ぐ戒

小学校でグループを作れなかった者たちが教室の一番後ろに追いやられたんだけど後ろの席で適当につるむのも楽しいし黒板も見えないので本当の小学生だった頃はどうしていたんだろうと考えていたら昼になったので昼ごはんを食べに食堂へと向かうその最中にも長年放置されたことによる染みなどでめちゃくちゃに汚れた壁などがあって懐かしいし楽しいじゃんと喜んでいたところで人気のないエレベーター室に着いたので使い方忘れたけどとりあえず開けてみるかと言いながら開けたらちょうど下へ行くエレベーターが見えて危なかったし次に開けたらもうただの縦穴になってて余計に危ない夢を見た。エレベーターのドアを開けたらエレベーターがないっていうの、別に体験したことはないんだけどニュースなどで見すぎて間接的にトラウマを形成してるんだよな。良くないことだ。あと、目的地を忘れてボーッと歩いてたらコンテナがたくさん積まれている行き止まりにぶつかったので引き返していたらその風景を見たことがあるし久しぶりに来たら建物がすべて塗り替えられていたし港みたいにでかい声出すヤバいオッサンがいたのでそそくさと帰る夢を見た。これはよく覚えているというか、来たことがあるという感覚がはっきり残っているのですごい。あとあと、政府の車だから絶対に傷付けるなよと言われたので壊してくれっていうフリかと思う夢を見た。字面的に面白いけど全然記憶にないな。起き抜けには、下書きの状態でストリートビューの手描きイラストをガンガン上げてるひとがいて面白かったのでfavしたあとほかの投稿も確認したんだけどほかには特にやっていないようだったのでガッカリする夢を見た。こっちはもっと記憶にない。
いつもなんだけど夢を思い出す時間が必要なのでいつもご飯を食べるのが遅いんだよね。今日はそれが特別に遅かった。ペンキの夢は、多分昨日新竪にあるボロボロの建物の前を通りかかったときそこの壁がペンキで塗り替えられていたというなんでもないような出来事がかなり印象深かったことに起因してると思うんだが、こんな日記にも書かないようなことをいちいち覚えて夢の中で出してくるとか脳はすごいな、まあ断定はできないんだけど。ところで雨の予報だったのに晴れてるぞと喜んでたんだけど、夢を思い出してそれをパソコンに打ち込んでいたら普通に曇ってきた、救いはないのか。それで天気予報はやはりというかなんというか雨が降らないものに変更され、さらにレーダー上は雨雲がやってきているという無茶苦茶な状況。感情がバラバラになりそう。
インターネットニュースを確認していると、一日遅れなんだがSNSの利用を一日三十分以下にするとメンタルヘルスが大幅に改善、友達の写真を見ると悪影響が云々というニュースを見た。言わんとしてることは分からんでもない。でも、実際に影響があるのは、労働なのではないか? 労働時間を一日、一週間、一年、もしくは一世紀三十分にするとメンタルヘルスが大幅に改善するのではないか?? 実際望みもしない労働を生活のために無理矢理やらされるの精神に悪いし、メンタルヘルスに悪影響を及ぼすことは確実だよな。自らやりたい、趣味と同じレベルの「仕事」とはもちろん区別しているので、これはうなずける話だと思う。そして基本的にはその労働をしなければ生活ができないということもメンタルに悪い。おれは仕事を否定しないが、やりたくもないのにさせられている労働は人間を生活の外側、すなわち死に追いやる。ここは観念してベーシックインカムを配ってもらおうか。あと、自転車が直接はねてなくてもひき逃げに、みたいなニュースがあったけど、内容を見たら一時停止義務違反っぽかったので、変な煽りはやめろと思った。そういや近所を走り込みしてると、両耳イヤホンでスマホ見つつ(多分歌詞を見つつ)歌いながら自転車こいでる学生にすれ違うことがあるんだけど、何が目的であんな鉄砲玉みたいな生き方してるのか。
今日は出かけよう、やっぱやめた、やっぱ出かけよう、やっぱだるい、やっぱ出かける、というような往復をしてから意を決して出かけた。だるいのはもちろん不安定な天気で、途中で雨が降るとひどくつまらん気分になることは確実だったからだ。しかし最終的には出かけた。近所のブックオフへ向かったが、特に収穫はなかった、でも外の空気を吸えたから良かったかな。帰りにブラジルのクラッカーを購入したんだけど、これが惨劇を招くことになるとはこのときまだ予感すらもしていなかった。当たり前化。帰宅したらメールボックスが暴れていて、見るとおしゃれなブックカバーの作り方が届いている。ふざけるなよ。