ぐ戒

近所の普通のマンションが継ぎ接ぎされて百階建てになっておりそこを掃除しに行くんだけどまだひとが住んでいるはずなのにエレベーターが腐敗してんのかってぐらい汚染されていてしかもまだ三階なのにメチャクチャ荒れていて廃墟みたいになってるから幽霊より死体が出てきそうで怖いと思う夢を見た。近所の普通のマンションは普通のマンションなのだが、なぜかこの夢の中では三階建てのアパートみたいな構造になっていた。つまり継ぎ目がそこにあって、その上で百階建てということになっていたので不思議な気分だ。あと、労働・カップ麺・ソシャゲだけで人間は生きられるかというテレビの企画をやってて当初は楽勝だったが血を吐くなどして体調を崩し風邪を引いて完全に寝込んだがそれでもヘッドホンを付けてソシャゲが捗ってる様子だったししばらく観察していると大規模な攻撃を食らってパーになったらしくその相手が現在の総理の父親だったというのでどういうゲームだよとツッコミが入ったところでそのツッコミを入れた芸人の後輩がネタを見せ始めたがトリオ芸になぜか大物俳優が入ってきて完全にテンポが乱れたし酷すぎたので無能なはずのボケが急に有能になった挙げ句そのトリオお決まりの電車ポーズで舞台からはけていく夢を見た。おれが現場で芸人の芸を見るくだりが始まると大体同じ角度から見ることになるんだよね、これはなぜかというと芸人の芸を一度も見たことがないし、テレビ局での観覧も経験したことがないから。あとおれの家の近所みたいなところで通りすがりの女から黄緑色の折り畳み傘をスッた女がその判明した泥棒行為について自己弁護を繰り広げていると相手の女にあっさり呪われてしまったためその傘を返したいんだとウロウロしている道は危険だから避けて少年が空き地へ向かい地下に埋めた巨大カプセルの中で溜まっていた闘気を爆発させていつもここが使えればいいんだけど雨が降ったらおしまいだからそろそろ出なきゃとヒロインとふたりでそれぞれバトルスーツを着て宇宙に飛び立っていくという当初は機械の描写が多かったその作品も現在は生身が多いしかたや女だけで人型ロボットに関わる作品は七回で連載終了な上その七回で連載終了という文字列にドイツ語が振られていてさらに作画もメチャクチャいい加減になっているのでこれは作者相当怒ってそうだなと思ったし第一巻以外買わなくて良さそうだなとも思う夢を見た。こないだもなんか、第一巻だけ買いましたっていう夢を見なかったっけ? そんな行動を起こしたこと、ないはずなんだけど。
珍しく逆のパターンで起床直後は結構雨が降っていたのだがすぐに青空が出てきた。珍しく空や気象庁を恨まなくていい、のだろうか? 雲の動きが激しいのでなんとも言えないが、とにかくインターネットニュースに全精力を傾ける。ジェンダーのこととか、正当な男女の区別とは何かという点に興味がある、といえば聞こえはいいが要するにポリティカルコレクトネスのバカバカしさを発掘するためにたまに見るんだけど、なんかカナダは公的書類の性別欄を中性的にしたため父母は親としか書かないらしい。なんかゲイカップルに対してどっちが父でどっちが母と聞いたことが原因だったかな。それもそれでなんかバカバカしいが、ジェンダーの平等を目指す動きとして国歌まで変えたとか書いてあってめちゃくちゃビビった。流石にこの辺カナダでも相当な議論があったはずだろうけどカナダの文献なんか見れないしな、まず英語が読めないから。おれが最もバカバカしいと思っているのは、国歌変えるほどジェンダー間の平等を気にしているカナダで、医療関係の人間が重労働低賃金に喘いでるってことなんだよね。なんで男女間の平等を推し進めるように格差を是正しないんだろう、そこまで平等にするなら資本主義下の競争と格差の原理が明らかに平等をもたらさないし現にもたらしてもいないことに対してベーシックインカムで強制的に介入するぐらいのことがあってもいいんじゃないのか。人間の間の平等を考えるときに労働は除外しましょうねみたいになるのが本当にムカつく。
ところでそんなニュースを読んでいる間にも天候はコロコロ代わり続けていて、なんでだろうと思って雨雲レーダーを確認してみたら、ずっと同じ範囲にちぎれた雨雲がかかり続けている状態だった。前言撤回だな、これじゃ雨が止んだと喜べない。レーダーではなく実際の空の様子を確認してみると、あっちの方からまた黒い雲が来てるようだし、出かけるべき時間になるとさらに冷たい風が追加されて、非常に厳しいが既に出かける準備をしたし出かける気持ちにもなっている。つまり出かけた。で新竪に行って本を選び始めたらメチャクソ雨が降ってきたのでちょっと長めに滞在した。何も買わなくてごめんね。次にガレージへ向かったが何もなかったので魔界図書館で異世界の書を抜き書きした、やっと第一章が終わった! これは第一章すらずっと終わらないのではないかと考えていたので非常に嬉しかった。帰宅したらあとはコーヒーを作ってのんびりしましたね。嫌いというわけではないがメロンパンにメロンクリーム入れるのは邪道だ、パンダの顔の形のパンにパンダ肉入れるようなものじゃない? 夜、テレビを見ていたら卒業式に最近のヒット曲歌うノリが紹介されていて、その辺は好きにしたらいいとは思うんだが、卒業ってときにレミオロメン嫌いな奴がレミオロメン歌わされるのなかなか地獄だなとも思う。そう考えると卒業式にダサい歌をうたうのは無難だからかもしれないよね。
それではまんが4コマぱれっとの感想を書きます。『すのはら荘の管理人さん』、主人公の姉と黒ギャルが同じ学校になったのか、風紀すごそうだな。当然ながら主人公の取り合い、姉と他人の妹が同級生で年上って複雑だけどそこに管理人さんまで来て話がさらにややこしくなる。その結果勝手に姉がショック受けてて笑った。『未確認で進行形』、別れてた双方の展開が両方区切り、子供と遊ぶ方は失敗続きの真面目なひとがアーモンド小魚をガキが気に入ることで報われており良かった。主人公もいつものごちそうさま展開ブチ込んできてるし。一方サブキャラの方は誤解が解けたようで、こっちの方が青春色強い。『氷室の天地』、今度は逆に主人公サイドが勝つ展開だと序盤から分かる流れ、しかもよく分からんのに勝っちゃうという異世界モノ主人公のような面白みがある。このゲーム、相性悪くても頑張れば勝てるんだな。相手が策士じゃなくて天然だとより一層報われない気分になるのよく分かる。『スターマイン』、ワイルドになりたい主人公、一旦ヒロインのひとりに期待させておいてバカげたワイルドさを見せつけるの笑ったし、それをわんぱくと評されているのもウケる。ギャートルズの擬音分かるやつは老人だぞ!! 『吸血鬼はじめました。』、図書館で勉強っつって大声出すよくあるやつ。でも最初からトランプ持ってきてるのズルいというか遊ぶ気しかないじゃんウケる。サブキャラが二人っきりのときに好きって言ってみたいなレズ発言をしているな。主人公、長嶋茂雄方式の教え方か……。『だんちがい』、吹き出しのない童話回。このときはだいたいエエ話っぽくなるんだが今回は結構ギャグに走っている。スモック無理矢理着て壊す気かよ笑った。あとは年長組がランドセルを背負うというニッチな方面に向けた全力を見せてもらった。『隣人を妹せよ!』、エイプリルフールは難しい話、ヒロインが根っからの善人なのにとりあえず無理をしててかわいい。パンツはいてない嘘を主人公がしてそれをヒロインに真似させる展開、天才かよ……。例のひとが来たのでお姉ちゃんってウソでも呼んで悲しませるのかと思ったら流石にそんなことはやんないか。『サキュバスさんのはつしごと。』、お風呂回。裸の付き合いを勘違いして女が男の風呂にはいるのはよくあるけど、乳房で洗う研修の想像図はズルすぎるだろ。風呂に入った絵面もエロかったけど、ただエロいだけじゃなくて、キュッキュって音出ないだろと冷静に突っ込んでいるところは普通に面白かった。先っちょだけでいいからも良い。『先輩は私が守りますっ!』、いわゆるロリ巨乳というやつがボディーガードとして突如押しかけてくる話。銃持ってるのに誰も真面目に取り合わないの優しいな。毒味のシーンで叫ばれて本当に毒入ってるかビビる主人公で笑った。風呂シーン、なんと直前の作品とかぶってしまう! 『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』、夜店に主人公が来たけど食事制限中なのでげっそりしてる、逆になんで来たんだ。わたあめってローカロリーなんだな、初めて知った。明らかにハンドスピナーが邪魔で荷物持てない外人が慌ててて面白い。でも最高にヤバいのは、ひとの部屋から勝手に百合系雑誌を持ってくるやつでしょ。これでよく友情崩壊しないな。『かさねインテグラる』、二番目がどんどん明るくなってきたのでヒロインが焦る話、まあ疎外感はありそうだな。ハムの盗み食い勝手にバラしててウケる。ところで一番目はほとんど言ってるようなものだけどやっぱり「理想」なんだな。主人公の遠い目かなりつらそうで笑った。『きょうのバカわん娘』、元犬にカレーを持っていこうとする元飼い主だが、だらしない服装や荒れた部屋に愕然とする感じ。ブラを合わせてみるところかわいいじゃん。元犬、くおうとしてるメシが全部チョコ関係でメチャクチャハマってる様子なのウケる。『あまえてキビシ』、幼児化もそろそろ終わり? 中身が成長してきているがはんぶんこというテーマからなぜか主人公の人体の半分を取りたがる同級生怖くて笑った。その後も身代わりの術後の割れた木材を右半分とつぶやきながら息を荒げる様子が良くてゲラゲラ笑ってしまった。杜仲参戦の割にいいポジションにいるな。『不思議なソメラちゃんオートクチュール』、針や放火など怖い方法で刺激を求めようとする主人公にお誘いが来るが、口の中でコガネムシを飼育ってなんだよウケる、解毒剤か。謎のバスツアーでハンドスピナー作らされていたけど、この作者のまんがだとハンドスピナー永遠に出てきそう。『みりたり!乙型』、次号最終回なので割と豪快に家が壊れていく。遺産は家の修繕に使ったって、それはじぶんらのせいで壊した分も含んでいるのか?? 後半、総力戦っぽいが、主人公がかっこいいところを取っちゃう。『アイマスミリオンライブ!』、あー同級生のように付き合ってきた年上の子が免許持っててギョッとするの、よくわかる。講師の頃を思い出してタンバリンでノリノリになるのいいけど、後半のデレシーンの方がポイント高そう。『ゆずかアプセット』、騎手のゴーグルにVR装置付けたら酔いそうって感想分かるけど、そもそもまともに走れなそう。とにかく競馬場の改善案を出し続けている。杜仲からは知り合いの新キャラが来て多少しんみりするけど、チャリで四国一周エピソード急に出てきて笑った。『ネロ大勝利』、相変わらずゲームのノリが分からないので作品に食い込む部分の感想が出てこないが(あとワイド四コマだし)、友達だったモンスターに想定外の火力を食らうシーンは面白かった。『月のテネメント』、うーむ話が終わりつつある。ブレンドを作る話で勝手に放射性物質出そうな名前にされてて笑った。鬼は外っつってコーヒー豆投げてるけどコーヒー豆は実質豆じゃないしな。後半はやや湿っぽいけど滑空するイメージだと落ちるというツッコミは笑った。以上です。
続きましてガンガンジョーカーの感想を書きます。『ハッピーシュガーライフ』、アニメ化決定か、こないだまでの長々とした回想シーンはそのためのものか? いずれにせよ太い話があるのに終わってない作品だから違う結末用意パターンになりそう。でこっちの方はフード少年が本気を出すという流れ。おそらく死んだ女にこころを寄せているんだろうし、まあそれが妥当だな、主人公は割と胸糞サイドなので痛い目に遭ってほしいし。『賭ケグルイ』、まあそうだろうとは思ったけどそれでもずっと前からフレームインしてました的な伏線はゾクゾクするな。アイドルは眼中にないという態度で逆に燃え上がるのはキャラとして強いし、また顔が男らしくなった、おいアイドルだぞ……。『弱キャラ友崎くん』、こないだの反省や会話分析の続きなど。主人公が説教受けてるシーンはツーンと来るけど、ヒロインがちょっとゲームの話で盛り上がるところはかわいいな。この説教感がどう解放されるのか分からんから今のところその部分はひたすらツーンとしてしまう。『お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない』、あからさまな友達の話宣言ウケる。ともかく出かけるときの服選びでまごついている、あの弟気付けばすぐ女装させられてるな。エロ描写はさすがとしても、当たり屋の妄想シーンまでしっかり描写されてて笑った。あとワイドオープン。『齢5000年の……』、街に降り立って警備隊から信用を勝ち取る話、基本的に主人公側に対話できる奴がいないので終始受け身だが、魔物の退治により信頼を信頼を勝ち取る。どうしてもヒロイン? を置いていきたいんだな、龍は。で最初から殺気を消していた女が豹変。『遺書、公開。』、前回の事件を受けてその奪われた「遺書」を持っていたイケメンとその次の女の合わせ技。後ろめたさを描写しといてしっかりキレる形に落とし込むの巧みだな。後半のアタシ見ちゃったんだけどという家政婦役を男がやっててちょっと笑った。『ガールズ×セクハライフ』、映画館の話ではでかいチュロスを一思いにくわえていたのが豪快だった、前歯折れるだろ。後半の美術の授業はむしろサブキャラの百合描き太郎がめっちゃ怖かった、生身の人間でやるのか。この作品、毎回最後をエエ話風にする必要ってあるのかな。『蝶撫の忍』、戦闘の連続だが主人公は蚊帳の外。蛍の能力が混乱なの意外だったな、普通の蛍って光るだけだし。後半のヒロイン側の先頭の方が裏をかきまくりなのでアツいか。デコ割られたのに偉そうにすんなや! 『よなかのれいじにハーレムを!!』、新たなヒロイン紹介。その出会いに、前回の展開で強制的に仲間になった男友達が噛んでるストーリーで、うまいと思った。犯されるっていう妄想の強い女、荒々しいセックスしそうだな。ともあれデフォルメ絵がかわいかった。今回は見開き特徴ページなし。『ラグナクリムゾン』、戦う戦うっつってなかなか戦わないな、まだ偵察と言うか相手の探り合いというか、新たに現れた部下との対話が続いている。バカにし合う展開で泣きそうになってるのかわいいじゃん。一方人間サイドの話も並行していて、こっちはどうも負けそう。次号辺り激戦になるのかな。『ジャヒー様はくじけない!』、魔法少女がやってきた話。のっけから暴力的にガシガシやられているが主人公は眼中になく魔石だけを狙っている。最終的には泣き落としと大人のパワーで追い返すのだが、主人公の妄想の中に骨になって死ぬ映像があって爆笑してしまった。『そらいろフラッター』、ディズニー的なところに行く話、割と金使う娯楽するんだな。主人公が初めてキスを見てずっと気にかけてるのはウブっぽい表現がキマってると思う。でもそこで男同士の関係が揺らぎますか? というか女がじろじろ見ていて良かったですね。『賭ケグルイ双』、野球拳を知らない設定だが、野球拳って死語的な印象ないはずないと思うがどうだろう、むしろ今回の賭けごとが風雲たけし城っぽいんだが。ニッチな趣味を尊重する敵、優しい! 『赤い糸が絡まって仕方がない』、すれ違い系ラブコメ、ヤンキーのフリとマジメなフリって以前オンラインでそういう四コマなかったでしたっけ。それと違うのは両思いだが認識されてないと勘違いされてるところだな。男、割と初対面の女にグイグイ行くやん? 学校にヅラ持ってくるのは校則違反だぞ! 『ソード・オラトリア』、多分これ、キモは登場人物ふたりとも同じ人間に憧れていくから息が合うというところなんだろうな。そういう納得の仕方が特にこの番外編主人公を納得させていく経緯が良い。ラッキースケベ的な展開を残しているのもいいが、ふたりでかめはめ波的なシーンはさすがにドラゴンボールっぽいと思っちゃったよね。『賭ケグルイ(仮)』、手品をしてやるという話。本編とは違った意味で裏をかくので犬が次元の狭間から出てこれなくなってて笑った。仮面の女がノリノリで連射をキメてるところも面白い。『僕が僕であるために。』、主人公とヒロインが喫茶店で会っているんだけどヒロインは尻軽なので主人公の向こうに別の男を見ている、それが切ないねえ。でも笑い顔までそっくりっていうところから何かの可能性に気付いたりはしないんだろうか。『メイのメイデン』、メインのサブキャラが挑むゲームは目を開けるか閉じるかという単純なもので、むしろそれに肉付けされた主人公への偏愛的な描写が良かった。サブキャラはカネに目が眩んだ感じに書かれているし、締めの言葉から言っても非常に危険な状態にありそう。『ヴァニタスの手記』、馬車で郊外にやってきた。混血、意外と世界の事態に対して淡白で好感持てる。一方の主人公サイドはいきなり戦いというか、過去? に戻される、ただ敵は過去っぽいが第三極の現代人も入ってきてるし、時空的にどうなってるのか謎な部分がありつつ戦いは緊張していく。『君の瞳が好きだから』、前までギャグ書いてたひとの長編ホラー作品。眼球を弄るやつなので痛みに由来するホラーがあるが、心情の描写とかその後のどんでん返しとかなかなか光るものはある、一方で人間のこころなのか魔法的な強迫なのかがいまいち分からんところがある。ただうまくまとまっていたな。ホラーは基本的に嫌いだけどそう思う。『恨み来、恋、恨み恋。』、仲間内の戦いが一段落といったところ。結局主人公側がトップの座を明け渡して、主人公は能力不足なのに家を継ぐことになる、ターニングポイントだな。むしろ妹が一気に子供化してめちゃくちゃかわいくなっているのと、それに軽く嫉妬するヒロインの微妙な心情が描かれていて、非常に良い。『渋谷金魚』、スタンガンは長い時間押し付けようという知識だ! ともかく強大な力を目にして結束を深める一方、別ルートでは死亡フラグをしっかり立ててから死ぬやつがいて笑った。渋谷最強ホームレスも死にそうだな。『久住くん、空気読めてますか?』、イケメンがなんとかするって話だからクールになんとかするのかと思ったら、まさかの全力殴り合い展開。それに至るルートもまったく熱血で、むしろ久住の父親の方が乙女化してしまう。久住、もう普通に感情出すじゃん。『恋敵は君のうしろに』、背後霊に睨まれつつもヒロインと恋人未満を演じる主人公、割とヒロインにひどいことをしていてハラハラするが、こころが広くてしかも若干惚れてるのがいい味になってる。でもメシでヒィッていう声上げてるのに許せるのすごいな、笑っちゃった。『INNOCENT-DEVIL』、え次号クライマックスって書いてあるけど最終回なの? これ二巻出る辺りまでめっちゃ押せ押せの雰囲気だったのにどうなったんだ、ロシア人双子のくだりで人気が落ちたのか? 最近はずっと後ろだったからまさかと思ったんだが。こういう作品ってやっぱり戦闘シーン多めじゃないと燃えないんかな、個人的にはこの最後の展開以外は良かったんだが。最後はひたすら戦いではなく心情的な展開だったし、店じまい的な話の作り方をわざとしていたのかなとも思う。しかし最終回とはね。『マジカルテーブルクロス』、こっちは重版してるはずだからあえての最後尾配置か。密室トリック的な流れでどうやってメシを、と思ったら普通に閉ざされた館だからメシがない、なるほど。でも飛んだ小麦粉で魔法的存在が現れて推理とか何も関係なるのズルすぎて笑った、あとホットケーキはうまい!! 『夜食伝説リュウザキ』、極道だが腹が減るとデフォルメ化して子供に見えてしまうというグルメまんが。前半は設定紹介だが後半はかなり面白かった、女が若干子供にほだされて甘やかしたところで主人公のデフォルメ化が解けてドン引きとかひどすぎるだろ、爆笑した。以上です。