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街から自宅に帰りたいんだが暴風雨になってるし雨具を着て前進してもあまりにも強い雨で体に張り付いて進みにくいが後ろの同行者は折り畳み傘を暴風に巻き込んで瞬時に壊していたのでそりゃそうだろと思いながら駐車場へ向かいうちの車に乗ると何故か運転するのがまったくの他人になっておりすぐに適応できなかったので途中で書店に用事があると告げることになり結構進んだのに引き返してもらうことになる夢を見た。適応できなかったというのは他人になっていたショックで口も利けなかったという意味なんだが、その割に行き先を告げられなかったことをひどく後悔していたな。十一時半の起き抜けには、ドアがすだれになっている白を基調としたおしゃれな部屋を案内していたらオランダ人が粗相をしたと騒いでいたので掃除嫌だから業者を呼ぶかと思う夢を見た。でもこれ、ドア以外明白に今住んでる自宅だったな。起き抜けには、お笑い大会で俳優が優勝したらしいし決勝に残ったのは舞台俳優とダンスグループだという話を聞いたので芸人はどうしたんだろうと思いながら先へ先へと進んでいると感化されたのか海岸で踊るデブがいてリズム感がまったくのゼロだからまったくこころに響かないと感想を言うとションボリしてしまったが事実だし特に気にかけることもなく海の家へ向かったところ中は使えそうにないのでその辺の物陰で着替えることになり暗い場所がないかなあと裏手を匍匐前進していたらマンホールから声がして地雷に気をつけろと言われたのでこれのことかとトントンと叩きながら爆発しないよと返事する夢を見た。起き抜けの夢だったのに一番長いし、そのためかよく覚えている。おれ自体は海に行ったことがほとんどないしおそらく泳げないということはないだろうが泳ぎたいという欲求が一切ないはず、それなのにこんな夢を見ていて不思議だ。
今日は起きて早々面白いものを見たので夢を書くのが若干遅れてしまった。面白いものというのはインターネットの揉め事で、おれはまるっきり噛んでいなかったのでただただ興奮するという得難い体験をさせていただいた。このようなものは夢を記録したあとでじっくり堪能すればいいのだが、デザートから先に手を付けてしまいたい夜も時にはあるってことさ。昼だが。しかしここでアクシデント発生。天気予報を確認してみると明日が突然雨の予報になっていた。ふざけるなよ。今日は大丈夫だろうなと雨雲レーダーを確認したら山の方ででっかい雨雲が発生していたけど、まあそこにある雨雲が来ることはほとんどないはずなので今日の行動に支障はなさそう。そのあとタイのニュースを見ていたらカー用品店に悪党が殴り込んだという報道がなされていた。大変だなあと思ったけど、二十歳の店員は店先に爆弾投げつけられて自動小銃乱射されても「異常はないと思い就寝」とか書いてあって強過ぎるし笑った。というか、なんで店員なのに店の中で本格的に寝てるんだろう？　カー用品店だからタイの店のことでおれが唯一知ってるショップハウスというわけでもなさそうだが。まあ習慣的にショップハウス的な伝統があるのかもしれないが。
そういやコミックファズってあるけど、あれは芳文社が誇る邪悪システムだと思っているので触ってないんだよな～と、今から本を買いに行くので思っていた。で出かける直前になって再び例のとぼかす必要もないがゴーンの件で人質司法という文言が出てきたので眉根を寄せていた。人質司法という言葉がこうやって大々的に報じられているのに、なぜ生活を人質に取る人質労働は許容しているんだろうね。そういうことを考えていたせいか、新竪で経済の本を一冊購入した、まあこれはきれいな本でしかもおれの好きなコーヒーを題材に取った経済というか貿易の話がかなり長い節として収録されていたので必要だと思った。それでガレージにも寄ったけど、ウーンと思う本はありつつもまあいいやとなった、若干俳句絡みだったけどほぼ昭和史だったので。
帰宅してからちょっとイライラしてたけどタイピングして落ち着いた。多淫ピング、なんだこの誤入力は、タイピングは昔からの習慣になっているのでやってるだけで落ち着くんだが外ではできないことだな。それで、そのあとはポッドキャストを聞きながら昨日ダウンロードした音源のすべてにタグをつけていた。この作業が終わらないと音楽が聴けないという縛りがある。もちろんそんなことはないが、ひとつはlastfmに送る情報にばらつきが出てしまうこと、もうひとつは惰性でどんどん音源をダウンロードしてしまうじぶんが音楽に向き合うためのせめてものけじめ、としてなのだが、単純作業が好きなせいかそれ自体が好きになっちゃってる状態で困る。あと、なんか映画で首相を揶揄してるんだとかしてないんだということで世間の左右のひとたちが殴り合っていた。でも、実写映画だろ。おれが言えることは実写は全部ダメということしかない、お前ら全員アニメを見ろ夜中には戦国時代の本を読んでいたけど、「得珍保」という地名が出てきて何も考えられなくなった。不思議な地名は面白いがどう発音していいのか分からない。