ぐ戒

なんか忘れてる気がすると独り言を言ったら上着だよと同行者に言われたのでああそうだボロボロの部屋着のまま来たから隠さなきゃいけないんだったなと軍服を引っ掴んで持ってきたけどなかなか赤信号にならないため着用できないという夢を見た。なんか自転車こいでるときってそうだよね、この夢の中では歩いていたはずだが。あと、テレビをザッピングしてたらなんか右上の方に番組表が浮かんでて便利だったけど結局すべての番組が見られるわけじゃなさそうだし仕方なく昔のバラエティーの再放送を見る夢を見た。何のための番組表なんだと憤った覚えがある。あとは、プール雑菌だらけで汚いのによく入れるなと思う夢を見たはずなんだが詳しく覚えてない。近頃のオリンピックの話題を無意識にトレースしているのか? つーか、なんか午前八時ぐらいに身体が小刻みに震えて目が覚めたんだけど何もなかったし多分トラックが通ったとかなんだろう、そのとき非常にイライラしたので夢の内容を覚えていたのにメモせずに寝直したから忘れてしまった、そんなに悪い夢じゃなかった気がするんだけど。
今日は起きてパソコンを付けてみたらツイッタークライアントの更新が来てたという感じだったので、導かれるままに更新してみたら一切起動しなくなったのでビビった、ビビったが焦ってはいない、なぜならこういうこともあろうかとバックアップを取っているからだ。それで前のバージョンに戻して安心のインターネット再開となったのであった。ところで地球規模では今環境問題に絶叫している若者ことグレタさんが人気なので、環境の会合が開かれるとあっちゃあマジでそいつの話ばっかりになる。おれは特に興味を持っていなかったんだけど、その会合でグレタさんが「絶滅に向かっているのにあなた方は永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり」と発言したようで、急に興味が出てきた。だって「永遠に続く経済成長というお伽話」って「国際競争力を失う」へのカウンターでしょ。このひとは現在の世界経済が嫌いなんだ。やった! 経済界はちゃんと噛み締めているか? お前らの国際競争力はもう捨ててもらおう、これは世界中の若者の総意だ! とにかく若かろうが何だろうが環境活動家がベーシックインカムを導入してくれるなら応援しますよ、労働しないと生活できないという半強制的な労働のシステムが過剰な経済活動を生みそれが永遠に続く経済成長というお伽話に向かい環境破壊を引き起こしていることは疑いようのない事実なので。つーかこの論理だとマジで小泉進次郎ベーシックインカム担当大臣にできるじゃん。よかったな。環境を保護するためにベーシックインカムを導入しろ小泉進次郎、全世界の子供たちがそれを望んでいるぞ!! ちなみに小泉進次郎って入力してたらコイまで入れたところで恋する小惑星が出てくる、きらら読者なので……
あとはにこやかに東南アジアのニュースを見ていたんだけど、タイでギャラ飲みをしていたひとが急性アルコール中毒で死んでしまったというニュースが流れていて思った、タイでもギャラ飲み的な呼び方をするのか、と。それとも宮迫のネタに合わせているのか? とにかくそいつらがペプシを飲んでいたので、正義だねと思った。こうやっておれがインターネットでワイワイやってるじゃん? そしたら音もなく雨が降り始めていて道路がびしょびしょになっているワケ。これははらわたが煮えくり返ったね。なんでこんなことするんや。おれはこういう理不尽な真似が大嫌いなので真っ向から立ち向かい、出かける準備をしましたからね子供たちの未来とおれのお出かけを守れ国際社会!!! こう叫んでいる間にも雨雲は石川県上空をずっとむらむらと動いているだけで移動する気配すらない、ふざけるなよ。しかしそういうときこそ出かけなければならない、労働の半強制がもたらす気候の悪化に世界は負けたりしないからな。
で出かけたら結局行きも帰りも霧雨と大雨の繰り返しという最悪の結末だった、天気予報は全部外れた。運が悪いし地球は壊れろ。明日から晴れとかそういうつまらん予報はどうでもいいので雨雲か地球のどちらかが今すぐ爆発してなくなってほしい。帰宅してからはずっとこのようにイライラしていた。余りにも不幸過ぎるのでもうこれからは天地がひっくり返るほどの幸福しか受け付けたくない、マジで寝て起きたら突然おれの作品が百億円ぐらいで売れて有名かつ裕福になったりしないかな? その上で完全に社会から離れたところで暮らしてインターネットだけしまくりたい。ちなみに出かけた先ですが、雨の中マンションに行って雨の中何も買わず雨の中ガレージに行って雨の中本を選び雨の中ガリレオの本を買って雨の中帰ったってワケ。バカみたいでしょ。こう不幸だ不幸だとわめいていると不幸の方ばっかり見ていると言われる、そういう自己啓発的な言葉があるようだ。そりゃ確かに不幸に対する感度が高い、それは分かっているけどだからと言って四葉のクローバー見つけたごときで喜ぶみたいなクルクルパーになりたくなんかねえんだよ、こちとら置かれた場所で咲いてる花には熱湯を注ぎますんで。そういえば、出かけてる最中、おれが渡った直後の横断歩道で軽轢き逃げが発生していた。軽いというのは、ドスッと鈍い音を立てて自転車と車が接触したあとお互いが逆方向に走り去ったから。それより車に五回も轢かれているので音で轢かれているかどうかわかるようになってしまっていてつらいな。

人型ロボットを操縦する主人公の母親がわがままで一位になれないなら意味がないんだと会場のしかも壇上で魔力を暴走させたまま暴れ始めたので大会の主催者である主人公の祖母に怒られたんだけど気にしないという感じでふてくされて逃亡したのでやれやれと主人公が追いかけている間に実力者がいなくなった大会では気取り屋さんが優勝してしまったし彼は男の手にもキスするようなキザなのに大会の締めであるレーッツアクセスというキメポーズをしっかりやっていたのでいい奴だしこれでお開きかと思いきや会場の奥からおめでとうという声が聞こえて最初は逆光で見えなかったんだけどそれが現職の官房長官だと分かったのですご過ぎて爆笑したんだけどこのネットワークイベントは明日以降も開催されますので是非訪問してくださいと注意書きが流れる夢を見た。この会場、いつも投票に行く小学校にあった気がするんだよな。あと、リサイクルショップでコップを買い物していて三百円の商品一個に絞ったときに家族が来たので自慢をしたつもりがまたコップを増やすのかと指摘されてしまってそういう風に冷静になられるとなと真顔になる夢を見た。これはしかしおれ自身が良く思っていることだね。起き抜けには、キジを確保したので街を封鎖してできるだけ多くの犬と猿を集めろと言われたのだがそれで桃太郎をやろうっていうのは無理があると思う夢を見た。こないだも桃太郎の夢見てなかった?
ベトナムニュースはいつも面白いんだけど詳細がない、死体系と猥褻系は特に参考写真がないので気になった場合は地名などで予測を付けて検索しまくるハメになるんだが、今回のホイアン旧市街で半裸の女性の動画が投稿されたという記事には写真があったが、おっすごいなと思ったのも束の間、背中の写真だった。こんな中途半端なものを見せられては検索するしかないわけで、ネットの海をこれでもかと犬かきしていたらすぐさま動画を発見することができた、それで見てみたけど完全にこれ背中見せたいひとだな、乳房は特に見えていなかった。こんなもんでも処分されるって言うんだkらベトナムはすごい。ところで北陸は台風のフェーン現象を受けて猛烈な暑さになっているらしい。現に熱いし、それに計測上も明らかに三十度を超えている。それでニュースを見てみたら真夏日どころか猛暑日、つまり三十五度を超えていた。アホか? とくにこの日記を書いている今現在が十二度なので、こんな砂漠みたいな天気があっていいのかよという気持ちになってるな。しかも一応台風とか熱帯低気圧が現在進行形で日本海を縦断している最中だっていうのに、テレビのワイドショーはずっと過去に被害のあった千葉のことをやっているし、千葉に台風来たときに千葉の報道がされてないって騒いでたひとたちは今回どうしたのかな、全員死んだのかなあ。
今日は気温が高いが天気は悪いため家にずっといた。家にずっといて、あっまた防犯カメラを防カメって言ってる、やめろやめろ、防御録高いカメの話をするなとツッコミを入れていた。なんでだいたい防カメなんていう略称が流行ってしまったんだ。しかもよりによってマスコミがそれを広めるんだ。略称が下品なものの名前になってもためらいなく使う、というのでもなければ、ダサい略称を使わないでほしいんだよね、なぜならダサいから。そういう気持ちを高ぶらせながら音楽を作って、それからコーヒーを入れた。音楽を作るのは今最高に楽しくなってしますね、、非常にいいことです。だから、今のうちに、音楽を作っているソフトの基本的なというか基礎的な動作を確認したいと思い、コーヒーを飲んでいる最中はずっといじくり回していた。そういやなんかメディアとかも普通にオタクのことをオタクって呼ぶじゃん。でもさあ、オタク以外がオタクのことをオタクと言っていいならニガー以外がニガーのことをニガーと言っていいことにならない? だってどちらも自称としては肯定的に使われてる言葉でしょ。オタクがオタクを自称してる理由ってニガーがニガーを自称してる理由とほとんど一緒だと思うんだよね、自傷に使うことによる封殺というか。なのにオタクは良くてニガーはダメというのは、それ自体が一種の差別なんだと思う。おれは両方使えるようにしろやと考えている。
夕飯時にテレビを見ていたんだけど、台風で停電になったからってろうそくの明かりで鮮魚を捌いてる様子が映し出されたのでメチャクチャ笑ってしまった、儀式じゃん。しかも密教系の儀式じゃん。

韓国のスラム街に行くと屋根が分厚いアルミシートで覆われた小屋がばらばらと立ち並んでいて穴が開いているものも多く生活に無理が生じているだろうけどこの辺は日本から三百円で来られるからまた来ようと考えて近所に戻ってきたらこないだまで人が住んでいた家が空き屋で売り出し中になっていて鉢植えやカーテンがそのまま放置されていたので夜逃げみたいだし日本も台風で大変だから逃げたのかもしれないと教えてくれたおっさんもまた家の屋上に三階みたいな感じでレースの小屋を設置していてそれも台風に負けるだろと考えていたんだけど周囲を見渡してみると同じような小屋が何軒もあったので何か有名な方法なのかなと考え直す夢を見た。この内容が最近の台風報道を受けていることは確実だけど、なんでそれが韓国のスラムの話と陸続きになっているんだろう、そういう話は目にしたことないのに。あと、他人のデータでRPGしてたらいきなり中ボス戦になったけど程よく苦戦するように調節されているようで麻痺攻撃を喰らっても狙いすましたように麻痺治療の木の実を持っているので逆にすごいなと感心するがプレイしごたえはないと思う夢を見た。なんかお手本プレイをさせられているようだった。あとは整列したオブジェクトの夢と、火事になるよと注意される夢を見たけど詳しく覚えてない。起き抜けには、「ミ」みたいな記号のある数式でたすき掛けみたいに計算自体をワープさせて最終的にJumpって書いてある横にいくつか変数を並べるのが答えと書いてある夢を見た。確かにおれは、できないにしろ、数学に興味があるはずだが、バカ過ぎるのでこんな不条理な夢を平気で見てしまう、悲しいよ……。
起きて台所でコップを洗うなどしていたら異常に多い洗面台の水垢が見えて、それが気になって仕方がなかったのでメラミンスポンジで落としまくっていた。そしたらパソコンを付けるのが遅くなってしまったんだけど、満足感を得られたので別にいいやという気持ちが強かった。今日はマストドンで違うインスタンスの投稿がまったく表示されないという謎の不具合があったので困っていた、いや困っていたというか、おれが困ることじゃないんだが、細かいことが気になったら止まらない性格なので、パソコンを付けてからしばらくの間集中して検索してしまった。こういう場所で発揮される集中力はいらないのだが。しかも最終的に得た結論が「まあそのうち直るかな」だったので、本当に時間を無駄にした気がする。それ関係でブラウザのクッキーを整理したんだけど、これは保存済みのクッキーを潰したということだ。なぜならおれは重要なクッキーだけ固定して、それ以外は全部捨てるようにしているからね。とにかく没頭することが多かったのでインターネットニュースを読むのが遅れてしまった。没頭し過ぎて、強風のせいで網戸が軽く開いていたことにも気付かなかった。
まあ今日は出かけない予定だから別にいいんだよね。いつもは出かけるような時間を超えてからようやくインターネットニュースを読み始める。太った人間をバカにすると体重は減るのか、という記事を見て、内容は、そんなわけないじゃないか、恥、鬱、不安、自傷行為を誘発する、よくないことだという結論を得ていたようだったけど、実はこの前に一個記事を読んでいる。それは、ドイツには中年の引きこもりはいないんだ、という話で、要はドイツでは親元を離れない子供がホテルママみたいな蔑称で揶揄されるからだ、というものだった。その呼び方が問題ということはまったく書かれておらず、単純にドイツはすごいぞという内容だったが、それに今の太った人間の話を当てはめるとどうだ。ひとに対して恥、鬱、不安、自傷行為を誘発するようなことが国家の誇りとなりうるだろうか? ドイツ人は明らかに間違っている。引きこもりや無職を揶揄したりバカにしたりけなしたりしても社会は良くならないんだ。そんなことより社会が無職を受け入れることが肝要です。そしてベーシックインカムならそれが可能です。これでドイツ人は全員ベーシックインカム賛成派に回ったな。良かった良かった。
夕方から夜にかけては音楽を作ったけど録音も録画もしなかった、ちょっと触ってみるだけのつもりだったので。それで明日は祝日なので当然酒はいれるわけだ。ウオッカをあおりながらストリートビュー、最高だね。適度に酔っ払ったところで久しぶりに近所のストリートビュー画像を見たけど、自宅周辺は更新されてなかったし、近所も圧倒的に暗い。晴れてるんだけど暗い、暗くてつまらない、色がないからだ。近所からフィリピンのストリートビューに戻ると色だらけだ、それは車もそうだし、家も、服も、洗面器みたいな小物ですらカラフルだ。おれ常々ブックオフの駐車場などを見て思ってるけど、なんで日本人ってあんな地味な色の乗用車を買うんだろう。あんまり主語大きくしたくないんだけど、こればっかりは思うんだよな、おれはワンポイント的に派手な格好をするのが好きだが、周りがみんなこぞって派手だったことがなく、常に浮いてしまっているので。車もそうじゃん。黒か白かグレー、あとは暗色系ばっかりでしょ。ピンクにしたってショッキングピンクじゃなくてシャンパン的なヌルい色じゃん。車なんてでけえ買い物であんな地味なものを買うのが信じられないんだよな、おれは本当は真っ赤な自転車が欲しいわけだし。無職なので一番安い地味なものに甘んじていますが。

出かけるんだったと思って外に出たら猛吹雪だったし出かけるのをやめて離れに移動したんだけどその道すがらガキにペンを取ってくださいと言われたので何があったら窓からペンが飛び出すんだと思いつつ拾って渡したら吹雪が止んでいる夢を見た。これは隣の家に住んでいるガキという設定だったけど、そもそも隣人の顔を知らないので声だけしか聞こえてこなかった。あと、芸人の番組の総集編にスポンジ製とはいえローラーに芸人が巻き込まれていったし顔の見えなかったこの芸人は一体誰でしょうというクイズにもなっていたのでビビっていたら次は不愛想な俳優がゲストの回だったけど自習のサーフィンの回でははしゃいでいるという夢を見た。結局ローラーですり潰された芸人は誰だったんだよ。あとあと、密室の和室からどうやって出してもらえるか分からなくて出してくれと叫んでいる夢を見た。これは全然覚えてないな。むしろ悪夢っぽかったから覚えてないのかもしれない。起き抜けには、死んだアイドルのグッズが百均に売られていたのですごいな許可ちゃんと取ったんだと感心してたら偶数がおれ奇数が相方なんだと言われて巧みなやり口だなとなおのこと感心する夢を見た。ぼんやりとしか覚えてないけど一人称が「おれ」なので男のアイドルだったはずだ。
最近思っていたんだけどパソコンのファンの動きが重い。別にそれほど気になるわけでもないが、ファンが壊れて精神も壊れてしまった、という経験を持つおれとしては放っておけないので、まずパソコンを立ち上げる前にケースを開けてファンやその周りのホコリを重点的に取り去った。一年間も掃除してなかったとかじゃないのでこんもりというレベルでもなかったが、そこそこ詰まっていたので除去し甲斐があった。適当に生きてるためすぐ部屋の掃除をサボってしまうし、それでこんなにホコリが溜まってしまうんだけど、毎日部屋を掃除することにはやりがいがないんだよな。ピコーン的な爽快感がないから。しかしそうなるとファンは三か月に一度ぐらい掃除することになる。別に悪かないが、それって換気システムと同じじゃん。換気システムのことを考えると落ち込むからそれと同じってことにしたくないんだよな。
それで改めてパソコンを付けてインターネットをしていたら、「千円で音楽や映画が聞き放題見放題なのにまんが一冊約五百円は高い」などというコメントで倫理界隈が盛り上がっていた。ある世代の人間は電子書籍に振れ過ぎた結果物体の書籍についての感覚を失いつつある、ってなお決まりの通説がバッチリ当てはまるパターンだと思う、多分所有の意味が分かってないんだよな。だって見放題聞き放題の方は所有できてないわけでしょ。要は個人としてはそれで満足だっていう話を一般論にまで押し広げようとするから悪いんだろう、例えばおれは、今は無職だから無理だが昔はよくCDを買っていたし、実験音楽の前はメタルを、その前はV系を買っていたものだが、ライブを見たいと思ったことがほとんどない、生涯にライブに行ったのは二回だけで、それはそれで面白かったけど別に行けなければそれでいいと思っている。つまりおれは音楽に関しては実体としての歌手とかプレイヤーが必要ないんだよね、音さえあればそれでいい人間なんだ。それは今でもそう。だけどそれを一般論だとは思ってないし、他人に押し付けようとも思ってない。このひとも実体としての本はじぶんには必要ないんだ、ってところで止めとけばいいのに、一般論にしたがるからおかしなことになるという話。
今日はまんが雑誌を予約していたのでまず書店に向かいその雑誌を受け取り、それからブックオフへ。セールだったかどうかはよく覚えてない、いや確かそうだったと思う、それで図形の本をなんとか買おうと思っていたんだった、そしてそれは確かに購入できた。おれは図形問題については幾何学と呼ぶのもおこがましいぐらい知能が低いので中学生向けの簡単図形みたいな本が手元にないとダメなのだ。そのついでにさいたまの地名の本を購入した、これは別に狙っていたわけでもなんでもないが突如としてそこに存在したので買った、最近は地名にもろくに触れられていないが、これを機になんとかしたいものだ。しかし一番ムカついていたことはずっと雨が降っていたこと。そうそう、思い出した、雨が降っていたけど座視の予約があったからと無理やり出かけて、それでせっかく出かけたのだからとセールに突撃したんだったな。だから雨は想定内だったんだが、とはいえ出かけるときは小降りだった雨が帰宅時には本降りになっていたので許せない、一貫性を持たせろよ。ムカついたので帰宅後はウオッカをあおった。グアテマラはさすがに誕生日に買ったものだったので量が少なく、ほかの豆とブレンドするしかなかったし、グアテマラの方が少なかったので良さはほとんど出なかった。夜はキングオブコントだったこともわすれてハウステンボスの謎めいた花火を見ていた。途中で気付いたがもう途中から見ても面白くはないだろうと判断してそのまま花火鑑賞を続行。花火を映しているカメラが風で揺れてて地震発生時の映像っぽくなってたので面白かった。
今日はまんが雑誌が二冊あった。ヤングガンガンについてはいつも通り感想を書かないが、ライトノベル業界には、挿絵段階でイラスト化されていなかったキャラがコミカライズで初イラスト化された場合、そのコミカライズ版をアニメのデザインとして取り入れることがある、ということがアフレコレポートに書かれていて、それは妙に感心した、複雑に絡み合っているんだな。しかしアフレコレポートって青年誌だろヤングガンガンはよ、きららみたいなことをやるなよ。それではガンガンジョーカーの感想を書きます。郵送の袋からしてなんか薄かったので嫌な予感がしていたんだけど、先にページ数を見たら、ページ数なのでアラビア数字で書くが750ページぐらいしかなかった、ちょっと前まで1000ページ基準だったのに瞬時に3/4まで減るのか? あとこんげつはふたつの作品が休載になっていたんだけど、その片方はアンケートはがきの印刷間に合わないレベルで原稿落としたらしく、ピンチヒッターとして掲載された読み切りが面白かったひとは休載作品に丸を付けといてくれという、今までに見たことない指示が出ていて面白かった。『履いてください、鷹峰さん』、名目上生徒の上に立つものとしての花火大会見回りだが実際は浴衣デート、ただ主人公は鈍くてそれに気付けないという展開。主人公の妄想と実際のパンツ脱ぎシーンで両方ともエロいみたいな展開だな。鈍いというのは主人公の独白で分かるんだが、最後の花火を見ても分からないのは鈍過ぎだな。『賭ケグルイ』、対戦中のふたりの表情がころころ変わって面白いが、劣勢と見えた双主人公がトイレに行くと一瞬席を立つ、明らかに怪しい行動を敵は読み違えてしまうという逆の逆みたいな良い展開。デッキの内容を完全に覚えてるというのも良かったな。最後の自殺脅迫も想定外だが、それだと最後までそれで勝ち上がるつもりかとなってしまう。『事情を知らない転校生がグイグイくる。』、友達が遊びに来るのでうきうき、当初はひとりを想定してたっぽい? とりあえず服を着替えてみたり、ケーキを買ってみたりした後で風邪を引くという暗い展開。しかし日常ど真ん中ラブコメなので救いの手はやってくる、おれはラーメン屋の券をくれた坊主もなかなかいい奴だと思うけどね。最後の、もうデキてるじゃん。『クレーンゲームはやめられない!』、彼氏かと思ったらいとこのお兄ちゃんだった。だが好きな相手が好きな相手を勘違いしたせいで巻き込まれたいとこが若干イラッとしておりウケた。主人公にはそのいとこが実務的アドバイスをしていてかっこよさを演出、そして女同士でグッズを交換という友情展開。でもクレーンゲームに重要なのはコミュ力らしい。そりゃそうだよな。的確なアドバイスで笑った。『ジャヒー様はくじけない!』、魔法少女が魔界を滅ぼしたのは間違いないシリアスな展開なのに、一生かけて償いたいって言ってるときにドMみたいな媚びを見せてて全然気迫が伝わってこない様子だったのでゲラゲラ笑った。軸は魔王の気持ちを表情から推し量る流れで、主人公はことごとく外す。つまりこの三人で片思いの三角関係になってるってことか。メシと気付いたときの顔も良かった。『死神様に最期のお願いを RE』、三流小説家云々という煽りがまずあってからその犯人の小説家の演説、事件の真相を百万で売ると言って人を集める。こんな中でも現場に来た死神の幼女コスプレが良い感じで和やかだった。主人公に刺された、のは演技、ではなく協力者を演じていた、という裏の裏展開でシビれた。何となく見覚えあるけど。『ラグナクリムゾン』、弱いと侮っていた相手が助けに来て、そいつの改装を交えながら戦うというくだり、なので主人公はまだ虚弱なまま。負けて置いて行かれるというみじめな立場に立たされている。一方の姫は行動を読まれているので、現状かなり劣勢だな。『好きな子がめがねを忘れた』、恋愛ルートに突入したのか、主人公は顔が見たかっただけと言ってくるヒロインに対する応対を失っている気がする。しかしキスしてたかって聞きまくるクラスメイト、デリカシーなくてウケるな。そのせいでヒロインを避けたりもするんだけど、あのときチラッと出ただけのコインゲームの話を再度するのはうまい。『遺書、公開。』、別のせいとも手を上げて遺書を読む、圧力を与えたかなと心配するが割とそんなことないという雑な終わり方。でそれを含めてのプロファイリングを主人公グループがやる、人間変わり者の方がいいじゃんという結論で、これは青春感あるね。公開してない生徒の方が少数派という別の圧力も発生し、さらに自殺の原因が分かったかもという引き、これも巧みだ。『聖女の揺籃、毒女の柩』、恐怖の演出なのか、大部分をババアと若い女のペッティングに割いていて、かなりエグい、少年誌としてはギリギリだな。つうか挿入したのか? 主人公とぶつかったときだけ一瞬ファニーになるが、怖い飴を運ばされてるので疑問も生じる。『齢5000年の(略)』、主人公が、大魔導士から改めてトカゲ認定を受けるが、同じく山に穴を開けてプライドを傷付けただろといちゃもんを付けられていたので笑った。結局王冠を持った妹と大魔導士は世界征服を企んでいるし、大魔導士は生き返ったとされるが本当に生き返ったのかと墓暴きが始まるところまで。アルバムかじってるのも良かった。『怪人麗嬢』、主人公格の麗嬢がようやく復活。同じタイミングで主人公は劣勢、ボコられるという流れ、セックスって本当にできるのか? 最後まで執着しているのが清々しくて笑った。ドサドサ雑魚も降ってくるが、味方も援軍が来て、主人公格は三対三の争いに。『渋谷金魚』、主人公グループ再会後。カバンの奴が逃げたせいで金魚の襲撃を受けるが何とか守る、カバンを縫い付けとけってキレてるところが若干コメディータッチでよかった。洗車の動かし方が分からないとなったところで死んだと思っていた自衛隊員が戻ってきた。しかも残してきた奴らもちゃんと助けてる。主人公は何気に重傷負ってないか? 『お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない』、弟の運動会に家族や友達が押し掛ける、お従兄さんの逮捕が心配されていてウケる。全員会話不成立のところ良かったな、全員意思のない生き物っぽい。柔らかいもので乳を渡すなどエロい展開もありつつ豆腐を渡すというシュールなギャグもある。だけど一番笑ったのは日焼け後が云々という流れから成人男性がブルマのまま障害物競走に出撃し、しかも網にかかって赤面するシーンを見開きで見せたところ。今月号で一番笑ったわ。『よなかのれいじにハーレムを!!』、ちょっと短め? 主人公を好きなのはわたしですと幽霊が言っちゃうので騙したのかとなるが嘘じゃないとなり、また主人公は主人公でひとりでいたいんだと恋人をあてがわれることを拒否する。そんでなぜかを聞きたがる幽霊、それを教えてくれたら計画を破棄しますとまで言う。これは終わりそうな気がする。『僕が僕であるために。』、前回主人公を誘った女が最初から泣いている状態。この作品は全員が片思いなので主人公ももれなく鈍いのであり、ぼくたち似てるねなどと言ってしまうのだが、友達云々を聞いてもピンとこないのはすごい。展開的には片思いが次々と片付いていく。『賭ケグルイ(仮)』、今回も4ページ。決め台詞が欲しいという話、ダサいの嫌なのにダサくなった。『弱キャラ友崎くん』、まず完璧なヒロインの姿から。それを見て主人公が若干茶々を入れるが友達には変な間があるという伏線めいた展開。しかしサブヒロインもちゃんと出すのは展開としてえらいな。ヒロインが付き合っている噂なんかを挟みつつ、そのヒロインから提案を通せという課題を与えられていたことを反芻する主人公という流れだった。『ソード・オラトリア』、迷宮からの脱出口を見つけるが、主人公は仲間が心配なのでひとりでも戻りたいと言う、しかし相棒のエルフの抱いている気持ちは恋心なんじゃないか。展開はまだまだ仲間が負けていくのであり、しかも主人公の前には悪い神様まで現れる。『賭ケグルイ双』、クーデター的に次々と反乱を起こすが、実は全員捨て駒とあっさり認めて、主人公に「お前が欲しい」と戦いを挑むボス、このときの主人公の嘘つけの表情が良い。確かに手間と主人公ひとりでは釣り合わない、ただしそれでもじぶんのために戦う、という選択をするところに、主人公の人間的なプライドが見えて良かった。『サルバシオンの御使い達』、読み切り。人狼探しをやっている、ゲームとしての人狼とテーマは似ているな。主人公コンビがその姿を追って入った村でお世話になったひとの家に変な女の子がいる。夜、街に出ると遺体を食ってる描写なんだが、これ後の展開考えると変だな、持ってただけってことか? バトルはかばいかばわれという感じだが、最後のモブの父親の、娘を二度失いたくなかったのに失った、という情景がいかにも悲劇的で良かった。『ハッピーシュガーライフ』、番外編。事情聴取を受けるおばさんは本編同様ずっとへらへらしている。あと報われなかった男の子に女の子がパンを買う話だけど、この女の子は既に殺されてるから時系列的にかなり前の話だよな。別に幸せになってないしそう望んでたひとはかわいそう。『リバイバル作品リレー「繰繰れ!コックリさん」』、これは純粋になつい。逆作画崩壊というネタだったが、むしろ割と安定していると思った。以上です。

武器を配られる段階になってあからさまにやる気がなく武器とかダセエとか言ってる奴が除外されてたら急にやる気を見せてきたけどもう遅くておれには即死系のライトが手渡されたんだけど一部の中国妖怪に弱いらしく横からヒョコヒョコ現れるのを無視してんだけどそのうち女子プロレスの会場に着きガッツフライという雑なブレンバスターみたいな技を交互に掛け合う女たちの四肢がそのうちバラバラになってしまうのを見る夢を見た。これガッツフライという謎の技のところだけめちゃくちゃ覚えていて、四肢がバラバラというのもスプラッターな感じではなく、積み木が崩れるような壊れ方だったので全然怖くなかった。あと人口に膾炙したヒップホップみたいな音楽を口ずさんでいたら初期の歌だよね懐かしいなと本人が現れたので初期は全部歌えますと主張して盛り上がりつつ小物を買い物していたんだけど先んじてその歌手の出身地の沖縄への渡航費用と治安を調べる男がいて大丈夫そうだから今すぐ行こうと誘ってきたんだけど夜だろと冷静な指摘をしたのにいいからいいからと連れて行かれて見るべき看板がたくさんあって近所より多いと思ったからビデオに撮影する夢を見た。このとき思い出した近所というのは、今は電子タバコ屋さんになっているテナントの前の道路だった。起き抜けには、絵のまま絵が破裂してそのまま選択可能だけどもうちょっと待てばより安定するのになと思う夢を見た。これは完全に覚えてない。
起きてインターネットしてたらなんだかんだでマテ茶の話題になった、なぜそうなったのかはもう忘れた。おれは一応マテ茶をよく飲むので、マテ壺とかボンビージャに憧れ自体はあるんだよな、でも買ってはいない、それはなぜかというと、本来のマテ茶の飲み方は茶葉を大量に使うもので、そういう飲み方ができるのはカジュアルにアホみたいな量のマテ茶葉を安値で手に入れられる現地の人間だけだろと思っているから。実際日本で安く手に入れるには通販しかないわけで、それだと一キロ単位でしか買えないし、しかもそれでも高い。ゴミみたいな値段で買えるからこそあんな無駄遣いみたいな飲み方ができるんだし、あれじゃないと本来の味がしないっていう話だし、それだとなんか、真面目に追求したくなくなっちゃうよな~適当に飲むよな~となってしまう。だから壺とか買わない。あとこれは直接関係あるものじゃないんだけど、マテ茶が長持ち、という観点から、長期間使っているものとしてバランスボールの話になるわけで、おれはそれを椅子代わりにしているので割れるのが大変に怖い。実際ボロボロにもなっているんだが、それでも割れてないので、おそらくバースト防止機能が働いているんだろう、しかしもうダメかもしれないし、HDD並みにいつ壊れるか不安な状態が続いている。
今日はまず書店へ向かった、まんが雑誌を予約していたからだ。それを受け取ったあとはちょっと踵を返すようにしてブックオフへ。ここでは本の様子を見るにとどまる。そしてリサイクルショップへ歩を進めるといったような攻略順であったが、今日は以前から目を付けていた、フィンランドって書かれた小さいゴブレットを購入した。これはセール中であるということも大きな理由なんだが、そもそもおれは茶葉受けにおちょこを使っており、別に文句はないにしろ日本酒を飲むためのものをそんな雑な用途で用いるということが耐えられなかった、それで買ったというのが一番の理由だ。続いて百均へ行き、お試しの意味も込めてフロスだけのデンタルフロスを購入、なんて呼ぶのか分からなかったけど帰宅後に検索したらロールタイプというらしい。ロールしている部分はだいたいプラケースで見えないかうっすらとしか見えないようになってるのにな。最後に酒屋でバレンタインの残りのチョコを買った。帰宅してからは誕生日の残りが未だに残っているという噂のグアテマラ(ストレート)を入れ、それとパンとでウオッカをキメた。ウオッカももうそろそろなくなるんだよな。なくなればまたペットボトル焼酎に戻るだけだが、そのペットボトル焼酎もあと少ししか残っていない。ウオッカが半分ぐらいキマってきた頃、急に家族に呼ばれて「パソコンから箱が出てきた!!」と言われた。何が何だかさっぱり分からなかったので見に行ったら「パソコンを触っていたらよく分からないウィンドウが出てきた」という意味だったらしい、つまりウィンドウのことを箱と呼んでいたのだ。コミュニケーションって難しいね、とも思うんだが、いくら何でも箱はねえだろ。
今日はリリース作業をしたあと走ることになっていたんだが、リリースなどをやっていたら肩の筋肉が最悪になってきたのでもう走ることしか考えられなくなってしまった。それで走ってきて、部屋に戻って夕飯だとなったんだが、タブレットの電源を入れてみたら昨日寝る前にタブレットの電源が切れてなかったらしく電池がなくなりかけてて何もかもが最悪。なんかさっきどっかのニュースで、夢の内容を消去する遺伝子だか脳の仕組みだかが紹介されていたけど、夢より現実の方がクソだから、こういう現実の最悪な記憶を消してくんないかな。おれにとっちゃ夢の方が重要なんだよ。あとなんか安楽死が話題になっていましたね。おれは自殺とか嫌いだけど、それでも安楽死に言及するのは、政府や世界には人間に安楽な生を保証する義務があると思っているからで、安楽な生も安楽な死も提供しないなら苦しんで生きるか苦しんで死ぬしかないし、そんなものを政府や世界は望んでるのかって感じだから。おれは安楽に生きたいんだよ。何が悪いんだよ。日記書いて音楽作って川柳ひねって古書店に行って読書して遊びまくりてえよ。おれは試練を受けに生まれてきたんじゃないんだ、宗教じゃあるまいし。そんなわけで今日はめちゃめちゃピコピコする音楽の道筋が立って大変に面白かったけど録音はしなかった、やり方を覚える感じだったので。ただ、音楽を作りまくっていると音楽が聞けなくって、それが苦しい。苦しいときは作る方を優先してしまう。おれは多作な音楽家の言葉が好きで、それは「明日聞かれるべき曲は今日作れ」みたいなやつなんだけど、久しぶりにウィキペディアに見に行ったら無出典ということで消されていた。まあそれはしょうがないね、それでもおれの信念として根付いてしまった、そういう場合はどうすればいいんだろう、おれの言葉にしていいのか?
それではまんがタイムきららMAXの感想を書きます。『ご注文はうさぎですか?』、一行は遊園地に来た、手品返しとばかりにキャラクターに対抗する精神強過ぎる。絶叫マシーンに乗るときに転生するとか言ってるの不吉で笑った。甘える部分は文句なしにかわいいのだが、冒頭のシーンを受けて成人が制服を着るというサービスまであるのがすごいな。スロットという落とし方もブラックで良い。『きんいろモザイク』、合格発表。不安過ぎるのは分かるが、優等生がバカキャラを勝手に不合格と決めつけてるのが面白い。あと元気キャラが弱っている様子を見て何かに目覚めそうと言う主人公もひどいが、もう目覚めてるだろと鮮烈なツッコミが返されてるのが本当にすごかった。みんなで喜んだあと、ひとり分しか見てないと白状したのも最高。ぬいぐるみ作り過ぎた先生が最後報われてた。『ぼっち・ざ・ろっく!』、ライターが学校に潜入して追い出されてるんだけど、二十三歳なのに中学生と間違われたから今度から十四歳って名乗ろうと決意してるのも痛いし、有言実行しててゲラゲラ笑った。実際大人はちゃんと気持ち悪がっていて正解。未だにグラビア路線を諦めてないのもしぶとくて好きだ。キモはライターの目によって主人公の正体がバレかかるところ、ここで続く。『委員長のノゾミ』、新キャラとして主人公の姉が登場、真面目なのに自宅では性格が真逆で、床で寝転がるような人間。そこへ委員長が来訪、逆引っ越し蕎麦ウケる。委員長に対しては姉も取り繕っていたのに秒でバレててサイコーだった。床でモノを食うな。しかも姉のせいで委員長のお願いスイッチが入るという悪循環、これはいい流れですね。『ステラのまほう』、恥ずかしいやり取り、システマティックな謝罪、まとめにされてる喜びなど、序盤からネタがかっ飛ばし気味で良い。本筋はゲームの作成であり、主人公が居候先の先輩との会話で糸口を掴んで、おじさまモノにまとめていく。そこでサブキャラのちょっと前にあった魔法少女に対する願望の話を絡めるのがすごく巧みだった。おじさまポーズ結局やらせてて笑った。外野もゲスくていい。『旅する海とアトリエ』、徹夜の結果主人公に服を作ってくれる優しいイタリア人、しかし土下座はただの土下座だ。ヒロイン役のデザイン案の着こなしレベルMAXで笑った。今回は割と別れがしんみりしてないし、ドゥオーモの出し方がかっこいい。最後にオーストリア内陸国で海なしというオチも付いてて非常に良かった。『私を球場に連れてって!』、お泊り後半。年上である主人公サイドが家に来て別の野球見ようとケンカしててウケる、ツッコミも適格だ。ファンの球団に対してだけ詳しすぎてうるせえのも良かったし、耳栓持ってきたぞ! からの使わせてくれないコンボもゲラゲラ笑った。追いつかれそうだったら応援なんかしない、正直過ぎる……。『エンとゆかり』、おっさんなんだかんだでよく出るな。ヒロインにとって剣と認識されたものだけが最高能力を発揮する武器になるという特性があるらしい、その話を聞いて負けるところをウキウキで見に行くのはウケた。建物破壊からのスカウト、からの陰で魔王軍バラし、というテンポの良さがあったな。『初恋*れ~るとりっぷ』、旅行編。座席取りはみんな窓側がいいのでババ抜き状態になっててウケる。アイス固いのってあるあるなのかな、東北民丸出し根性すごくいい、窓が汚れる。それよりも主人公のスマホに先生フォルダがあってヤバい! 後半は同衾かつ抱き枕展開なのでもっとヤバい。『※この図書は現在迷子の為返却できません』、図書室に来たら不思議の国のアリスがいる。異世界から来たのにスマホで通報する概念分かるのか……。もともと雨風ない場所でさらに雨風をしのごうとしてて笑った。主人公が本を嫌っている理由はまだよく分からないが、とりあえずそれを解決する方向で勝手に住み着いたので図々しくて良い。『ななどなどなど』、のっけから頭の中読みボケとダブルツッコミが冴えてる。寄り道をすることになったが主人公は虚弱過ぎて歩けないのでそこまで車で送迎という味気ない行為をしてて面白い。血涙流しそうってどんな顔だよ。スリッパを所望、クレーンゲームを知らない、メダルのように百円玉両替など、上流階級ボケがどんどん来て困ってるのにプリは普通に全員で困惑してたのでかわいい。勝手なジェラシーもなかなかかわいいな。『みわくの魔かぞく』、主人公の私服センスが破滅的だが、という話。こっちもヒロインがお嬢様なので似合いそうな服を勝手に買ってくれてる、優しい。制服デートという発言が出たけどまあ家族としてということなんだろうな、家族だし。その途中で暴走吸血鬼化するけどこれは主人公が大人の対応で鎮める、それなのにじぶんに対してはネガティブでウケる。『社畜さんと家出少女』、カラーなので水着、社畜の水着がダサいのは本当とか言われててみじめで笑った。一応、前回の暗いムードを若干引きずっていて、それを晴らすためにプールに来たような感じ。二の腕に冷たい感じあるって相当デブなのでは……。三号のくだりはとっても良い。最後はまたシリアスな引き締めがあった。『魔王城ツアーへようこそ!』、へー魔界にも湿布あるんだ。求人は魔王が学校に不法侵入してやったっての、庶民的だな。街へ出た主人公たちに妖精たちがいたずらを仕掛ける流れで、敏感なやつとかパンツ見せなどをやった挙句、ハンコを盗んじゃってこっそり返すのに失敗、泥酔した主人公のタッチでバレという主人公たちがボロボロな展開。謝罪ついでにその妖精たちを従えるというのが良い構成だった。『ハルメタルドールズ!』、扉絵のドラム、気合入ってるな、でもそのドラムは主人公に脳筋と呼ばれていて笑った。ボインのジェスチャーもゲスくていいけど、脳筋のドラムパワーが強いというシーンが中心っぽい。主人公は今回はへっぽこな描写になっていた。ヘドバンはもっとめちゃくちゃにしてくれ!! 『こみっくがーるず』、バレンタイン。まだ若いサブキャラが失った青春を云々とかババアみたいなこと言ってて笑った。でサブのひとりが同性に対して本気チョコを作るんだけど、仲間だと思ってたひとたちにこちとら友チョコですが? と裏切られてて良かった。じぶんも作品も殻を破れってのがいいな。最終的に『す「て」き』にしたのも絶妙。何より最後の主人公の無言笑顔が面白かった。『ほーぷす×ハウス』、オタクハウスっていう雑な呼び方でいいのか!? 主人公の歓迎会名目でお菓子飲み食いするわけだが、お菓子を持ってきたゲームオタクはどんなゲームも好きなので罰ゲームも好き、というところでにっこりしてて笑った。しかし外でやる遊びもゲームとして捉えるって特殊だな。なりゆきで主人公が膝蹴り喰らってて面白かったし、笑ってるのもヤバかった。『タベモノガタリ』、今回はとうもろこし、コーンの粒をまいたら生えたみたいな匂わせウケる。そんな小ボケをする姉だが、ちゃんと家の手伝いをしていて主人公が単純にダサくなる。子供の頃の無邪気な姿を人様の顔で勝手にイメージするのゲラゲラ笑った、無責任だ。とうもろこしをバターナイフでえぐるの初めて見たな。『ももいろジャンキー』、サブキャラのガキに妹ができるという話になり、主人公が姉の立場なので参考にしようとするが、なめられない姉になりたいと本音を漏らしていて爆笑した。その主人公の妹は踊りで出迎えてくるし確かに不安かも。でも、オリジナルの踊りを所望して、それでオリジナル、即ちそれぞれの姉のスタイルがあっていいんじゃないかという話に持っていくのはすごかった。『しょうこセンセイ!』、カラーで小学生の水着ピンナップ。それで着衣水泳訓練なんだが、生徒よ、先生とはいえ小学生なのだから透け下着を描こうとするなよ、狂ってるのか? あと浮く練習してる先生の顔面にペットボトルが直撃するの良かった。さらに「ういてまて」で諦めのポーズ取るのも良かった、これは爆笑した。『魔法世界における人型ロボットの作り方講座』、魔法陣からプラモが生える世界だ! 設計はどうしてるんだという流れから新キャラ登場、それから自重が同たらと物理っぽい話に。最終的にロボットで戦い合う世界を目指すのかよ、怖過ぎてウケるな。なんかめっちゃ続きそうな終わり方したぞ。『酔いも甘いも』、のっけから一升瓶がでけえな。乳と尻の大酒のみ姉妹の話だが、妹の方が健康を気遣って断酒することに。乳ポケという概念、不潔そうですごいな。断酒に耐えられなくて、捨て犬みたいなテンションで缶ビール買おうとしてるの笑った。最終的に一緒に飲むお酒がいいんだときれいにまとまる、かと思いきや、タピオカミルクティーみたいな感じで鬼ころしとストロング系をストローで飲み歩きするという衝撃的なオチが待っていたので非常に良かった。以上です。

ゲームで不死者の神殿に出て敵だらけだったのでなるべくエンカウントを避けて神殿の地下から次の大陸へと向かったらそのサイバー空間の円形の檻に見覚えのあるミニドラゴンがいたからこれで大陸移動の際にいちいち危ない神殿を歩かなくて住むと思う夢を見た。ゲームは二次元だったと思うんだが、このミニドラゴンを見たときは三次元描写になっていて、しかもそういう風景はなじみだという感覚だったんだよね。実際はそうではないが、その感覚おおかげで覚えているという感じ。あと、吸血鬼の身体でやっと近所まで来たら十字架攻撃を食らったけど少し痛いだけだしそれより火炎瓶を持った兵隊の方が怖いわと思う夢を見た。近所というのはマジで近所だったので、吸血鬼というより近所に火炎瓶があるという事実の方が怖いと考えていた。あとはまたまたゲームで不意打ちを食らって炎攻撃を連発されたので三人死んで次のターンに体力を一残して復活したけどこのままだとまたすぐ死んでしまうと思う夢を見た。これもほんのりと覚えているんだよな、ゲームだからかもしれない。
なんで夢がこんなコマ切れでしかも似通っているのかというと、家に工事の人間がやってきてずーっとブーンとかグーンなどと耳栓をしていても聞こえる大音量を伴う作業をしていて何度も目覚めたからだ。よって今日は一日中睡眠不足であり、行動に覇気が感じられない。とりあえず天気予報を見ると、今晩は十六度まで下がる予報になっている。なんで激変するんだよ、急に気候を変えるな、体調がぶっ壊れてしまうから。気象の仕組み上緩やかに気温が変化することが不可能ならばせめて体の方がそれに慣れて進化してくれやと思うんだがそれもできないらしい。なんでこんなに季節の変わり目で体調を崩しまくっている人類が未だにその季節の変わり目に対応できるような進化を遂げないんだよ。そんなことに怒っていたらベトナムでは社食に虫が混入していて従業員がマジギレの上ストライキまでかましていたので本当の怒りは違うなと感心した。おれも人生百年時代とかいうばかばかしい呼びかけに怒ろうかな。千年以上前の漢詩に、人生は百年というが……みたいな記述あるんだし、その頃からなんら変わってないばかりか、現代の技術をもってしても百歳以上の人間の割合一パーセントもないのに人生百年時代と言われても困るんだよな、ただの運じゃねーか。葛飾北斎だってきったねえ生活してたのに九十ぐらいまで生きとるわけだし。
今日は街の方に出かけたがガレージのみ回ることになった。ちょっと前から欲しいなと思っていた英語の本、表紙にこってりした油だかなんだかの塊が多数付いてて中は若干の線引き以外きれいなのにもったいないなと諦めていたんだけど、今日エイッと買って、帰宅してすぐ濡れティッシュとメラミンスポンジで磨いたらピカピカになった。明白に勝利。気分よくコーヒーをいれてパンを食っていたんだけど、このあからさまに昼の時間が短くなるのが嫌だねえ、もう今が冬至でいいじゃん。暗い気持ちのまま著作権フリーの画像を掘っていたら、大量に散らばる白黒のおじさんの写真が出てきたし、そのあとにカラーでお墓の写真が出てきた、リアルをやめろ。

午前十時半の起き抜けには、電車に乗っていたら駅に着き次第降りてすぐにブルーシートを敷いてボケろという指令が車内放送で流れて二十人以上いる乗客のうちのひとりが合格者は八人らしいぞと言い始めたのでおれは今日が初めての参加なのにそんな厳しいことってあるのかと恐れ戦きつつも結構先に出ることができてそのブルーシートを敷く段階でもどのように敷くのかという問題点はあったが見様見真似でアイドルアニメのシートを敷いて腕立て伏せのポーズで固まってハイッと言ったら合格ということになったので一流のダンススクールに通うことができるようになったというまんががついに新聞に掲載されることになったんだけど一発目は全面広告みたいな三コマまんがだったのでなんじゃこりゃと思ったけど地方紙なのに東京出身東京在住のよく見るまんが家がインタビューに答えていて散々ダークなストーリーを描いてきましたが周囲からは五十歳に見えないという声を良く聞きますとか自信満々なことが書かれていたし別のまんがを見たら冒険物でボスを倒したので主人公パーティーが村長の息子にキミも来るかいと誘いをかけていたが息子は殊勝なものでついて行きたいのはやまやまだけどきっと足手まといになると固辞していたところでシーンがさっき倒したボス側の場面になり地下では化け物が赤子を食らっていたけど主人公たちがボスを倒したのでその供給が止まり卵も全部壊れてしまったのであいつ失敗したなと敵側のエリートがこぼすところで一旦席を立ち薬を飲んで出かけたのだがあまりにまんがに熱中したせいで普段の何倍ものカプセルを口に突っ込んでしまったことに気付き飲み込むまえに吐き出す夢を見た。何の薬だよ、こえーな。正午過ぎの起き抜けには、自転車を飛ばしていたら河川敷みたいなところに出て草が生い茂っていたので何らかの植物の種が体中にまとわりついた上ガキどもがウロチョロしていたので身体を払ったりよけたりしながら前に進んでいると前に坊さんのチャリが見えたので競争みたいな気持ちで追い越そうとしたんだけど相手の方が微妙に速いため追いつくこともできずついに行き止まりのそいつの家に自転車ごと突っ込んでしまったがそいつは実は幼馴染みでジジイの介護をしていたようであり介護とはいっても寝ているだけでジジイそのものは元気なようであったため菓子をもらったり今度はアンタに介護してもらおうかなという老人特有の笑うに笑えないジョークを聞いたりしてから帰ることにしたらちゃんと幼馴染みが見送りに来てくれてまた来いよと言ってもらえたがふと家の中を土足で歩き回っていたことに気付きまさか見送りと称してそのことを咎めに来たのかと震えていたらなぜチャリで追いかけてきたんだと質問されたのでホッとして闘争心かなと答えて家を出ると行き止まりかと思っていたその家の横にも道がありそこからさらに先に行けそうではあったが今日はとりあえず帰ることにして河川敷の来た道を戻って一般道に出たらちょうど町の道路沿いにある草餅屋さんの前で三味線を弾くジジイがいたので演奏終了と同時に軽く拍手していたら今度は東南アジアの弦楽器によく似たものが出てきたし一度触ってみたかったので間近で観察してると興味あるのかと問われ触らせてもらえることになり底部を支えながらこすると音が出るという様子を大変楽しんでいたのだが一泊して翌日になるとあのときの感覚はまったく失せていてどこをさすっても音が鳴らなくなっていたのでお前を含め数人だけが本当に成績が悪いと叱られたがおれはそもそもこの楽器の名前を知りたかっただけなんだと抗弁してボコラであることを教えてもらったのでなんか聞いたことある名前だなと思いながらも帰宅したら勝手口が雪でいっぱいだし雪でいっぱいだという歌を家族が歌っているのでムカついたしさらに別の家族が台所の片付けを監視に来たけどそんなことされなくても片付けるし家族は家族でゴミ捨て合格だとかパンをしまうのも合格とかボソボソと感嘆の声を交えながら称賛してきたがずっと片付け続けていたのでちょいちょいちょいやりすぎ~と言われる夢を見た。最後の方の記憶が曖昧だが、楽器のくだりはよく覚えている。楽しかったもんな、変な楽器演奏するな。
今日は夢が多くて幸せだったな。これで終わってもいいかもしれない。しかし起きてすぐテレビを付けたら千葉県で信号機を動かすために持ち込まれた発電機が何台か盗まれたとかいうニュースを書かずに終わることなんかできないな。めちゃくちゃ笑ってしまった。これ自体も面白かったんだけど、千葉県民と他県の人間とで、外部の犯行だいや県民だろと互いに罪をなすりつけ合っていたのがとても良かった。日本は自動販売機が置いてあっても盗まれなくて偉いみたいな話あるけど、普通にこんなものを目にしたらいざというときは普通に盗まれるのかもしれない。そして天気予報を見ると十日間天気予報がすべて雨。天気はおれに出かけるなと言っているのだろうか? 気を取り直して東南アジアニュースを読んでいたら、タイの僧侶は半数近くが肥満体らしい。仏教ってサイテーだなと決めつけようとしたが、どうも喜捨でもらう食品に高カロリーのものが多いらしい。喜捨ってそんなもんなんだろうか。イメージ的には、僧侶に上げるんだし、なんか肉も使ってない、非常に低カロリーなものを差し上げてるって印象なんだが。あと運動不足も原因にあるよと書いてあり、それは真実の方のダメな理由だなと思った、やっぱ仏教はサイテー!! 
今日は近所のブックオフへ。商品の変更がないため何も買わず、リサイクルショップを見るとマカオ土産のカジノ用レプリカチップが百円で売られていた。百円なら買おうかなとも思ったんだが、シミュレーションをした結果家の中で役に立つ可能性がゼロだったので、買わずに店を出る。そして帰りに酒屋でクラッカーを買ったってわけ。帰宅後はなんか女同士の同性愛者の片割れが人工授精で精子を提供した男と付き合って、しかもその男も手術で女になり、残された女は彼女らを訴えた、みたいな、関係性が無茶苦茶なニュースをやっていて、ワイドショー的ではあるが同性愛は茶化しちゃダメみたいなムードがあるということで誰もおふざけしていなかった。そして夕方、やっと、ようやく、ついに、望みの音が、出た!! これは非常に興奮した。エラー音みたいなのをどうやって出すんだ、と、何年も悩み続けていたが、これで謎が解けた。なるほどねって感じだったわ。非常に感動したのでその後音楽に集中することになった。
夕飯にはカレーをいただき、ジャパネットがショップチャンネルみたいなCM作ってる様子を真顔で見ていた。あと県内ではもうインフルエンザの流行が始まったらしい。暑さとかはともかく、空気の乾燥具合とかも関係ないのか? 夏は湿度高いから流行しないとかうっすら聞いたことある気がするんだが。まあしかしとにかくNHKフェイスブックよりって書くだけの引用をやめろ。公共放送だろうが。そして深夜にはライトエッセイという呼称を知った。あのなんですか、恋愛哲学系啓発本、文字がでかくて名言を一個ずつ配置、みたいな、どう考えても読みものじゃない本があるじゃないですか。ああいうものをライトエッセイと呼ぶらしい、これはいい名称ですね。今度から見かけたらどんどん使っていくわ。