ぐ戒

パソコンが止まったから直してと家族に依頼されて見に行くとブラウザの外観がやけに古いしなんだこれIEかなどと疑問に思っていたけどそれより画面のまま下に並べられたものがタブであるらしいことに気付き仕組みは不明だけどこんなことしてたら確かに思いだろうと理解したので設定画面を開いてすぐにその機能を止めたんだけど自室に戻ってみたら今度はおれのパソコンが止まっていてポッドキャストの音しか聞こえないしさらにもう飯を食うべき二十時を超えていたのでトラブルが一杯で扇風機を止める気力もなくなってしまったのだがなんか軽いソフトをインストールするときにチェックボックスのチェックを外すの忘れてめちゃくちゃ重いソフトをインストールさせられていることに気付きそれで重かったんだと理解したけどもうダウンロードは終わってしまったため普通にパソコンが動くようになったし普通にそのソフトを消す夢を見た。なんか状況にリアリティーがあるな。この夢は良く覚えている。起き抜けには、アニメの中の世界で主人公っぽいメイド服の女に注目していたらそいつが脳を乗っ取られたフリをして意中の男に近付き携帯を奪ったので仲間の女達が拍手喝采の大騒ぎを始めていてその騒ぎを尻目にこちとら金具で固定した携帯にフィルムを挟んで使われる前に先に撮影じゃと褐色メガネの女先輩みたいな存在が荒々しい口調で静かに興奮していたけど金具からフィルムを引き抜くと既にその金具のせいでちょっと凹んでいたのでこれ大丈夫なのかなと思う夢を見た。そこそこ長いのに完全に記憶にない。困ったな。あとは何か騒ぎがあって民家の二階に退避する夢を見たんだけど詳しく覚えてない。
今日のインターネットニュースは窃盗で逮捕されたユーチューバーが新型コロナウイルスをばらまいて全国行脚したというネタで持ち切りだった。なんか設定がてんこ盛りだな。もうあの病気にかかったら悪人ということは避けられないんだろうけどそれにしてもオプションが多過ぎる。しかし実際金を稼げてしかも楽な生活をしているのはそういうひとたちで、家の中でじっとしてたり外出してもほとんど他人と絡まなかったりしているひとたちは、確かちょっと前の定義だとヒーローだったはずなんだが、褒められてもないし拍手もされない。むしろ拍手は給料の代わりとして医療関係者に与えられており最悪な感じがする。まあそれにしてもリモコンの電池が切れたり山奥から行商人が来たりしていて、その対応のためにあっちに行ったりこっちに行ったりしていたので、そのニュースを見ただけで昼の時間が終わってしまった。
今日はまず昨日のリベンジとばかりに別の古着屋へ向かい、そこでカバンを物色した。気に入ったものがあったのでまたもレジでこの雨具を入れてみていいですかと質問、昨日のやつよりは なんぼかマシだったがまあまあ怪しい感じ。しかしその状態よりも形が気に入ってしまったので結局購入することになった。そして店を出て一時帰宅しようと思ったらなんと雨。なんと!! 全然予報になかった!!! 雨が!!!! ムカついたので大急ぎで帰宅したけど、本当にイライラしてしまったので逆になんとしてももう一度出かけてやるからなという気持ちが高まってしまって。だって降水確率10%だぞ。バカかよ。そして再度出かけたのだが、その後も本当に天気予報が外れ続けて、なんと大雨が降ってきてしまった。どうなってるんだ? ガレージには変化なし、横浜の本をどうしようかなと思っているけど、面白そうだが地元を優先したいという結論になり、また読む時間もなさそうだったので断念。それで新竪に行ったら地元の本を書いているひとが書いた富山の歴史の本があったので購入した、が、ここで大雨になったため、古本市を断念、帰宅となってしまった。いやだから降水確率がね。まあついこないだ買ったレインジャケットの性能がいいためビショビショレベルの被害は避けられたが、この状態はマジでなんなんだよ。夜中にはヤングガンガンを読んだ。感想はいつもの如くありません。

リサイクルショップがなくなるってんで見に行ったけどとりあえず圧倒されて帰ることになりまた近所が不便になるなと思っていたらその近所のガードレールや貸倉庫に勝手に横断幕や看板を貼り付けてありいいのかと思いつつ読んでみたらこれで四回目の店舗移動らしいし今度は石川門近くに移動するらしくて大出世だったけど店舗はテナント募集にするのではなく毎度おなじみの完全破壊を行いますと書いてあったのでそれはちょっと見たいなと思う夢を見た。これ、地形は完全に近所だったんだけど、完全にそこにあるはずのない工場があり、そのトタンに広告が打ち付けてあるみたいな感じだった。こっちの方が起き抜けの夢かな。あと、道路に寝転がってみたらいつの間にか自宅が鉛筆みたいに細くなっているし横も空き地になっていたのでいやこれは逆側に家ができて比較可能になったからでいきなり細くなったわけではないと理解はできたが本当は増築するべきなんだよな~と誰かに聞かせるべく声を荒げる夢を見た。増築すべきなんだ。モンスターハウスでも作るのかな。
今日は十日ぶりぐらいに青空がところどころに見えてる状態で出かけられそう。安心してインターネットニュースを読むことにした。ここ最近の風潮で「経済活動を再開」とか言うときの「経済活動」ってなんかどうも労働と消費を一緒くたにしてる様子だし、消費活動も労働みたいな昔の言及に時代の表現が追いついてしまった感じがあるな。政府とかが言う「経済活動を再開」っていうのは「お金をあげるから経済を回してくれ」という意味ではなくて「労働して、目一杯消費しよう!」という意味なんだろうし、それをはっきり言わないキモさがある。なんか政府とかニュースが経済活動を再開って言いまくっているせいで一般人ですらインタビューに経済活動を止めるわけにはいかないですもんねみたいな答え方をしていて本当に怖い、労働させたいけど労働って言葉使いたくないから消費と一緒くたにしたみたいな表現に一般人が乗っている怖さがある。お前たちだけでも正気でいることはできないのかよ。
あとなんか芸術家が困っているぞというニュースというか調査結果が出てきた。まあそりゃあ困ってるんだろう。ウンウンおれも困っておるぞよ。ただ、「音楽と芸術にまつわる48%のアーティスト」って書いてあるのが気になった、なんで音楽だけが芸術から飛び出しているんだろう。音楽も芸術だろ? 音楽と芸術っていう表記、野球とスポーツって言ってるようなもんだぞ。まああと金を稼げてないアーティストはアーティストじゃないのか問題もずっとあるわけだ、この調査も多分金を稼げてないアーティスト、芸術家、音楽家にミュージシャンには質問していないのだろう。無職でノイズや川柳を作っているおれってアーティストですか? と言ったらインターネットのみなさんは優しいのでアーティストだよと言ってくれるんだろうけど、日本だけじゃなく諸外国でもアーティスト支援というのはその行為で金を稼げている人間を支援するという意味になっているし、おれは基本的にはそういった枠組みとそれらに問題提起をするグループのすべてから除外されている。
今日は近所のブックオフに行ったけど何もなくて、リサイクルショップに行った。そこでお盆を見ていたら、こんなに人相の悪いおれにババアがいきなり喋りかけてきたんだけど、「こんなの普通に買ったら四千円ぐらいするのにねえ」とか、そうッスね、ぐらいしか答えようのない話の内容だったし、曖昧な返事をして振り返ったらもういなかったので幻聴だったのかもしれない。あとカバンを買おうと思って色々探してていいものを見つけた。まさに長年使っていて壊したブランドのカバンだ、ただ形も違うしサイズも微妙。そういったわけで店員の許可を得て雨具を移し替えてみたんだけど、なんか入ったは入ったがパンパンになって単なる雨具ケース担ってしまいほとんど意味がなかったので泣く泣く諦めて帰った。夜中にはまたストリートビューをしていた。「マントベ池」に降りてみたら馬飛池に移動したので、へえ馬飛でマントベなのかと感心した、感心はしたが、馬飛でマントベなら蘇我馬子がソガノマンコになってしまうので割と大変じゃん。でもそう呼ばれていた可能性もあるよね。あと「神ノ目」っていうヤバそうな地名にある神社に行こうと思ったけどストリートビューの車が手前で途切れていたので見られなかった。その辺はことごとく山なのでキョロキョロしてしまったね。ストリートビューで山と町の境目に降り立って山側にちょっと入り込んでから振り返り「ああ、ようやく町が見えてきた……」って気分を味わう遊びを何度でもやってしまうので、それに適したポイントを見つけるためにキョロキョロしてしまう。割と本末転倒感がある。

ゲームの中で他国にムチャクチャムカついた夢を見たけど詳しく思い出せなかった。あとギザギザの家電を修理する夢も見たはずだがこれも思い出せず。ギザギザの家電ってなんだよ。割と特徴的なことを書いたはずなんだがまるで記憶にないな。
今日も京都てまた雨雲がずっと動かない。天空は一体何をしているんだ? 降るならしっかり降れよ、昨日と同じじゃんか。そうやってイライラしていると突然、大雨警報発令の村内放送がかかり始めた。そして石川県上空までスーッと来てそこから動かなくなる雨雲。こいつらにいつも悩まされているわけだが仕組みは一向に改善されない。こんなことがあっていいのかと思うわけだがそういう気持ちが高まるにつれ昨日のリベンジをしてやろうという気持ちも高まりを見せる。ついに出かける準備をすることになったが、とりあえず先にやっておいてインターネットニュースを読もうという魂胆だった。それでインターネットを徘徊してみるとまたもバンクシーの話題がある。なんか地下鉄にマスクの着用を呼びかける落書きをしたらしい。バンクシーさん、こないだの国旗燃やす絵もそうだけど、マジで中身変わったのかと思えるほど普通の絵しか書かなくなったな、これじゃまるで道徳画家じゃん。バンクシーが医療従事者を絡めて書いた絵について「これって実は皮肉なんだよね、日本にバンクシーは早かったかな~」みたいに盛り上がってたひとたちって、今回バンクシーが「マスクをせよ」っていうド直球のメッセージを送っていることについてどう思っているんだ、マスクするなって意味なのか?
今日は昨日断念したガレージに再び訪れたところ、おれが探していた地元の皇国地誌のうちおれの住んでる街の情報が入ったやつをついに見つけたので買った。これは運が良かった。それ以降にも皇国地誌はあるはずなんだが、ちょうどおれの住んでる街のところまでしか置いてなかったから。この皇国地誌は石川県民がよくスキーに行くことでおなじみ医王山の学校の職員図書のものらしい。しかし学校にあった割には状態が悪く、背が壊れている、いや書き込みなどもなくほかのところはまあまあマシなのだが、背だけが本バラけかけのレベルまで破れている。丁寧に扱えやと思った、とりあえずきれいなやつが出てきたら買い直すことにする、目の前に地元も地元の情報があるのに背が壊れてるぐらいで買うのを断念したりはしないのでね。それから古本市へ向かい、古書ロゴスと加能屋書店のブースから一冊ずつ購入したってわけ。それで雨が降ったり止んだりの繰り返しだったんだけど、ちょうどそのつもりだったのでワークマンに入って、まあまあ良いレインジャケットと普通のレインパンツをほぼ吟味することなく素早く購入し、着て帰るんでタグ切ってくださいと依頼し、本当に着て帰った。ボロボロだった雨具を新しくするという世帯主も納得の正しい浪費の仕方だね。まったく文句は出なかった。帰宅後は早速皇国地誌でじぶんの住んでいる町の情報を調べたが、農地としてはすこぶる悪いとか最悪のことが書かれていたので笑ってしまった。
夕方から夜中にかけては、今日金沢に出店してた古書店がある珠洲市飯田町をストリートビューで検索していた。商店街にいい店がいっぱいあるじゃん。ただここで暮らせと言われたらコンビニがなさそうなこともあってかなり厳しいな。相田みつをのポエムが掲示板に飾られていたりするし。あとは港に出たりしていた。文字がいい店がどんどん出てきて、例えばカトレアって店のトの字が羽根を広げた鳥の形になっているものなんかがあったわけ、それらにはかなり感動したんだが、肝心の古書店がどこだか分からなかった。ストリートビューが2014年のものだったからしょうがないのかもしれない。夜中にはレインジャケットのしまい方を何度も練習していた。ポケッタブルというシリーズで服についているデカめのポケットにレインジャケットを全部しまい込むというエコバッグ的な仕組みを持っていることが購入の決め手のひとつだったんだが、収納してみるとビビるほどパンパン。これで破れたりしないんだろうか。自信を持ってリリースしているわけだし高いんだからこれで間違いじゃないはずだが。

能登半島の曲がり角手前の志賀町辺りまで来たが十九時になってしまっていたしとてもじゃないけど能登半島の突端の珠洲までは行けないと分かったので携帯で自宅に電話して今日誰かの家に泊めてもらうわと伝えたんだけどそんな気軽に他人を泊めるひとがいるとは思われないし電話を切ってから急に不安になる夢を見た。これ今でも風景を覚えていてそしていつか忘れるんだろうけど、まったく記憶にない風景なのでどこから出てきたんだろうと考えている。あと、敵のボスがおれの部屋に乗り込んできたので腹パンで倒したしそのあとも執拗に腹パンを繰り返していたらでかい銀の石を吐いたのだがそばにいた姫がそれは奪われた家宝だと感動し始めたので引き続き腹パンを繰り返しでかいふたつの石とたくさんの小石を吐かせたあとにトドメを刺したのだがここで時間になったので洗えないことになったので姫のお付きのジジイに洗浄情報をレクチャーして感謝されつつ家を出る夢を見た。めちゃくちゃボコるじゃん。起き抜けには、八円はキツ過ぎるのでやめさせてもらうわと言われる夢を見た。
英語の本を買ったのでなんとしても英語を読めるようにならなければならない。そういう強制力が働いたのはいいが、いかんせん過去にはアレルギー反応的に嫌っていたのでどうも学習が捗らない。そこで英語で揉め事を読んだり、あとはまったく興味のない英語のラジオを聞いたりしていたんだけど、そうやってここ数日いやいやながら英語を見聞きした結果、どうもたまに聞こえる「テニテニ」っていうのが「2020」を英語で言ったものらしいということに気付いた。ちゃんと成果出てるじゃん、すごい。それからタイのニュースを見たら、宝くじで大金を当てた女がパラグライダーで現金や金のネックレスをばらまいたという、心底景気のいい話が出てきたので楽しい気持ちになってしまった。パラグライダーを使うところがいいよね。しかし紙幣はともかく金のネックレスをパラグライダーからばらまいたら相当な速度で落ちる気がする。大丈夫なのか? ところで最近、熊本で大雨があって死者がたくさん出たんだよね。そこでまたマスコミが顔写真を使いたいんですよねえ皆さんもそう思いませんかみたいな主張を繰り広げている。そういう記事のひとつを見てみたら、なんと「事故や災害の時、私たち報道機関は、亡くなった方の写真を掲載しなくてはなりません。」などと書いてある。そのような義務はありませんが?????? どうも「亡くなられたことは大変残念ですが、生きた証を残したいと考えております。お写真をいただけないでしょうか」って勧誘して、遺族に断られたって話らしいが、こんなズルい言い方して写真もらおうとするんだな、何が生きた証だよ。報道機関が被害者の思い出アルバムを作るの、悲しみを物語化してるだけでキモいので本当に必要ないんだよね、報道に残ることが生きた証なんだとしたら人生そのものが最悪ってやつじゃん。
ところで!! 天気が不安定で起きてからずっと雨が降ったり止んだり降ったり止んだりしている、天気予報はカスほども当たってない。こんな状況からツルッツルに晴れなきゃいけないなんて空も大変だな~とかイヤミのように考えていたんだが当然のように晴れない。あの~、もうそろそろ降雨が法律で禁じられた時間帯になるのだが?? 違法降雨やめろ!! などと書き散らしていたのだが、それが当然であるかのように晴れない。しかしおれは本気なので土砂降りなのに出かける準備をして出かけたね。そしてどうなったか。なんと古本市に辿り着くことさえできなかった。正確に言うと、ガレージには辿り着いたのだが、そこで大雨となり、雨雲の様子からはそんなに降るはずもないのに一向に雨が止まず、最後の最後まで止まず、しょうがなく大雨の中帰宅したってわけ。石川県の天気はカス過ぎるので石川県に住んでいる限り健やかな精神の発達は望めない。マジで雨雲死んでほしい。雨雲が地球上から完全消滅して十年ぐらい経過するまで絶対死なないからな、雨雲は完膚なきまでに死ね。正直老人になってからいいことがあってもあまり嬉しくないのでこれから先の人生が不幸0幸福100になっても釣り合いが取れないと感じているのでありそれだからこそ天地がひっくり返るほど幸運にならないと許さないと思っているがその気配すらない、責任を取って雨雲は死ね。せめて慰めにならんかなと思ってこういう怒涛のような不幸が押し寄せたときはマケプレで安い本を探すんだけど嬉しいことはめったに起こらないし、それに不幸が勝手に転がり込んでくるのになんで幸福はおれが見つけにいかなきゃならないんだよ幸福も転がり込んでこいやとなるので結局イライラしちゃう。今日は最悪の日でしたね。

腹減ったしアジア展でメシ売ってるからなんか買おうと思ったら芋虫が売られていてゲッとなったししかも生きているのでいくらなんでも食えるかと思いながら次のフロアに行ったら小分けにされた味付けご飯をベルト状に連ねたものが天井から垂れ下がっていたのだがあれも虫に関係していたらイヤだから買えないなと躊躇する夢を見た。これはかなりの悪夢だったはずなんだけど、食ってはないのでセーフという感じがしたな。あとは山と山の間に何かあるぜと感じる夢を見たはずだけど忘れちゃったな。起き抜けには、袖から小さな拳銃がシュッと出てきたので確か水に濡らしたら壊れるんだよなと思う夢を見た。これは良く覚えてないが、ひょっとして殺されかけているのでは。
天気がひどい。こういうことを見越してスクショを撮りまくってあったんだが、午前五時まで雨は夕方降るか夜降るかという予報で不動だったんだ。結果はどうか。起きてみたらもう雨が降っていた。天気予報はクソバカ!! そもそも月曜日はまったく雨が降らないっていう予報だったはずなんだよ。それが徐々に雨マークが予報を侵食してきて、つまり天気予報が外れに外れることを繰り返して、そして今日。天気予報的には今日か明日でマシな方が今日だったはずなんだが、もう本降りになっとるというわけ。おい! 今の予報で明日は午後降らないことになっているから別に明日でも許してやるけど、明日の天気予報はまた外しそうなんだよな、金沢では実際に晴れる確率より天気予報が外れる確率の方が高いからね。
とりあえず今日は出かけkない。インターネットではコロナパーティーというのが盛り上がっていた。要するにノーガードでパーティーをして、新型コロナウイルスに一番早く賞金を出す、みたいな外人の戯れだが、これってちょっと前も見た気がするな、なんか流行してるって話じゃなかったっけ? それで、そのパーティーで罹患したひとが、罹患するまでは新型コロナウイルスを侮っていたけど、そんな彼でも死ぬ前は反省していました、とかやってた。こういうのって宗教的なストーリーを感じてしまうんだよな、怖いことがあるから正しく生きようみたいなのは神罰があるから正しく生きようという恐怖論証っぽいテイストもあるし。死の恐怖に直面したら大概のひとは弱気になるのが当たり前でしょ? それと並行して、さっきテレビでフランスのニースでは屋外とはいえ超密集状態でライブをやっていたと報じていて、その映像も見たんだけどマジでヤベーなと思ったし、フランス国内数か所で同じ様子が見られたとか言ってたのもヤバかった。恐怖に繋げる論証はクソだけどこういうのはヤバい。でもライブで密集していてそして新型コロナウイルスによる感染が確認されたとしても、屋外ならそれが本当にそこ発信かは断定できないんじゃないのかな、BLMデモで感染が広がったと断定できないのと同じようにさ。
夕方になったら大雨でめちゃくちゃ涼しくなってきたので、せめて明日は晴れますようにと祈った。そりゃあもう力強く祈ったね。おい聞いてるか気象庁、今日の天気を外したんだから明日の天気予報は外すなよ。気温が低くて湿度が気にならない程度なので読書日和ではある。それでおれにしては積極的に読んでるレベルであるところの世界の本を読み進めて、ようやく百ページまでやってきた。するとここで雨音が弱まる。何今になって雨が小康状態になってきてるんだよ、明日の分も全部降れや!! そうこうしているうちに明日の天気予報も破滅みたいな事になってきていたので、ウソつくなやと思いつつ引き続き天気予報のスクショを撮っていた。天気予報コロコロ変わるのに最終的に良い方向に変わらないのマジでナメてるな。今日出かけられなかった分明日はなんとしても出かけたいので無茶をするかもしれん、その場合は天気を激しく呪いますがね。

電気屋に行って中古品を見ていたら配置が変わっていたのでなんだろうと思っていたけどおそらく上の階におもちゃ屋がオープンしたからだしそのせいでゲームの中古も移動したっぽいからおれもその階に移動を開始したんだけどエレベーターは十六キロ以上乗らないと動かないとか書いてあるのが怖くて乗れなかったししょうがなく使った階段は親子連ればっかりだったので大層疲れたけど必死に階段を登ったら一旦屋上に出てそこではおもちゃ屋オープン記念でイベントをやっていたのだが風船に紙人形を付けて飛ばすイベントが都会から来た大人たちに小馬鹿にされていたのでいやお前らには逆立ちしてもこのレベルの盛り上げは無理やろと思いつつも時間になったのでテレビコーナーで大物V系バンドの番組を見たらライブ会場からリモート出演していてそことスタジオとの回線の繋がり方が悪いのか若干画質が汚かったが生放送でもなかったのでそこそこ上手く編集されており見る分にはストレスないなと一部見てから外に出て課せられていた雨量テストに手を付けたんだけど紙コップの中の綿が湿るほどには降っていなかったので失敗したし自転車を降りて徒歩で帰ると自転車の男も女も信号無視していて最悪だったから事故に遭えと念じつつ街に来てみるとバス停に座ったアナウンサーが一箇所でしかテストがなかったように聞こえてしまって大変申し訳ございませんと視聴者に謝罪していたのでさっきの雨量テストのことだと直感しいやおれも普通に失敗しましたよとフォローして去ろうとするとたむろしている若者と目が合ってテスト任されるほど大物なんですかと質問されたのでそれは多分あのラジオのネタだろうと指摘したらすごいと返されあなた何者なんですか一緒に何かやりましょう出会いを大切にしたいんですとまくしたてられたので怖かったからまた今度ねと適当に流して先を急ぐと雑居ビルの横が工事中で重機が道を塞いでおり脇には道があったのだがお子様はこちらと書いてあったので回り道するしかないのかと悩んでいたらガキじゃないのに普通に誘導されたし商店街まで連れて行ってもらったけどイベントはまだ待ち時間だから今の時間この街に来ても意味ないよと怪しまれたしいや野々市は通過するだけでおれの家は金沢ですと返事したらハアと不信の眼差しを向けられたし無視してようやく家の近くまで来たんだけどさっき降らなかった雨が今ようやく降ってきたし結構土砂降りでなんだここまで雨具使わなくてよかったのにと慌てる夢を見た。今のは起き抜けの夢だった。あんまり楽しい箇所がなくてしかも起き抜けの夢なのにビックリするぐらいよく覚えているな。理由は不明。必死こいてメモったのが良かったのかもしれない。午前九時の起き抜けには、ファンタジーで地元に帰るとなんか無視されているし悲しいがなんか様子が変でありじぶんのことが見えなくなったり反応が薄かったりしたのでいい加減諦めていたら最後のババアにだけ分かってもらえるという話が連載開始になっておりこの作家はこの雑誌に恩義があるので何度も連載しているんだなあと納得する夢を見た。途中から連載の話になっとるな。この夢は記憶にない。
今日も元気にインターネットをしていたら大量の地名データを発見したひとがいたので全力で縋り付いていた。ありがたい! おれは地名に興味があるからね!! 地名に興味があるのだが東西南北をすぐに答えられないという人間的欠陥があるため地名の本を読むと眠くなるという最悪の状況にはある、これをどうにかしたいが本当にどうにもならない。まあ左右や東西南北を一秒で答えろというシーンはほとんどないのでそれほど困りはしないのだが脳のエネルギーを使うので眠くはなっちゃうんだよな。じゃあ困るじゃん。ところでなんか表っぽいデータだったしマイクロソフトのものではないフリーの表計算ソフトで開こうと思ったんだけど、重い、すこぶる重い。どうも表として読み込もうとするとすごく遅くなるようだった、毎回テキストのまま開いた方がいいのかもしれん。しかし座標データをグーグルマップに打ち込んだら一発でその場所に行けるというのはひどく興奮しましたね。やるじゃんインターネット。グーグルは潰れろ。早速、薄毛→うすげ→宇菅(うすげ)神社となっている地名を見つけて、さらに検索したらこの地区が「薄毛地区」と呼ばれていることが分かり、薄毛の方が先なんだろうか? などと考えていた。
熱中してたら信じられないぐらいの時間が経過していたので慌てて今日の予定を確認した、そうだ今日はブックオフに本を捨てに行かなければならない。そう考えて捨てる本を抽出したら完全に時間がなくなってしまったし、歴史地名のリストは無限に見てしまうので帰ってから改めて集中することにした。サッと天気予報だけ確認したら、月曜日晴れの予報だったのに雨に変わってたので、いやー困った困ったとなっていた。まあとにかく出かけた。予定通りブックオフで本を四冊捨てて、それから店内を物色。高い本を買おうかなと思ったけど、やっぱりやめて何も買わず、リサイクルショップへ向かったが、ここにも特に何もなかった。そういうわけで今日は何も買っていないのだが、使ったお金を記録することを忘れていたので、した。あと帰ったら基本的にはコーヒーを作るわけです。今日は久しぶりにペーパーフィルターでコーヒーを抽出したためコーヒープレスがフリーであり、この隙に金属フィルターを重曹で漂白してみることにした。つうか重曹がそろそろなくなってきたので相場を調べることになったのだが、重曹は一キロ数百円単位だったのでかなりビビってしまった、まあ百均でもそういう感じだが……。ちなみに重曹二十五キロで三千五百円、送料無料らしい、嫌がらせに使うやつじゃん。こんなん一生使えるレベルじゃん。それから地名検索に戻る。地名調べるついでに家族がこないだ行ったっていうド田舎を調べてみたけど、剥き出しの岩があって笑った。本物のド田舎じゃん。マジで一軒の店もないのは怖いな、別に資本主義を無にしてほしい人間ではないので店がないのは人間の息吹を感じなくて怖い。店はないけど岩はあるんだよな~。岩って夜中動きますか? いやその方が怖いか。岩どかす工事のお知らせとかあって爆笑してしまった。

新書の古本選んでいたら太いやつの正続編があったので正編の刊行からかなり時間が経過してるなと思いつつその続編から見てみたら旅行記っぽくて正編の刊行からかなり期間が空いてるので謝辞なんかもついていたんだけどチェコとかその辺の観光案内っぽくもあり正編とのつながりアリアリだなと思ったので正編も読んでみるかと思ったら女子高生がやってきておれの頭の上から残りの新書をごっそり持っていってしまったので本の内容に興味のある奴の取り方じゃあないだろとムカついたのでとりあえず揃えられないように続編は確保しておいたが本の後半はほかの作家のレビューになっていたししかもなんかページがひしゃげていて切れ目も入っていることに気が付いたからなんだか冷めちゃったんだけどとりあえず同行していた魔界の小さい女は何か用事があったらしくその方向に行くと眼鏡屋だったのでそのまま作ってもらうとオーダーメイドになったらしく高そうだなと思っていたら案の定職人が珍しい魔石や羽根などでメガネを作り出したし結果として六百万円と言われたけどなぜかタダということになりその理由として魔界の女にはイタいファンがいるので必ず商品を買ってもらえるというものがあるらしく実際既に二本売れたらしいのでならいいやと最後に音楽コーナーを見ることにしたら小さいレコードが大量にボックスに入ったものがたったの五円だったのでなんだこれめちゃくちゃ安いなと見せて回っていたがそれに合うプレイヤーの方は一万円とかだったしオッサンのミニチュア趣味はすごいからなと説明していたらパソコンだとドットレベルまで落ちるのかと魔界の女が質問してきたのでそうそうある程度の幅は必要だけどねと答える夢を見た。これは感情が激しかったのでよく覚えているな。あの本をごっそり持っていかれたやつはマジでムカついたので。
今日は結構サボっていた部屋掃除があったので、まずそれをした。すると腰を痛めてしまった。ひょっとしたら掃除しながら窓の外のドバトを見ていたことが原因かもしれない。なにせ電線にとまったドバトのうち片方が体を上下に動かしながらもう片方に近付くというボディーランゲージを行っていたからな、その不思議な行動のあと、すぐさま相手に逃げられていたが。ハトが電線に止まっていてもそこらを汚すことしかしなくて邪魔なのだが、ハチを食ってくれるならまだありがたみもあるってもんだ。だからハチを食うように進化してほしい。そして出かけようとしたら、雨が降らないという予報のはずの空の色が完全に暗い。またかよ~。
とりあえず今日はまっすぐ古本市に行った。真剣に本を選んでるとき、横におじいさんが立っててずっとおれの手元を見てたので、ヒイッと思っておにぎり一個分ぐらい飛びのいたら、おじいさんじゃなくて茶色い本棚だったということがあったので、何も買わなかった。そして帰宅して、こないだ買った兵庫と山口の地名の本を入れるために本棚の中身を少し動かしたりしていた。地名の本もなあ、読みたいんだよ。そしてコーヒーを作り、パンと焼酎で楽しくインターネットしようとしたら、なんかストリートビューにまた変なボタンが出てきている。なんだろう。押しても何の反応もない、ただただ邪魔なだけのボタン。ストリートビューにあとから追加されたボタンが役に立ったこと一度もない、今回も役に立たないのに明らかに邪魔だ。消すためにソース見て必死こいて探したらwidget-playていうクラス名だったし、Stylusでクラス名指定して消したんだけど、本当に謎のボタンだったな。出しっぱなしにする必要ないだろう。