ぐ戒

おれが留守番しているはずの家が騒がしいのでなんだろうと思って一階に降りてみたら家族がドア開けたまま風呂に入っていたのでちゃんとドア閉めてよと叱ったんだけど既に湿度でその辺がびしょびしょだったのでどこに布団を干したらいいのか分からない夢を見た。なんで布団を干そうとしているんだろう。というか室内に干すつもりだったのか? あと、サンプルに使ったギリシャのフリー音源はハードロックだったのでタンバリンを足したらなかなかいいドローンになったけど語りの部分が英語で聞こえてきててフリー音源を楽しんでくれてるかと言ってるようだったのでこれはダサいなと思って直す夢を見た。たまにこういうのあるよね。いい素材じゃんと思っていたら知らねえおっさんのでかい声が入ってて台無しになるやつ。起き抜けには、太平洋戦争中の図鑑を見てたら馬は胸に生殖器があるためその部分にモザイクがかかっているという夢を見た。これ、起き抜けの夢である割には意外と覚えている。古書店にそういうコーナーがあるので。
なんかマストドンインスタンスのパウーが事業譲渡とか言ってて、パウーのPはピクシブのPじゃなかったのかよ、と思ったりした。まあおれはそっちをメインで使っているわけではないのでどうでもいいのだが、運営会社が変わりまくるサービスってあんまり信用できないよな、そこを行くとマストドンインスタンスは運営会社が変わり過ぎな気がする。天気予報を見ていると出かけられはするようだったが、今晩がめちゃくちゃ暖かくて雨とか書いてあったので体調壊れそうだなと思った、だいぶ怖いよねえ。まあさっきの夢ではないが布団をかぶって寝れば大丈夫だと思うが。そんな情報にこころを揺さぶられつつインターネットニュースを見ていたら、タイの民家でまた巨大ニシキヘビを捕まえたらしく、またまた例の記念写真を撮影していたので笑ってしまった、例のというのは、みんなで横に並んでヘビの胴体を持つ感じのやつです。あとひょんなことからネットレーベルについて考えるようになったが、無職になってからほとんどネットレーベルの無料音楽などを聞いているので知識が偏っており、考えてもろくにまとまった筋道を立てられないということが分かった。分かんなや。ところでまだ指が前のトラックボールの形になっちゃうので指がもうない玉を回そうとして大変だった。
今日は新竪とマンションに行った、どちらにも欲しいものがあったけど、家の本棚のことを考えたりした結果、我慢することになった。つーか今日帰ってくるとき、ワゴン車の窓から紐の先につけたビニール袋みたいなものを出したガキが、こっちに向かってイエーイとか言ってたけど、ガキが嫌いなので真顔で凝視し続けたんだよね。そのあと母親らしき人物が車内から危ないやめろと叱っていたんだけど、叱るのはいつだってできるんだしまずおれに謝れよと思った、お前らの世界だけで完結するな。それでもしおれが事故ったりしたらコラッだけじゃ済まないだろうが。ああいう親だからこういうガキが育ってるんだよな。帰宅したらアップロードが画面スリープで止められていたので失敗したなと思った。中断ではないのでそのまま再開すればいいのだが時間は無駄にしてるしな。
ところでさっきも話したトラックボールケンジントントラックボールの話なんだけど、そのUSBプラグがおしゃれでキーボードのハブに入らないので困ってしまっていた、いやパソコンの差込口に差してはいるのだが、それですべてが埋まってしまうので困る。そこでエレコムの短い延長コードをヨドバシカメラで発注した、もし入らなくても今のケーブル長がギリギリなので継ぎ足しに使えるし。こういう細かい買い物に対してアマゾンは厳しいのでヨドバシが役に立つんだよな、アマゾンは二千円買えとか言ってくるので。その後、さっき失敗したと言っていたリリース作業を完結させたのだg、気付くと頭痛の足音が聞こえてきていた。ひどくなったらためらいなく薬を飲むが、どうかな~と考えていたところ空腹であることがヤバいと気付く。胃痛は胃痛で完全につらいので、先にせんべいを食ってから頭痛薬を飲むことにした。その時間がもったいないのでダラダラと集中をすることにして、頭痛薬を飲んでからはこないだ買った地名の本やその他の地名の本を読んでいた。そのまま順調に地名を拾っていると頭痛薬が効いてくる。そこでおかわりをキャンセルしてギリギリで集中を完成させたってわけ。ちなみにヨドバシから即座に発送メール来たけど伝票番号ないしこれ多分やってないな。それとも郵便局がやってないんだろうか。

最上階から正義の味方を殺しまくっていたけど暗殺スタイルとはいえここまで誰も気付かないものなのかと間抜けっぷりに呆れつつ地上三十階から滑るように豪華な螺旋階段を降りていき二十一階でようやくバレて階段が使えなくなったのでエレベーターを使おうと協力者に誘われその通りにしたらエレベーターから降りるときに待ち伏せにあったしさっきの男が騒いで囮になると言ってくれたのでおれは逃げ出したのだが会議室の前だったため逃げるに逃げられずおれに対する作戦会議が行われていたけどおれは顔を知られてないので堂々と参加したし重役と握手しまくって懸案事項はぼくが解決しましょうと言って外に出て空中に浮かぶ無数のポケモンで出来た柱を下から壊滅に追い込む夢を見た。これは一瞬パニック系かと思いきやしっかりと脱出できてその後もおれに有利な展開になるというものだったので楽しかった。あと、地面と天井に囲まれた近所の平屋を見て地震に強そうだな羨ましいなと思いながら裏手に回ってみると誰もいないし滅びつつあるこのカプセルみたいな街の中で唯一残っていた女医がスーツ姿の男にお茶に誘われていたけどお茶さえも無理ですという辛辣な断り方をしていたしこの街からはみんなが去っていくなと悲しくなる夢を見た。この街はエメラルドグリーンの外壁が多かった。午前八時半の起き抜けには、古書店で転んだ表紙に見つけた黒い木箱からきれいな文庫本が出てきてそれが塙保己一のものであることが分かったし百円でもあると知る夢を見た。ここまで全部が八時半までに見た夢だ。正午過ぎの起き抜けには、街中を自転車でダッシュして信号もギリギリで渡ったのだが信号の手前ではモンスター図鑑を予約していた女が独り言を言っていたし信号を渡った先のバス停の前には彼氏にカニ鍋を食いに行こうと誘ったらカニがダメだからと断られた女がいたし猛スピードで走っているのにそれは聞こえたのだがひとまず地下道の凸凹な階段もアクロバティックに切り抜けていたら出口付近にビールの箱のトリックアートがあったし誰が得するんだろうと考えつつ地下道を出た先の信号を渡ろうとしたら今度はギリギリで赤になってちょっとイライラしていたところ信号待ちのババアが朝顔の話をしていたためなんとなく聞きつつ横断歩道を渡ったところにある茶屋街的な町並みは小粋な橋が邪魔して自転車で進めないんだけど浅い川に踏み込んで自転車を橋の上まで持ち上げて無理矢理通行したので住民たちは驚いていたがそれでもまだ壁があって自転車では厳しいしそこにいた女子アナに聞くと自転車持ち上げポイントはまだ三か所あるらしくここは金沢最大級の自然アトラクションですよと言われたけどあんまりうれしくないし更に持ち上げ区域最後のアトラクションとして高所に連れて行かれたためこれはジップラインかなと考えていたんだけどここで財布がないことに気付き時間がないのに来た道を引き返し自転車持ち上げポイントも最初からやり直しということになりさっきのトリックアートも消えていることを確認したが出発地点のコインロッカーにもないと発狂してたところ脱いだ服の中からゴロリと財布が出てくる夢を見た。長い夢で良く覚えてはいるが、こっちはさっき見た夢とは逆に最後の方が最悪になりつつ終わってしまったので若干悪夢だなと感じている。カニ鍋のくだりは、古書店の近くの交番がある交差点付近と似ていた。
とりあえず起きたら荷物が届いていない。まあそんなこともあるよな、今どの辺を通過しているんだろう、とクロネコヤマトのサイトで番号を打ち込み検索してみたらもう配達完了になっている、もう嫌な予感しかしない。それで隣の家を確認してみると以前もそうであったようにやはりそっちに不在通知が突っ込まれていた。これはひどい。最悪なのでさすがに怒りのクレーム電話を入れた。最初自動受付しかなくて発狂しそうになったが、落ち着いて考え直し、こういうときはその他みたいなところを選べばいいはずだ、とやり直してみたらうまくいって、人間が応答する部署に繋がった。受付のババアも対話当初はよく理解できてなかったみたいだが、詳しく説明するとようやくその重要性に気付いたようで、急いで連絡させるということになった。別にババアに文句はないのでそのまま電話を切ったが、、さすがにはよもってこいやという気持ちしかなかった。隣の家に不在票入れるってなんだよ。テロか? そしてインターネットニュースを読みながら静かにして待っていると、クロネコヤマトのトラックが来る。だが止まる場所が変だ。もうお気付きかも知れませんが、そう、またも隣の家にクロネコヤマトが来ようとしていたため阻止することになった……。どうなってんの? お前叱られたんじゃないのか?? これについてもやんわりとクレーム入れたいけど、時間がないから帰ってきてからにするということになった。しかし結果を先に書いておくと結局クレームは入れなかった。ダルかったので。まあ、ともかく、そういうわけでトラックボールがシンプルで保証が長いものに変わりました、これは皆さんからのご支援の賜物です、本当にありがとう。前もそうだった気がするけどトラックボールはマウスと違って割とボタンの配置が自由なので慣れるまでしばらく時間がかかるんだよな、もうそこにはないはずの玉を転がそうとしつぃまう。あとリストレストが入っててありがたいけど、ボタン配置に慣れるまでは付けた方がいいのか付けない方がいいのか分からん、分からんからとりあえず付けておくというメンタルでやっていってる。そしてチャタリングキャンセラーを切ることができることにも気付いたので切った。
今日はまず書店で雑誌を予約して、それから街の方へ。新竪に行ったけど欲しいものはなし、ガレージで石川県史料としての皇国地誌を購入した、これは字(あざ)がたくさん掲載されていたので面白そうだった。こういった本を物色している間、声が高いボロボロのジジイに「ここの店楽しいねえ!」と言われたけど曖昧な返事をした、おれはそういうポジティブな人間ではないので。でも実際ああいうジジイの方が人生は成功するんだよな、と思いつつとても成功している人間の外観には見えなかった。この皇国地誌は全部漢字とカタカナでツラいけど、寺が焼けて鏡が一枚残ったとか書かれているので楽しい、おれにはそういう物語が必要なんだ。そういや今日の昼のニュースで、栃木の田舎が屋号を守っている、鍛冶屋とか麹屋とかうどん屋とかいう看板を家の前に出してるんだという話をしていて、そこで赤灯見屋? という名前の創作屋号を付けてる老夫婦の家があり、なぜかというとその家から鉄塔の赤い光が見えるからだと言っていた、これがすごく良かった。田舎に期待されている田舎感じゃなくて、人間が自然をぶち壊して作った人工物を、再び地名的な屋号に取り込んで風情を感じるというの、ものすごくいいんだよね、自然として人工物を取り込んでいるというのが廃墟みたいだ。あまりにも良かったので、帰宅後その栃木県大田原市佐良土の屋号保存地区をストリートビューで見た。するとちょうどニュースでやってた「ていしゃば」があった、ここは元々駅舎で、廃線後はその駅舎を譲り受けて住んでいたらしい 。ほかにも「お城」とか変体仮名を使っているものがあり、郵便局にはちゃんと「ゆうびんきょく」という屋号がついていたので大変に面白かった。
セフレこと世界ふれあい街歩きウクライナキエフ。早速路面電車の駅が映ったが、舗装がボコボコだったので多少の期待感があった。市場には果物やチーズの屋台が所狭しと並び、店員は店のチーズをクチャクチャと食っていた。海外ってこういう雑なところあるよな、ウクライナに限らず。それでロマーシキ村から来た農家からも話を聞いたが、なんか素朴な受け答えをしていた気がする。で街中に進入したんだけど、旧市街というが無骨な四角い建物が多い、と思ったら突然駐車場な装甲車が停まっていた。ここはチェルノブイリ博物館で、この装甲車はチェルノブイリを鎮圧だかなんだかするときに使われたものだと、博物館の前に腰掛けていた男たちが言っていた。チェルノブイリ関連でクリミア半島の名前が出てきたな、これはロシアでは放送出来ないだろう。また黄色い教会の前には地べたに座り野生のひまわりを売るひとがいて、女が買っていったりしていた。その後ドニエプル川に架かる新しい橋を渡るくだりになったけど本当に新しくて風情がなかった。またその橋の向こう側にある広場的な場所には、ロシアとウクライナを結ぶ友愛のアーチという巨大モニュメントが据え付けられていたんだけど、その天辺付近にヒビが書き入れられていた、これは関係性を象徴しているらしい、じゃあ仲良くなったら消すのかな。実際親戚がロシアにいたりして交流自体はあるのに政治が云々という話ではあった。ここで歴史コーナー、キエフ公国の話。東ヨーロッパで最も栄えていたがモンゴルに滅ぼされたという話だった。しっかりクリミア半島の話も出てくる。その独立広場から街歩き再開、街頭でヤヌコービッチがボロクソに言われている。その逃げ出したやぬこービッチの館を案内するツアーをやっているらしい。呼び込みをやっている体育教師が「おれはウクライナマフィアだよ」という冗談を言っていたが、体格がいいため冗談に聞こえなくて怖かった。体育教師いわく「おれは生徒に人気があるんだ」とのことらしい。また街の別の場所にはチャリでパトロールする警察官がいてスポーティーだ。一方でかいウクライナ女は彼氏が持ってる変なサイドカーに乗り込んでいた。木の根元には弦の多い弦楽器であるバンドゥーラを弾く男がいる。これはウクライナの伝統的な楽器で、二十二弦あり、半音がなく、全音階であるらしい。音楽理論に詳しくないのでさっぱり分からんが。グルメコーナーではボルシチが出てきた、実はウクライナが発祥であるとのこと。それはいいが、揚げ物の中にでけえバター入れるな! 死ぬ!! そのあと、ケーキにもバターをたっぷり入れていたので、長生きする気ないのかなと思ってしまった。土産物屋には、マトリョーシカは当然として、ドモウォイという人形も売られていた、ドモウォイの方が可愛げあるぞ。場面転換があったところで話は急にシリアスになり、クリミア半島奪還の戦闘で犠牲になったひとの顔写真が一面に貼られた壁と対峙することになる。そんな中無邪気にサルを飼いたいんだと抜かしていた女のガキの態度が救いでしたね。その後、聖ミハエル黄金ドーム修道院に行く、本当にそんなまどろっこしい名前なのかな、そしてまた戦闘で死んだひとの話。しれっとモンゴルの悪口も言っててちょっとウケた。修道院の中ではロシアの人間が祈りを捧げていた。寄り道コーナーはコパチウ村、中世のキエフを味わうことができるらしい。当たり前だけどそこはテーマパークで木造の建物ばかりだった、木造の教会に衣装を借りた観光客もいる。その後披露されたのは馬の曲乗りってやつ、なんか前もヨーロッパで同じようなものを見た気がするが……。街歩きに戻った、子供のためのピザ教室に大きな銃の絵があって不穏だ。つーかガキ共がピザ作ってる机の下に銃弾埋まってないですか?? ヤバくない? どうもここもクリミアと関係があるらしく、そのような記憶を受け継ぐ店らしいが、それにしてもガキにピザを教えるような場所なのか。しかも帰りがけに見たら絵じゃなくてマジの銃が飾ってあった。いろんな意味で本物じゃん。最後は独立広場の噴水で軽くインタビューして終わり。以上です、ウクライナの割に奇人が少なかったな。
少年ガンガンを読むしかしコースターとポスター、両方紙切れの付録なのにこれで値上げするのは信じられんな、付録で値上げすんなデジタル版でエッチなシーンのみ彩色みたいな紹介、見る度にゲスくて笑ってしまう、商売としてはまったく正しいボカシはクソ『戦×恋』命日ということとで主人公とヒロインは墓参り、その流れで回想になる。すごいことにほぼ風呂のシーン、大事な話は風呂でするのが当然だもんな! 髪を切るという細かいネタが仕込んであったのが良かった。『魔女らば魔女れば』お茶の魔法を習う。今回はのっけから魔法がうまくいった、と思ったのに判定を拒否されたのでヒロインは苦い顔。毒っていうワードだけで閃く主人公かっこいいな。嫉妬に駆られたひと、今回のキーパーソンだったのに部屋を出ていってしまった。『金装のヴェルメイユ』前回のヘコミを受けてストレートに告白する話なので激甘展開。目がトロンとしているのがいいよな、あと主人公の勧めるお菓子をよけてキスするのも色気があっていい。そういやヒロインって今まで制服じゃなかったか。最後はなんか敵側の最強キャラみたいなのが出てくるブリッジ展開。『ミノタウロスの想い人』今回はミノタウロスの相棒の妖精が女勇者と対峙する話。といっても基本的に言葉が通じてないのでそのままでは何も進まない。ただ悪役が妖精を捕まえようとして女勇者がそれを助ける、という一件が双方の溝を多少埋めた感じがあった。しかし悪役がいかにも殴られそうな顔だったな。『とある魔術の禁書目録』ようやく気付いてきたけどあのパーカーの男主人公枠なのか。最後の方で本来の主人公の言葉と邂逅していたので気付いた。他人を「処分」したことについて抱いている多少の罪悪感を正義に変えるような展開だが、仲間の死自体はまだ描写されてないな。『スライム転生。(略)』暴力キャラの怒りを鎮めてから共同戦線を張ることに。といっても後ろから睨みをきかせるぐらいだが、なんで主人公が父であるという秘密のヒントを出すんだよ、ウケる。大砲攻撃もややズルいな、というかあれ分裂してるのに攻撃力落ちてないのか。『おじさまと猫』一話目は前回の続きだが、ムカついてギター弾きまくったらむしろ評価されるのウケる。主人公はようやくじぶんの病状? について話して友情回復という話。二話目は猫がペットショップにいた頃の同僚が、なぜ野良に? という話なので、次号に続くっぽい。『英雄教室』双子の巨鳥が頑張って人間になる、頑張るとは……。とにかくみんなの母性をくすぐるのがうまいのでみんなの子供みたいになる。でもハーレムなので結局父としての主人公の取り合いになり、そして怪獣大決戦へ……。暴力解決かなと思ったら叱っていたので良かった。父っぽい。『ヨシノズイカラ』不良の描写がうまく決まらないという話。現代風ではないと言われれば確かにそうだが、それを言うとまんがが終わってしまう……。そこで観察対象となる生意気なガキが顔からして生意気で笑った。しかも例の痛いファンの女子との間で上下関係までできてしまった。その言葉をパクんなよ、バレるだろ。『魔女の下僕と魔王のツノ』とりあえず街を助ける組の話、全員強いので圧倒的な力で敵を倒していくし傷ついた市民の回復というアフターケアも忘れない。その流れで旅に出ると行った仲間に対して、お前以外全員魔女だぞって言い放つの笑った。つまりテレポートが可能なので別れる必要がない。ご都合ではあるがいい話だった。『旅とごはんと終末世界』前回の狩りを経て料理を作るが、今までの旅をなぞりながら作る。味わうシーンで素直においしいと言っているのが微笑ましいが、別れに至るまで完全に最終回路線だったのに、続くと出てきた。ひとりもしくは人型の相棒と再び旅に出るんだろうか? 『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』前半は婚約その後の話という感じなのに、結局主人公サイドの恋慕に話が集中する。散々結婚の話しといてこの気持ちは何……となるの逆にすごいな。後半は運がいい、悪いというコミカルなオムニバス。最後の試験免除、ズルい! 『裏世界ピクニック』何の変哲もないひまわりを不気味に描いているのがいい。キモいじぶんの幻影を追って、いよいよ探し求めていた相手役を見つけたが、探していたひとを見つけたと言ってぼーっとしている。最後の円盤もひまわりっぽいな。最後下書きかと思った。『俺の彼女に何かようかい』親子喧嘩がまだ終わらない。根はいい子という表現は素が悪い子に使う言葉というツッコミが的確すぎて今月号で一番笑った。あとあとになってから棒読みをバラすのもすごい手際だ。一応シリアスな話なのにギャグが冴えてて本当に良い。『ながされて藍蘭島』カラーなのでヌードデッサン!! すごい!! 内容は絵に関することだから、なんだけど、作中では主人公の書いた奇妙な絵をみんなが解読していく。一応の感動シーンで全員が泣いているのを遠巻きに見ているひとたちが理解してないっていうの笑った。最後もギブアップとは思わず、意外で良かった。『無能なナナ』相手から逃げ回る途中の電車内で変身能力持ちの眼鏡と出会い、そこでもう殺したくないと決意を述べる主人公。そのあとが追跡劇の再開で、やけにあっさりと刺されてしまってる感じがする。なにか含みはあるが傷を負っているしなあ。『不徳のギルド』まともな戦闘だったが巨乳の恋心が高ぶって樹木をドンドンやったら触手モンスターが落ちてくる。少年まで犯されているのだが……。バーサク状態でも技が使えるというのが巨乳の強みだが、目を覚ます白魔法で回復できる。仲間も覚えているはずだが、という反応に、覚えていると使えるは違うという適切なツッコミが入ったのも良かった。なにより最後の、男にドギマギなんかしな……い?! みたいなオチがめちゃくちゃ良くて爆笑した。。『エルフと狩猟士のアイテム工房』今回の敵は少女まんがみたいな甘い展開が好きで嫌いなキャラなので夢の中に入り込んで邪魔する、のだが作者も断ってる通り短いのでそこまでで終わる。『私の神様』こっちも短い。大学の文化祭という流れで、友達がいずれもかわいい、キャラが立ってそうだった。あと主人公は神様と出会った瞬間にすべてを思い出したらしい。『ロクショウ!』こっちも短い!! 前回助けに入ったキャラが母親と厳しい話をしているが、思い出の中の人間は主人公ではと思い始める。一方主人公サイドのスキンシップはまだ始まらず。『ガリョウ史伝』読み切り。神様を信じてない女に化け物が襲いかかるが謎の人物に助けられる、その人物が神様の話をするが信じない、という流れで、近代化が信仰心を損なわせているという設定のようだ。人の表情も化け物の描写も、馬の描写ですらかっこよく、アクションも躍動感があってよかった。ただ女は日本名、日本名の街に北斎、アメノウズメと純和風っぽいキャラ設定だったのに、町並みは中華っぽかったのが気になったな。以上です。

夜の八時のATMに来たはみたけど大丈夫かなあと思っていたらギリギリ開いてる感じではあったが白い犬が自動ドアを開けて先に入っていったのでどういうことだと思ったら中でくつろぐおばさんの横に陣取ったので飼い犬かと納得しつつこちらをガン見してくる犬に恐怖を覚えていたらそれに気付いたおばさんが話しかけてきてATMの白黒の画面になぜか表示されたクイズが面白かったのよと紹介してきたのでどれどれと確認してみたらめちゃくちゃ細かい経路の迷路は何分で解けるかという問題だっためしばらくうーんと悩んでから閃いて時間しか聞いてないから答えは回答ボタンを押すまでにかかる時間だと入力したらおばさんはつまらなそうにそうかしらと言っていたもののおばさんの夫もおれの解答の方が正しいと言ってくれたのでひとまず満足して暗い道を走って帰ったのだが走ってる最中にひょっとしてATMにカバンを忘れたかもしれないと気付きもしそうだったとしたら引き返すことになるしそれは面倒だから考えないようにして自宅に戻ると本棚にいつの間にかレアなまんがが差し挟まれていたしこれは先行公開されたものかもしれないと感じたのでせっかく本棚に隙間もあるのだから買い揃えたいなと思っていたら漢字検定のテキストも読む気になってきたし読んでみると三級はルールの問題だけだったしじゃあここまでは漢字を覚えなくていいってことかと喜んでいたら五級に普通に漢字の問題があるぞとなる夢を見た。漢字検定、準二級ぐらいを持っているはずだけど、それ取ったの学生の頃だし、流石にその頃のちからはもうないと思う。手で文字を書かなくなったら漢字についての記憶が薄れるというのは確かにそうなんだけど、人間はいい意味でも悪い意味でも完全に忘れることができない脳を持っているので、また学習すればなんとかなるやろとは思っているが、確かそのときはあんまり勉強してなかったと思う。なんか数年前に一度漢字検定のブームが来てましたよね。ブームとかでやるな。あと布団から足出して寝てるときになんか危ないからしばらくこのまま出しておかねばと思っていたことを覚えていて、これはたぶん夢の内容を引き継いでいるんだろうけど、特に記憶にはない。起き抜けには、夢の順位考えてたら夢の内容すべて忘れたなと思う夢を見た。それが夢なのかどうなのかも定かじゃないな。
今日はパレードの翌日だから振替休日ですよね。ありがたいなあ。天皇陛下万歳! ひとしきり喜んでは見たものの雨だ。ついさっきまで青空が広がっていて晴れてたのに、起きて昼ごはんを食べて部屋に戻ったら急に大雷雨になった。これがおれの性質というものなので特に不思議はない、おれは天気を恨んでいる。気温もエグくて、グワッと上がってドバッと下がっている。午前八時から九時の間に恐ろしい気温の上昇があったみたいなんだけど、一体何があったんや、こういう様子を見ると天気のこと少しは知りたいと思ってしまうし、実際本を所有してはいるのだが、天気に対する恨みつらみが激し過ぎてどうも読むというアクションに到達できないじぶんがいる。そのうち、深いひさしがある窓まで濡れるほど猛烈な雨担ってきたので、窓が汚くなるなと思ったけど、今日は出かけるつもりがないのでそこまで不快な気持ちにはならなかった。しかしなんかバリバリいうてるけど、こんなに暖かいのに雹のようなものが降っているのか?
そしてメールチェックをするとトラックボールがもう発送されている、なんということだ、クソ早い。こないだSSDを買ったときは待たされたのに今回は早い、絶対にSSDの方が高かったのになぜだろうか。まあサイズだと思うけどな。Amazonは鬼なので一万円を超える商品でも小さければメール便で送ってくるし、郵便夫は郵便夫で郵便受けの蓋と受け口に挟んでぶら下げて帰っていく。こういうコンボがあるのであんまり高くて小さいものをAmazonで注文したくないんだよね。とりあえずインターネットニュースを読む。ベトナムで祖母が孫娘をダムで溺死させるという事件が発生したみたいで、態度がでけえんだよという供述が入ってきてた。それはいいとして、その記事の中に、祖母が「ダムで水浴びがしたい」とお願いして、孫娘がそれを叶えてやった、というくだりがあったけど、ダムで水浴びの意味が分からない。日本の基準でいうとダムで水浴びというのは異様な光景に思える。ベトナムだからできるのか、それとも村落で持っている小さいダムなのかもしれない。それでもダムで水浴びしたいと、老齢の女が思うのか、と考えると、風呂がない相当な田舎なのかも知れないなと考えるに至ったが、ベトナムにはストリートビューが通っていないので検証することができないんだよな。困った困った。アジアのニュース見てて思い出したけど、こないだ近所で、喋ってる言葉的に日本人ではないアジア人が、こがなくていいタイプの電動自転車で車道ばりばり走ってたけど、あれって多分日本の法律だとダメだよな。日本で売ってるわけもないし持ってきたんだろうか。どうやって? 
夜、夕飯を食べながらテレビのニュースを見ていたら、古文書で公的な問題を解決とか行ってたけど、そういうのには一切興味がなくて、下世話な諍いなどに最高に興味がある。みんなもそうだと思うんだよね、そうじゃないと週刊誌が売れたりはしないはずだから。みんなゴシップが大好きなんだ。おれも歴史上のゴシップが大好き。これはゴシップじゃなくて自叙伝だが、江戸末期のイカれた文章を読んでいたら、五歳の頃にケンカ相手の唇を石で殴ってぶち壊したら泣かれたし自らの親父に怒られたうえ柱にくくりつけられて下駄で頭をぶち破られた、という文章が出てきた、ストレートに無茶苦茶だな。そのあと乞食をしつつぶらぶら歩いて崖のところで寝たらどういうわけか崖から転落、岩のカドに金玉を打って気絶した、というひどいエピソードも紹介されており、さほど昔でもないのに本を残す程度の人間がこんなちゃらんぽらんな生き方をしていたのだなあと考えると勇気が出てくる。もっと適当に生きても良さそうなので。

仲間がさらわれたあと凶悪な敵にその仲間の監禁場所を教えられるが味方の吸血鬼にはそれは罠だと止められるしおれもそれは分かっているが仲間だぞと言いくるめておれひとりだけでも監禁場所へと向かったら肝心の監禁場所には魔法陣が描かれた分厚くて硬い壁があって手が出せずこの向こうに仲間がいるのに何もできないのかと自らの無力さを恥じていたら結局ついてきてくれた吸血鬼が力を貸してくれたんだけど破壊するとやはり罠で仲間に偽装した黒い化け物が襲いかかってきてこちらにいた別のペアの吸血鬼もろとも食いちぎってしまい吸血鬼はだから言っただろうと死の間際につぶやいているし別のペアの吸血鬼はそのパートナーの人間に金の髪飾りを渡すことで能力を継承していたがおれは危なっかしいから能力が継承されずそれは意地悪ではなく吸血鬼の思いやりだと分かってはいたが実際問題として無能力だとかなり厳しいしとりあえずその場からダッシュで逃げて身に戦車に乗り込んだがその戦車にも機関銃ぐらいしか能力がなくそれなのに荒野の小さな雑居ビルを破壊できたので今の攻撃能力は何だろうか確認してほしいと本部から連絡があったが現地のおれは多数の戦闘員に囲まれていたためそんな暇はなく戦車を捨てるというフェイントをかけて逃亡し遺跡に隠れていたんだけどその隙間から露出の多いアラブの踊り子が見えたし同行の男がガン見しているけどまあ別に見るだけなら構わないしそのうち平穏になったので旅を続けてアラブを抜けたがなんとおれの好きなインドを素通りしようとしていたのでそんなことが許されていいのかと咎めてそのクルガハト・ナハトという都市に入ったんだけどその町の門に刻まれた都市名の下にギザ・ギザと文字が刻まれていたので前はこんなのなかったはずだがと訝りもしたがとりあえずその門を完全にくぐり抜ける前に門の中にある壁に口づけして祈らなきゃならないらしく何の宗教だろうと考えながら町に入ってみるとガラスのシンギングボウルを販売している店があり覗いてみるとすべての商品が安くもないのに明らかにガラスの急須でしかないものが売られていて同行の男が買おうとしているのを同行の女が止めていたからおれもやめた方がいいと思うよと忠告したものだがこのふたりは実は結婚しておりおれもそういえば昔ノリで結婚したことがある気がするが相手に会ったことは一度もないしもしこのまま離婚したらやはりバツイチになるのだろうかとボンヤリ考えていたところ旅も終わりに近付き最後は神奈川へ向かうとか言われたのでエッそこから金沢に徒歩で帰るのかと質問したら同行のふたりは神奈川出身らしいので嫌だったら降りてもいいんだよと言われたしいや嫌とかではなく帰る手段がないだけだよと説明して金沢で降ろしてもらいそこから古書店巡りを開始させたが移転した古書店ばかりで片方は店の真ん中で男が踊り狂っているが営業中でありもう片方はまだ移転作業中で部屋を暗くして薄い膜のようなもので店中をくるみ床には派手な色のペンキを塗りたくっている様子だったのでここは占いの館っぽくなるのかなと思う夢を見た。長い夢であり完全に覚えていて非常に面白かった、場面が移り変わりまくっているが整合性があってそれも楽しい。
本当は昨日やっておくべきだったんだが、忘れてたものはしょうがないので起きてすぐまんが雑誌を予約した。つーかまたガンガンが値上がりしとるんだがなんだ、付録か? 付録で値段を上げたりするんじゃねえ、これは芳文社が生んだ悪しき慣習だ、まあ芳文社のように百円も上げるわけではないが。でも付録で値段が上がったらそれはもう付録じゃなくて購入なんだよね、それをするなら付録別売りにしろよ、そしたら買わないから。今日はこないだまでに買い溜めた古文書資料を本棚やその他どこかに入れるスペースを作るために捨てるべき本を選んだ、そして出かける前にその捨てる本を汚していたらインターネットニュースを読むべき時間を失ってしまった。
で意気揚々と外出。本当は真っ先に本を捨てに行きたかったのだが方向的には難しい。即ち銀行のATMがブックオフの近くに存在しないので難しい。それでまず近所のATMへ、重い重い本を引きずりながら向かう。大荷物をATMの前に持ち込んだのでまるで何かの犯人のようではあったが、別にやましいことは一切ないので、真顔で支援金を引き出す。それからコンビニに行ってAmazonギフトカードをじぶん用に購入した、これはネットで買い物するためだが、こないだSSDを買ったばっかりなのにまたでかい買い物をしたら家族に怪しまれるので、それを避けるためにコンビニで先払いみたいな感じにしてるってわけ。二重課税になるからコンビニでギフトカードを買おうが消費税はかからないので何の迷いものあい。それでようやくブックオフへ向かい、重い重い本を何冊か捨てた。なんか相変わらず本捨てポストがギチギチだったけど、強引に押し込んだらなんとかなったのでそのまま店内へ入り物色、しかし買うべきものはなかった。最後にやまやに行ってコロンビアコーヒーを一キログラム購入した。安い豆の中ではコロンビアが最高だ。そのやまやの酒売り場に国旗つけてあってえらい! と思ったので本当は酒も買ってやろうと思ったんだが、手軽な本がなかったので諦めた。しょうがないので帰宅後にペットボトル焼酎を摂取、天皇陛下万歳!!
帰宅してからはまたじぶんの音楽活動名こと Yukiga Futte Uresii のロゴに悩んでいた。pngでアップロードする限りサイズによってにじみにほんのわずかな差が出てイライラするし、本当はベクターデータを上げたいのだがそれが許されていない。しょうがないので本丸をベクターデータにすることで折り合いをつける。印刷でどうなるかわからんしそこまでというか本当にほんのわずかの差しかないはずだけどもし変だったら……と思っちゃうんだよな、ロゴみたいなの作るといつも細かいところが気になってイーッてなる。多分おれが神経質なのが原因なので、表示上は本当に気にならないはずなんだ、神経質で得することない、神経質過ぎるのが嫌なので図々しく生きたいんだよ、おれは。それでようやくステッカーを完成させて売りに出したらすぐに売れてくれたのでありがたかったですね。結局ロゴのグッズの方は補間を切ってsuzuriに補間をまかせることにして、ステッカーはこっちで補間をかけてアップロードすることになった、これでパソコンの画面上のプレビューは個人的には満点に近い。これわざわざ書いておくのは言い訳というわけではなくてあとでじぶんがやったことを全部忘れるので検索できるようにメモっておかないといけないんだな。長い戦いが終わった、たまっていたポッドキャスト全部聞いてしまって、それでも終わらなくて無音の中作業をしていた。陛下、おれやったよ……。そして皆さんのご支援で五年保証のトラックボールを買わせていただきました。これはさっきのギフトカードのやつです。ケンジントンの安いやつを買ったんだが、おれはトラックボールをめちゃくちゃ使うので、ボタンの数が少なくても五年ぐらい保証がないと無理だと悟った。そりゃ、本当は、大玉でボタンの数が多いエレコムとかのやつも魅力的だよ。でも保証が半年しかねえんだよ。そしてそういうメーカーのものはだいたい一年半でおかしくなるんだよ。ケンジントンのものは一年半でおかしくなっても交換してもらえるという安心感があるし、それだけ長い保証を付けるってことは頑丈さにもそれなりに自信があるってことだろうからね。

寝坊して学校に遅れたので春なのに遅刻とか授業についていけなくてやばいしクリアファイルに書き溜めていた公式も使えなくて意味ないんだ家族は何で起こしてくれなかったんだと抗議していたがふと今日が日曜日であることを思い出す夢を見た。完全にひとのせいだな。最低じゃないか。あとは、三百六十度回転したっていうから普通に戻ってるじゃんと指摘する夢と、着替えの夢と、ゲームの先頭画面の夢と、休みの喫茶店でダラダラしゃべってる夢を見たが、いずれも単品のメモだったのでまったく思い出せない。これ全部思い出せたらいっぱい書けたのに残念だな。起き抜けには、ドライヤーの持ち手と本体の間の関節部分を窓枠に引っ掛けてある夢を見た。これもよく覚えてない。
昨日作ったグッズに関してはセールの期間が短いので急いで宣伝するという哀れなことになっているが、おれは無職なのでもともと哀れだし別にいいんだ。とにかく宣伝なんかは一分で終わるのでそのあとにやることがあった。昨日、実はかねてからそのつもりだったのだが、ずっと汚れたままのタブレットケースを洗っていたのだった。タブレットケースというとややこしいがお薬の箱ではなくて電子タブレットの入れ物のことだ。ソフトケースとでも表現すればいいのか。それでそのソフトケースはポリエチレン、どうやって洗えばいいのかと検索していたら、お湯を使うというのは常套手段として、それ以外にメラミンスポンジが使えるというようなことが書かれている。本当かよ、いくらなんでもメラミンスポンジ最強過ぎひんかと思ったものだが、とりあえず昨日の段階では深夜で干せないという事情があったこともあり、メラミンスポンジでこすってから軽く拭いてみる、という手順を踏んでみることにした。それでやってみると、確かに濃い汚れは落ちた、落ちたというかまんべんなく広がった?ような感じになった。これでは良く分からない。じゃあ明日やっぱりお湯で洗おうということになり、その明日が今日というわけだ。それで単純にお湯で押し洗いをした。シャツのように絞るわけにもいかないので脱水は軽くスイングするだけとなり、あとはひたすら自然乾燥を待つことになった上、まったくきれいになったというわけでもなかったが、汚れが取れなくても菌類は減っただろうという自信は生まれた。だってあんなもん普通洗わないでしょ。
それから捨てるべき本を選別して、ブックオフへ。捨てるべき本は三冊持って行ったのだが、ごみ箱がギチギチだった、中身を捨てろやブックオフ店員。それで店内には図書館の歴史の本があって、多少面白そうだし本を捨てたから増やしてもいいだろうという気もしたのだが、そんなものはたぶん家にあるのでやめといた。リサイクルショップと酒屋に欲しいものはなかった。つうか酒屋のベトナムクラッカー長期間入荷してないんだよな、もう入ってこないかもしれない。帰宅後は音楽ソフトに久しぶりのプラグイン入れたら、以前はSSDに代えたあとだというのに固まってしまったものだったが、今回は改良されて普通に使えるようになってたので気持ちよくなった。
ところで明日はパレードだから明後日は振替休日ですよね? さすが天皇だなあ。今日は夕飯時に、金沢のジジイがマイナスドライバー一本所持で捕まった地元ニュースを見て、インターネットで検索したら、ツイッターではそれが下級だ上級だってヤンヤヤンヤするノリがあった。まあ、多分、死亡ひき逃げ事故を起こした金持ちのジジイは捕まっていないのに、こーんな貧民はマイナスドライバー一本で捕まるのか、と言いたいんだろう。でも、その上級だ下級だってノリに合わせるなら、都民が金沢をバカにしてる感じがするんだよな。ああ、こんなド田舎を見ていただいて、都民の方々は素晴らしいですね。地元民としては金沢のでかい警察署の前でみんなで正当な理由なくマイナスドライバー持って練り歩けばいいんだよね、おれは寒いから行きたくないけど。金沢市民は正当な理由なくマイナスドライバーを持ち歩くし、とても自由に(無計画に、無目的に)アイスを喫食するんだ。ということは、金沢市限定でマイナスドライバーにアイスを刺して売ればいいのでは? と思ったが、マイナスドライバーにアイス刺さってたら噛んじゃって歯がギィィンってなりそうだな。

ネタを作ってデュオでライブ演奏してなんか勢いで終わったけどどうもその相手の誕生日らしく全く関係ない野次馬がこのひとが勝手にお祝いのメロディー作っちゃうのではなどと決めつけてきたしめんどくさいので忘れたフリしてぼんやりしてたら催促までしに来たので六十年代のアメリカのポピュラーソングを聞かせて逃げて代わりに山田美妙の初期の原稿を見せて書き出しだけ先に書かれている様子が参考になるよねと共感を求めたらふーんとだけ返ってきてなんだこいつと思う夢を見た。ところどころはっきり覚えている変な夢だ、なんか演奏してた機械が白かったこととか現行見せてたときは廊下の折れ曲がったところにいてすごく暗かったことなどを覚えている。ほかに女が出てくる夢を見たのだが女が出てくるということ以外何も思い出せなかった。
今日はグッズを作るためにロゴ制作をずーーーっとやっていたので書くべきことが少ない。出かける前は本当にフォントとロゴの間を言ったり来たりして調節していた。ちなみに昨晩はほとんどをフォントの選別に費やしていた。なんとか目標が見えてきたのでここで一旦出かける。
今日はガレージに行って、荘園の本二冊と古文書の本を一冊買った、置き場所はない、しかしいい買い物だ、読めればもっといいんだが。帰宅してからもロゴの編集にかかりっきりだったが、日没も終わって部屋が暗くなり、細かい作業の見通しも立ったので先にコーヒーを作るとかしていた。先にではないか。今日から新しいペットボトル焼酎を開けるので気分も若干上がるってもんだが、新しいペットボトル焼酎のふたを開けようとしたら勢い余って棚に手をぶつけてしまい、まだアルコールが一滴も入っていないのに負傷してしまうクロカワであった。そして再び作業に戻る。アップデートしてからgimpバコバコ落ちるようになったが、最終的にはいい意味で固まったので夕飯へ向かう。
で夜中、やっとロゴを付けたバッグなどを販売した。販売したのだが、細かいところがめちゃくちゃ気になって神経をすり減らしてしまった。あと多分ステッカーの需要があると勝手に思ってるんだけど、ステッカーは透過してると切り抜きステッカーになっちまうので後ろを塗りつぶしてあれこれしなきゃならないし、今日はできないなという感じになった。しかし本当に神経がすり減った一日だった。好きなことなんだから細かいところぐらい気にせず行きたいものだ。

今回の作品は敵側のストーリーでかねてから噂していたケンタウロス型ロボットを宇宙の外れで発見したので男の先輩がふたりの女幹部にこの機体は羽を広げてモニターにすることができるが魔力もたくさん必要になるし必要分は強制的に吸い取るんだと説明しており女どもは震えあがっていたので怖いかと男が問いかけると味方側の主人公に恋をしている方の女幹部はわたしが乗りますと立候補し出したのでこいつ恋の力で乗り切りやがったと男の先輩が驚いているところで話が終わり下の方に小さくまんがとイラストはそれぞれ別の作家だと書かれていたのでそこでようやく分業していることを知ったし全然気付かなかったわと感心したし巻末コメントには他雑誌にも読み切りで外伝を描いていますと書かれていたのでこういう忙しさがあったから無言のコマのイラストは他人が担当したんだなと納得する夢を見た。夢の中のおれ、優しいじゃん。こないだまで不良だったのに。午前七時の起き抜けには、古書店までの河川敷の道が立ち入り禁止になっていたので回り道もないし車だったら車道を使ってすぐさまあっちに行けるんだろうけどこっちは自転車だしなと困っていたがどうせ立ち入り禁止の障害物は跨げるしこのまま行っちゃうかと悪いことを考える夢を見た。これはなんか倉庫の横にある河川敷だったことまでよく覚えているんだが、そのような場所はおれの行動範囲内に存在しない。正午過ぎの起き抜けには、ユーチューブの東南アジア動画は広告だらけだったのでほとんど広告のない中国のニュースを見ていたら愛し合うふたりがバイクタクシーの運転手にどこまでと聞かれていてハンドルには電子的に経路が示されていたけどカップルはチュッチュしながら地の果てまでお願いしますとかふざけたことを言ってきたのでタクシー運転手がブチ切れるという夢を見た。短気だな。起き抜けの夢である割にはよく覚えている、珍しいな。
起きてみると北海道で雪が降ったというニュースをやっていた。雪が降って嬉しいでしょうね。しかしおれはおれで用事があたので、今日もタンクトップのおっさんを見ることになった。外人は気軽にタンクトップを着るな、笑ってしまうので。特に肉体を動かす系のことでもないのでタンクトップを着られてしまうとヤバい。おれはそんなものを着たことがないが、着てる奴がいてもおかしくないぐらいの気温ではあるのかもしれない。風すらぬくくて、こんなに都合がいいのも今日までだろうなと思っていたけど、パソコンの電源を入れてインターネットニュースを掘り始めたらもう太陽が隠れてしまった。そして今日は二十度超えたのに明日は十三度とからしい、急激な気候の変化に身体がついていけなくてぶっ壊れてしまいそうなんだが。そのインターネットニュースですが、タイランドでほぼ全員が全裸だったメンズサウナが警察の摘発を受けたらしい、一瞬そのようなサービスが禁止されているのかなとも思ったけど、単に不法就労覚醒剤の使用でアウトになってただけだった。しかしほぼ全裸ってなんだよ。むしろ服着てる方が頭おかしいみたいな感じになるじゃん。日本では若者がアメリシウムという放射性物質を持っているということで警察に注意というか何かをされていた、詳しく覚えてはないがニュースになるレベルのことをされたらしい。個人的には、魔力や魔石が持てないから放射性物質を持ちたいみたいな話ってよく分かるんだよな、違法じゃないなら持つでしょ。
ところで金沢のニュースを読んでいたら自転車の話題があった。Zepp金沢が閑静な住宅街に!許せん!! と言ってた奴らはこっちに本気で怒れよ、間違いなく全国的な問題だぞ。その問題というのは自転車が利用しにくい、なぜなら車道で車が煽ってくるから、という話だった。その記事に載っているせせらぎ通りとかこの周辺の狭い道、普段から自転車で堂々と車道を通ってるおれは慣れているが、基本的に後ろから車がガンガンクラクション鳴らしてくるのが普通みたいになってるのでマジで怖いと思う、そういうクラクションの使い方は禁止されてるはずなのにドライバーは脳味噌が腐敗しているので本当にナチュラルにやってくる、あとめちゃめちゃエンジンをふかしたみたいな音? をさせてくる、車を運転しないから何も分からないが、グオングオン音を鳴らしてくるんだ。正直自転車の指導帯(自転車専用道路じゃないので走行義務はない)も車がその上を容赦なく走るから消えまくってるんだよな、写真に掲載されてるところはラインのみ塗り直されてるっぽいけど、消えているところも多い。一般道にしたって、車両通行帯のある道路の左側の真ん中を自転車で走っていても、追越車線を半分しか使わずにギリギリで追い抜く車が結構いるし、さらに悪いことにクラクションを鳴らす車もいるんだよな。これも最悪だが、こっちは金沢だけの問題ではなさそうだ。おれが自転車で車両通行帯ある道路の左側の真ん中を走るのは、左側の左側を走ると追越車線を完全に使わずにギリギリ横を通り抜けていく怖い車が大量にいるからだし、加えてそもそも真ん中を走る権利があるからね。車が追い越し怖いからとか嘘ついて直進するのにキープレフトするのは進路妨害で違法になる可能性あるけど、車両通行帯がある道路の左側の真ん中を走るのは完全に合法だから二度と煽ったりスピード上げたりするなボケ、それができなきゃ免許返納してろ。
今日は出かける前からこのようにイライラしていたのに、出かけたところで天気予報が全部外れて急に大雨が降ってきたのでなおさらイライラしたよね。天気予報と雨雲と赤信号と踏切は全部壊れて消えろ。近所のブックオフへ行ったのだが何も買わず、リサイクルショップでおもちゃみたいなポーチを購入した。行きも帰りもほぼすべての赤信号と踏切に引っかかったし、危ない空だと思って急いで帰ってきたのにそれより早く天気が変わって大雨が降ってきた、全部壊れろ!! マジでブツブツ文句を言いながら帰ってきたからな、全然一致してない予報とレーダーは両方アホ。