ぐ戒

かっこいいコップを注文したのだが一日ごとに三回ダサい家のマークの付いた小さなコップが届いていたし三回目になってこれはもうダメだということになり松江の会社に乗り込んだら柑橘系で有名な会社らしく別のクレームを出している奴もいる中おれの担当の若い女性社員はメチャダルな返事をしてきたし有名力士の持っている会社なんだろう社会的な評価が落ちるんじゃないのかと詰め寄ると既にでかいサービスエリアから訴えられていたのでそうかこれにかかりっきりなので個人の訴えなんかどうでもいいぐらい余裕なんだと理解する夢を見た。まだまだ日が浅いのでよく覚えているけど、柑橘系って認識がちょっと雑でウケるな。徳島とか和歌山か?
まず起きてすぐ国旗掲揚をした。いや、でも、もう三日なのでちょっと忘れかけてて、パソコン付けてから国旗掲揚となってしまったので、なんとなくスベってる感じがする。なんとなくだけどな。今日はというと天気も悪いみたいだし、もしこれから晴れたとしてももう年明けから充分出かけている状態なので出かけるつもりがない。それに身体も痛い。昨日マジで十五回ぐらいしかバーピー運動? ジャンプ? やってないのにふとももの前の筋肉がガチガチに痛くなってるのでここの筋肉を全然使ってないんだと思う、あんまり筋肉痛くなることないし面白いので今日もやるかもしれない。それからインターネットニュースというかインターネットの雰囲気を見て回ったけど、コミケ一回も行ったことないのにたまにボヤ騒ぎみたいな争いを見かけて悲しい。こんなことが続くなら、コミケはまんがやアニメの中に登場するだけのメタ的なイベントであってほしいと思わないこともないな。イベントといえば日本ではクリスマスに正月とイベント盛りだくさんなのでインターネットほどとは言えないが雰囲気がコロコロ変わってしまう。個人的にはいつも言ってることだけどクリスマスの雰囲気がなくなってしまうのがつまんないんだよね。外国は偉大なので未だにクリスマスソングが流れてくるし、そういった意味でも外国のネットラジオは偉大。日本はアホの国。
夕飯時にはテレビのニュースを見ていたんだけど、成人式の映像っていつもだいたい「地域に貢献したい」って言ってる二十歳のひとがいるよね。あれが怖いんだけどどうしたらいいんだろう、まずそんな気持ちになったことが一回もない。ああいうひとに罪がないかといえばそれも違う気がする、ああいうひとはだいたい「みんなも一緒に地域に貢献しようよ!」とか言い出すので。つまりポジティブな性格が災いして、じぶんがポジティブなのだから他人もポジティブであるに違いないという根拠のない断定をしてしまっているので、そこが怖い。深夜には物価の話に接したのでじぶんでも調べていた。シュリンクフレーション文脈でよく見るセブンイレブンのいなり寿司ってものがあるじゃないですか、あれについて半年前に検証した記事があったので見ていた。でも、結局実物が用意できなかったというものだったし、あまり意味はなさそうだった。しかし検証結果に意味がないとしても、セブンイレブン側の「品質が違う」という主張は使えそうだ。これって、やっぱりパンとかお菓子に書いてある「おいしさアップ!」のシールがシュリンクフレーションの合図だという考えが間違っていない証拠だよね。これまでは状況証拠、即ち、もし品質が良くなったとされる商品の容量が減っているケースが多い、という状況証拠があっただけだけど、業者側が「いやでも品質改良してるし」とか言ってくれたおかげで裏が取れた形だ。だいたい、「リッチなもの」とか「お手頃サイズ」を用意するのは別にいいけど、従来品をなくす必要はないでしょ。だからそれをやってるってことは、やっぱシュリンクフレーションとかステルス値上げだと評されてもしょうがないんだよ。