の黒幕は安倍」とか「黒川排除に成功した検察」とか言われる苦しみが一気に襲ってきているんだが、この苦しみがお前らに分かるのか？？　エゴサで名前がかぶるとかいうのは別に個人の自由だから文句ないけど、今回のやつは勝手に名前に政治的な意味を付けられたみたいで気持ち悪過ぎる。